つくる!!
作っています。
それは食べ物だったり、道具だったり、景色だったり・・・
この日は冬野菜の種まき。
土に触れることを、「楽しい」と感じてくれたようで、
次はどこ耕す!?と意欲満々。

難しいのはうね立て。主人が見本を見せます。

この日は、この中から蒔きたいものを選んで蒔きました。

芽が出るまでのワクワク感は、何度やってもたまらない!

近くの小串漁港は、たくさんの魚種が揚がり賑わっています。
これはカジキマグロ。
剣のような長い上顎は危険なので、すでに切り落としてあるんです。

活気があって、別世界!

小さなサメを発見!

触り心地は、「ザラザラだったよ!」とこどもたち。

さあ、こちらはシイラ。頭も腹もそのままの、超立派なものを2匹もらったので
(頭付きの写真を撮り忘れちゃったのですが)
前々から「でっかい魚がさばきたい!!」と言っていたスバル君に
さばいてもらうことに。
まずは主人が見本を見せて・・

やってみます。

いつのもさばき方ではうまくいかない・・

黙々と、時間をかけて・・完成!!

シイラをくださった漁師さんのおすすめ、みりん干しにトライ。
身はふんわり柔らかく、きれいな白身でとっても美味しい(^^)

こちらは漁師さんが作ってくれた「アジのなめろう」
子ども達、ご飯に乗っけてバクバク食べてました。

畑ではシソが穂をたくさんつけたので、穂紫蘇の塩漬けに。

しそ好きのケイタ君が喜びそう。重石をして1ヶ月で完成です。

主人と子ども達が炭焼きをしました。
釜の中は1000度前後にもなるので、熱気で子ども達はこれ以上
近づけません。

えんの周辺の森の間伐材から、炭が出来ています。
ちなみにこの後、「消し粉」と呼ばれる灰と土を合わせたものを
かけ、急速に火を消します。

この自家製炭で焼き上げる「焼きあご」は我が家のお出汁の
必需品。一晩水に浸けただけで、お醤油を入れたような琥珀色に。
毎朝のお味噌汁に重宝しています。

明日は子ども達と、段々畑の麦を使った「醤油」の仕込み。
楽しみです。
