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和蜂のハチミツとれた!

この透き通った、美しいハチミツ。
ようやく獲れた!念願の「えん」特製、日本ミツバチのハチミツです!
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これまでに幾度となく、日本ミツバチを飼ってきました。
でも日本ミツバチはとてもデリケート。巣の環境が気に入らなかったら、
あっという間に女王蜂もろとも、どこかへお引越ししてしまうのです。

そんなこんなでまともにハチミツを搾ったことがなかったのですが、
今回、ようやく成功しました!

子ども達も興味津々ですが、蜂が怖くて巣には近づけない・・。
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巣箱の下の方の出入り口には、蜂がたくさん出入りしています。
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そんな中、主人は無防備で巣箱へ。
3段あるうちの一番上を、ワイヤーを使って切り離します。
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切り口がこちら!蜜が詰まってる!
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濾し布をセットした大鍋の上で、蜜が自然と垂れるのを待ちます。
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さらに巣箱から切り離し・・
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巣を砕いて、きれいに蜜を搾ります。
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なべ底には美しい蜜が・・!
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煮沸消毒したビンに詰めれば完成。
きっとこのハチミツには、えん周辺に咲いていた
椿、桜、菜の花、ローズマリー・・。
全て自然に咲く花たちの恵みが詰まっています。
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とれたて日本ミツバチのハチミツを、ぜいたくにスプーンで
ひとすくいづつお味見。「あっ!花のにおいがする!!」
子ども達全員の、共通した感想です。
美味しさは彼のこの表情で・・・(*^-^*)
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手作りのカスピ海ヨーグルトに、和蜂のハチミツをかけると、
幸せな美味しさでした💕
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ところで子ども達が一番心配だったこと。
「ゴリリン、蜂に刺されなかったの!?」
「え?刺されたよ。2か所くらいね」
「痛かった!?」
「まあ、ちょっと、ちくっとね」
「腫れてない?」
「どうかな、わからん」
・・・

主人に尊敬のまなざしが寄せられていました。(*^-^*)
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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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