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コロナについて⑦

コロナについての7回目の投稿です。
「次は≪立場≫と≪空気≫について書く」と
予告しておきながら、結局書かずじまいで申し訳ありません。
今回は、小林よしのり氏の著書
「ゴーマニズム宣言 コロナ論」の紹介をさせていただきます。
その前に、僕らが住む新上五島町の状況について。

数日前に、この上五島でも初めてのコロナ陽性者が
確認されました。パニックや誹謗中傷などが心配でしたが、
思っていた以上に島の皆さんは冷静で、
誹謗中傷や差別がないようにしよう、と声をかけあう
SNSなども散見されています。
ただ、図書館や体育館は休館、教会見学や海水浴場が閉鎖されるなど、
行政の決定には首をひねらざるを得ません。
町のHPには、「誹謗中傷や差別は厳に慎みましょう」といった
文言がありますが、この対応ではそれらを助長することに
なりかねませんし、陽性と診断された方の心労は
察するに余りあります。
これらの元凶は、「一部の知事など為政者、そして何より
マスコミが恐怖を煽って、その結果コロナを必要以上に
怖がる人がいる」からです。
こんな状況を打破するために、
小林氏の「コロナ論」を紹介します。

7月12日から6回にわたって書いてきた僕の「コロナについて」。
その元ネタのほとんどすべてが、小林よしのり氏の発言からでした。
小林氏は思想漫画家で、今回紹介する本も同じく思想漫画です。
8月20日発売で、離島の我が家はアマゾンで予約購入していて
23日の日曜日に届き、一日半かかって昨日読み終わりました。

内容をごく簡単に言うと、僕が今まで書いてきたように、
「コロナは、ウィルスとしては、日本では、それほど怖くない」、
そして、「経済を通常に戻すことの大切さ」、などを、
漫画という分かりやすい手法で論述しています。
ですので、
① マスコミの「コロナ怖い」情報のみに触れて、感染症としての
   コロナを恐れ、自粛も必要と思っている人  に読んで欲しいし、
② マスクや自粛に疲れていたり、飽き飽きしている人、経済を
   早く通常に戻すべきと考えている人
にぜひ購入していただきたいです。

① の方には、コロナは日本人には怖くないことが科学的に、
客観的に書いてあるので、今の風潮が明らかにおかしいと
感じてもらえます。
② の方には、「コロナは怖くない」と科学的に客観的に
証明していくこの本がたくさん売れることで、海外の様子や
根拠のないデータで感情的に恐怖を煽ってくるマスコミが、
「もう嘘は通用しない」と危機感を持つようになる、
デマを流さないように変わるかもしれないので、
ぜひ購入して欲しい。
この本がもし20万部売れれば、20万人がしっかりと、はっきりと
「コロナは怖くない」と知ることになり、そうなればマスコミも
無視できない数になる、そして世論が変わっていく、という
可能性があります。
この本が売れることが、テレビなどこれまで散々恐怖を煽ってきた
大メディアにとって脅威になると確信しています。

そしてこの「コロナ論」、発売初日に重版が決定し、
AMAZONと全国紀伊国屋書店で売り上げが21日時点で
一位になりました。
これで何かが変わる、変わっていくと期待しています。
実際に、最近のネットニュースでは、「コロナで騒ぎすぎ、
自粛の行きすぎ」を指摘する意見が散見されてきていますし、
テレビでもそういう意見を述べる人が出てきていると聞いています。

ぜひ、皆さんも購入してください。
我が家は2冊購入して、息子の太志も漫画のところだけは
すべて読破しました(文章のみのところもあるので)。
「立場」や「空気」でいたし方なく発言できない方も、
この本の購入は今の風潮を変えるための、
選挙の一票みたいなものです!!
「ゴーマニズム宣言 コロナ論」 扶桑社より1.200円+税 です。

今回のブログで、僕の「コロナについて」の記事は
おそらく最後となります。
7月の時点では、通常のメディアでは「コロナ怖い」以外の
意見がまったく見られない状況だったので、
微力と思いながらも「コロナについて」の私見を書きましたが、
もう普通のメディアでも見聞きするようになったことで、
僕が書く必要はなくなったと思うからです。

最後に、7月に「コロナについて」を書いて、
僕は本当に良かったと思っています。
心配されたバッシングもなく、ものすごい反響があったことはもちろん、
「立場」や「空気」を越えて自分の意見を表明したことで、
同じような思いの人がたくさん僕に声をかけてきてくれたからです。
本当にありがとうございました。

まだまだ硬直した空気に変わりはなく、すべてはこれからですが、
我が家は我が家なりに、我が家らしく、生きていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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