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コロナについて⑤

「コロナについて」5回目の投稿です。 今回は、
7月13日の「羽鳥モーニングショー」における専門家?の
岡田晴恵氏による
「2週間後は医療が大混乱している」という発言についての
検証(結果発表)をしてみたいと思います。

まず、「羽鳥ショー」の岡田発言について。
7月14日のこのブログで、僕は以下のように書きました。

≪≪そして昨日(7/13)も岡田氏は、
「私は2週間後を言っているんです。2週間後に重症者・死亡者が
増えて、医療体制が大混乱になります。」
と発言しています。
昨日から2週間後の7月27日前後、重症者や死亡者が増えて
いるかどうか、僕は「増えない。今と大差ない」と予想します。
専門家とやらの岡田氏と、ズブの素人の僕の予想の結果は、
7月28日頃に僕がブログをアップして報告します。≫≫

ということで、結果は、、、

7月13日の、東京都内の重症患者数は6人。
→7月27日の、東京都内の重症者数は19人、でした。

7月13日時点でのコロナ死者数は都内で325(日本国内で984)人、
→7月27日時点での死者数は都内で328(国内で999)人、でした。

東京都内の重症患者数が6人から19人と、
3倍強に増えてはいますが、
4月末の重症者数は105人、
6月の1ヶ月平均は毎日20人強の重症者がいたことを考えると、
異常に多い数字とは言えません。
重症患者数のグラフ推移を見れば一目瞭然なのですが、
7月初旬から中旬頃の重症者数が異様に少なかっただけ
とも言えます。
死者数に至っては、14日間で都内では3人しか増えていません。

東京都内のコロナ重症者用ベッド数は100床、用意されていますが、
重症者が19人ということはその内の20%未満(の19床)しか
使われていない状態、という訳で、とても
「2週間後に重症者・死亡者が増えて、医療体制が大混乱にな」って
いる状況ではありません。
なにより、もし「大混乱」になっていたら、「羽鳥ショー」が
「それ見たことか!」と大騒ぎして、黙っているはずがありません。

ということで、7月13日の岡田氏の発言は大外れ、
ただ恐怖を煽っただけの、とんだ見当違いだったという
ことが証明されました。

別に驚くことでもなく、岡田氏は専門家(として発言した訳)ではなく、
テレビ屋(視聴率を上げるための宣伝屋)さんとして、
恐怖を煽る発言をしているだけ、ということです。

14日のブログでも書きましたが、テレビ自体がただ単に
視聴率のためだけ、商売としてだけ、で恐怖を煽っている。

ただ商売のためだけに、これだけ日本を混乱させている(としたら)
その罪の大きさは計り知れず、必ず歴史に裁かれる、
裁かれなければと、僕は強く思います。
((うちはアフィリエイトとか一切やってないので、少なくとも
 「アンタも商売で書いてんでしょ」と一蹴されることはないから
 良かったっす。))

今の日本の「コロナ怖い・集団発狂状態」は、マスコミが主導です。
マスコミが煽り続ける限り、この状況を変えることは
非常に厳しいと言わざるを得ません。
ここから正常・通常に戻るためには、
1. マスコミが「実はコロナはそんなに怖くない」と訂正・謝罪する
2. 劇的な治療薬が開発され、マスコミが「もう怖くない」と発信
3. 倒産・失業・自殺が相次ぎ、コロナどころではなくなる
         (←これが「正常に戻る)とは言えませんが)

2.はいつになるか分からないし、3.はあってはならない、
避けなければならない事態で、
その前に「通常」に戻らなければ手遅れ、ということ。

マスコミを改心させるためには、我々国民が
マスコミ以上に賢くならなければいけません。
一人でも多くの人がマスコミの欺瞞に気付き、声を上げる…。
マスコミが無視できないくらい、多くの人が声を上げていくしかない、
そう思っています。
ただ皆さん、それぞれの「立場」というものがあったり、、、と、
なかなか難しいところもあると思うのですが…。
明日は「コロナについて⑥」として、この
「立場」や「世の中の空気」について書いてみたいと思っています。

7月13日から4回にわたって書いた「コロナについて」、
実は皆さんからものすごい反響・たくさんの共感の声等
をいただきました。
そしてその反響の声から、僕はまさにこの「立場」や「空気」について
考えさせられました。
こんな時でも、「頑張っている」人たちはたくさんいます。
そんな人のことや僕なりの意見を、
明日は書いてみようと思っています。
読んでいただけたら嬉しいです。

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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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