コロナについて⑥
一昨日、「次は≪立場≫と≪空気≫について書く」と
予告していたのですが、書き始めたら膨大な量になってしまって
とても載せきれない…。
なので「立場と空気」については、短くまとめて
明日以降に書きたいと思います。
今日は、PCR陽性者イコール感染者ではない、
ということを書いている、「ゴー宣道場チャンネル」
https://www.gosen-dojo.com/
の記事を転載します。
以下は「ゴー宣チャンネル」7月23日の記事の抜粋。
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どの感染症の教科書にも書いてある(医療従事者なら常識)ことを
ここに記しておきます。
感染とは、病原微生物(ウイルス、マイコプラズマ、細菌など)が
宿主(人の感染症の場合は人です)の組織に侵入して、定着、
増殖することです。
感染があっても必ずしも病気が発症するとは限りません。
発病した場合を顕性感染と呼び、発病しない場合を不顕性感染と
呼ぶわけです。
感染してから症状が出現する(発病、病気になる)までの期間を
潜伏期とよびますが、不顕性感染が持続した宿主を
健康保菌者、または無症候性キャリアとよびます。
したがって「感染」と「感染症」は同じではありません。
「症」がついて初めて病気で、すなわち、病原微生物が
人の組織に侵入し、定着、増殖し始めた結果、
宿主に異常が生じて発病する(発熱や痛みなど自覚的・他覚的な
症状が出現する病的な状態)ことを感染症とよぶわけで、
無症状のキャリアは病気ではありません!!。
病気じゃない人を隔離するなんて許されるわけはありません。
もちろん、無症候キャリアも感染源にはなりますが、人の体には
無数の常在細菌が住んでいて(感染していて)、また、
ヘルペス族ウイルスのように神経根に巣くっているやつ(潜伏感染)
もいます。 細菌やウイルスの種類によっては
健康な人には無害であっても、免疫力の落ちている人には
発病させるようなものは世の中に無数にいるわけです。
症状のない人にすべての病原体の検査をするなんてナンセンス、
繰り返しますが、無症状のキャリアを隔離するなんて
人権侵害です! 今まで普通に
「インフルエンザは年間1000万人が感染しているが、
新コロは半年経っても5231人」という言い方をしてましたが、
インフルの1000万人は「患者」のみ、顕性感染のみです。
それに対して新コロは「患者」ではない、無症状の
「不顕性感染」までかき集めて、たったの5231人!(後略)
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続いて以下は、同じく「ゴー宣チャンネル」の
7月29日の記事から抜粋です。
PCR検査で「曝露(ばくろ)」しただけの陽性者が膨大に見つ
かっている。
「曝露」というのはコロナウィルスが喉や鼻の奥に付着した状態で、
あるいはコロナの残骸も陽性反応しているかもしれない。
PCR検査の陽性者は「感染者」ではない。
これからわしも「感染者」と「陽性者」をきちんと分けよう。
ウィルスが体内を移動して、細胞に付着し、侵入したら、
「感染」したと言える。
この細胞に侵入する前に、自然免疫が発動してコロナを殺すから、
なかなか発症しない。
「曝露」しただけの元気いっぱいの若者が、今は入院させられて
ベッドを占拠し、医療従事者の手を煩わせている状態なのだ。
日本で医療崩壊が起こるのは、重症者が増えるからではない。
元気いっぱいの若者が、ベッドを占拠してしまうからだ。
日本人はなかなか重症化しない。
「重症化した人がいるじゃないか」というのは単なるいちゃもんだ。
インフルエンザだって、その他の病気だって、基礎疾患があったり、
免疫力が落ちていたりしたら重症化するのだ。
コロナで重症化する人の割合は少ないのが実態だ。(後略)
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今日の投稿は以上です。また近いうちに
「コロナについて」の7回目の投稿をする予定です。
読んでくださってありがとうございました。
