上五島のジビエを燻製に!
留学生のケイタ君が幸せそうにほおばっているのは、
主人の手作り、シカ肉のソーセージ!
畑を荒らすことで、有害鳥獣として駆除されても、
その大部分は廃棄されてしまいます。
しっかり大切に命と向き合い、丁寧に下ごしらえし、
ありがたく、おいしく命をいただく。それが「えん」の考えです。
ケイタ君は市販のソーセージが苦手で、これを食べる時も
恐る恐るという感じでしたが、一口ほおばって
「なにこれ!うまーーい!僕が知ってるソーセージとは
別物だ!」と大喜び。
「ぼくは一生、ソーセージを食べるならゴリリンが作った
ものだけを食べる。決めた!」と大絶賛(^^)

さてその燻製品、今回も、燻製小屋で桜の生木を使って
時間をかけて仕上げた一品です。写真はベーコン。

こちらは燻製卵に、燻製チーズ、ジャーキーも。
全部子ども達のおやつです。

さて、夕方になりました。
子どもたちが学校から帰ってきた。燻製小屋の前で
「いいにおい!!」

早速、燻製チーズをほおばります。
まだ温かくて、いぶされた香りが最高✨

「ありがとう!」そして「いただきます!」
