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ご心配をおかけしました!!

7月中旬から8月頭にかけて、2度も入院を繰り返してしまいました( ;∀;)
スマホなどの携帯も持たないので、入院中はブログの更新などもできず、
ご心配をおかけしました!

出産以来、一度も入院なんてしたことのなかった私ですが、
幸い2度とも一過性のもので、順調に完治して、自宅に帰ってくることができました。

2回目の入院が緊急で決まったとき、すぐ頭をよぎったのが、
野球少年たちの憧れの場所、長崎ビッグN球場での息子の引退試合に
行けないかもしれない、という事。

でも、私の体はしっかりと順調に頑張ってくれて、ちょうど8月4日の試合の日
ギリギリに退院することができ、思いっきり息子たちの頑張りを応援することができました。
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噂には聞いていたけれど、美しいスタジアムでした。
あのイチローや、松井選手や清原選手などのプロ野球選手も戦った場所。
息子は松井選手と同じ景色を見て、守備をしました。
バッターボックスに立った時の気持ちはどうだったろう。
仲間たちとやってきた3年間の集大成。
今までの試合の中で、明らかに一番大きな声を出し、
試合を楽しむ姿を見て、もう大満足で島へ帰ってきました。
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入院の間心配だったのは、留学生のことや、動物のことや、
畑のお野菜のことや、塩の発送のことや・・・

入院があまりにも想定外で、あたふたしましたが、
母たちやアルバイトさんたちに生活面も手伝っていただいて、
息子君もいつもよりしっかりしてくれたみたいで、何とかなったようです。
こんな時、支えて下さる方が周りにいることの、なんとありがたいことか。

私がいない間に育った畑のお野菜が、たわわに実り
出迎えてくれました。
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入院中、一人で食べるご飯のなんと寂しいことか。
誰かとおしゃべりしたい、日の光を浴びたい、
新鮮なエネルギーに満ちた食べ物を食べたい。
ずーっとそんなことを考えていました。
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採れたての野菜を収穫して、すぐ料理してみんなで一緒に食べるご飯。
外で作業をして汗をかくこと。
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とにかくみんなとお喋りすること!
何気ない当たり前の日常の、何とありがたいことか。

それでも今回、緊急で自衛隊のヘリで大村の医療センターまで運んでいただき、
全身麻酔で私が爆睡?している間にスムーズな手術をしていただき、
うそのように回復させてくれた現代医療と、治療からサポートまで
関わったくださった医師や看護師さん達には、感謝、感謝です!
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そして私がいない間に一番奮闘した主人。
長崎の病院に迎えに来た主人は、ひげはボーボー、白髪を生やし、
ぎっくり腰までやって腰は曲がっているし、ああ、苦労をかけてしまいました。

私が退院してまずやったことは、主人にひげをそらせることと、散髪をしてあげること(笑)
(猫のミーちゃんはマイペースに元気です)
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お陰様で主人のぎっくり腰もほぼ完治。
あとは私が入院中に患ってしまった「エアコン病」が治るのを、ゆっくり待つだけです💦
(ミルトンやヤギたちも、暑さに負けず元気です)
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※光回線の工事に伴い、050から始まる番号が使えなくなりました。
今後は固定電話0959から始まる電話番号での連絡をお願いします!
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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