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段々畑で麦を育てる!

カツキ君が真剣に蒔いている種は、「えん」で代々繋いできた
「小麦の種」です。
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今年も留学生たちと、段々畑で麦を育てます。
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受験勉強中の息子にも声をかけて、畑で気分転換です。
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えんの段々畑からは、9面のどこからでも海が望めます。
私も、ほっとする景色の一つです。
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麦の種まきは11月ですが、収穫は翌年の6月。
この子たちは、自分たちのまいた麦の収穫はできませんが、
去年の留学生たちが蒔いてくれた麦を、6月に収穫してくれました。
この麦は、来年度の留学生が収穫してくれます。
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「土を触る」子ども達。最初は軍手をしてましたが、いつの間にか外していました。
土を触ると気持ちが良いことを、本能的に知っているのかもしれません。
体調が悪い時、土の上に裸足で立つと元気が出ると聞いたことがあります。
私も裸足にはなりませんでしたが、素手で土を触り、
大地からパワーをもらった気分です。土の匂いからも、元気をもらいました。
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見上げると、椿の木が一本だけ、満開に花を咲かせていました。
最初に気づいたのは子ども達。しばし眺めてみんなでうっとり。
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ちなみにこれまで収穫した麦は、様々なものに加工してきました。
エリちゃんが運んでいるこちらは・・
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ゴリリン(主人)用のバースデーケーキ。
今月の頭は主人の誕生日でした。
えんの小麦粉100%で焼いたケーキです。
生クリームとフルーツが好きな主人からのリクエストでした。
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先日、ご夫婦で小串に引っ越してきた方をお誘いし、
ウェルカムパーティーをしました。
主役はえんの小麦粉を使ったピザ!石釜でこんがり焼きました。
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こちらはえんの小麦粉を使ったシフォンケーキ。
えんの生みたて卵をたくさん使って、ふんわり!
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留学生のおばあちゃんに教えていただいたレシピで、
オートミールチャンク。えんの小麦粉入り。
手塩がアクセントで、子ども達もお気に入り。
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去年の留学生とは、えんの小麦で醤油を仕込みました。
(この写真は、醤油麴を手作りしているところ。
この後、塩水と混ぜて、1年以上熟成させました)
もうすぐ絞ってみようと思います。
どんなお醤油ができているでしょうか。
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ところで、えんの段々畑の麦づくりは、いつからだったでしょうか。
息子がまだ小さかったから、10年くらい前からでしょうか。
~~これまでの麦の実りの様子を振り返り~~

麦ふみをする太志とリュウ。冬の太志のお仕事でした。
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麦の青い穂と子ども達。
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収穫間近の麦と太志。
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段々畑の麦の収穫。(このころは、段々畑はまだ五段ですね)
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麦の収穫をイベントでやったこともありました!
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これまで受け継いできた種で、今年は段々畑9枚の面に麦の種を蒔きました。
成長、収穫が楽しみです。
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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