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今しかやれない事、ここでしかできない事。

3学期に入ってから、急激に驚くほどの成長を見せ始めた、
留学生たち。
のんびりしていた子が、突然気が利くようになったり、
友達に対して、優しい声かけができるようになっていたり、
やりたくないことを、率先してやtれるようになったり・・・

体も心も、ぐんぐん成長する子ども達を見ていると、私まで
刺激されます。

そんな3人の最近の口癖は、「えんに居られるのもあと○日!」
この間は、留学が終わったらどうやってみんなと連絡を取り合うか、
将来みんなでえんに集まって、同窓会しようよ、とか、
未来に向かった話で盛り上がりました。

えん卒業までもう2か月を切りました。
今しかやれない事、ここでしかできないことを、
日々大切に。

段々畑の麦と共に。
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みんなで蒔いて、麦踏みしてきた麦は、もうこんなに
成長しました。
麦ふみは終了。
これからぐんぐん空に向かって、伸びていきます。
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一つ一つが長い段々畑では、子ども達はなぜか走ります。
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ただ、麦の間を走るだけなのに、楽しそう。
ここいら中に響き渡る、子ども達の元気な声!
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お外が大好きで、葉っぱが好きな、いち君。
子ども達と一緒に、毎日麦畑を駆け回っています(*^^*)
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さて、話は変わって。
受験生の息子、第一希望の高校に、無事合格しました!

太志兄ちゃんが勉強しているときは、静かに。とのお願いに、
協力してくれた留学生たち、ありがとう。
仕事の合間に、マンツーマンで勉強を教えた主人、ご苦労様でした。
合格の結果に、バンザイしながらうれし涙を流してくれた、
おばあちゃんたち、えんのスタッフさん、ありがとう。
遠くから応援してくれていた皆さん、ありがとう。
日記に「太志にいちゃんが合格しました。ぼくもうれしかったし、
みんなもとってもよろこんでいて、ほんとうにうれしかったです」と
書いてくれた留学生、ありがとう。

合格通知書を持って。4月から島を出て、長崎市内で寮生活です。
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クラス分けテストはこれからなので、気が抜けませんが、
ちょっと一息ついたので、息子にとっての「今しかできない事」
まずは料理です。この日は、畑の小松菜とえんのたまごで、お好み焼き。
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お父さんの手伝い、ログハウスづくり。
息子もとうとうこの家を出ていくのか・・・寂しさと、合格の嬉しさが入り混じって、
何とも言えない気持ちです・・・(*^_^*)
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さあ、今のうちに、家のこと、たくさんやってもらいます!!
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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