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ホタル・塩づくり・釣り 島を満喫中!

6月は、梅・ラッキョウの漬け込み、麦刈りの準備に
田植え・・我が家にとっては手仕事や農作業のピークでもあり、
忙しい日々が続いています。

今年の留学生は、何にでも興味津々の子が多く、すべての作業を
楽しんで手伝ってくれて、助かっています。

そんな最近の、日常の紹介です。
---
先日子ども達が入浴中、
「窓の外にホタルがいる―――!!」と大騒ぎ。
改めて外へ出てみると、いるわいるわ、この日のホタルの数と言ったら・・
もう、数えられる量ではありませんでした。
まるでそこらじゅうが、クリスマスのイルミネーション状態。
慌てて持ってきた虫捕り網を、スバルくんが一振りするだけで、
一度に5匹ほど入ってしまう状態でした。

様子をここに載せたいけれど、うちのカメラでは限界があり・・
手のひらに乗せた、たくさんのホタル。
2,6,4,1

虫が少し苦手で、虫を手で捕まえるなんて、あまりやったことがないという
ケイタ君も、「こんなにきれいだし、こんなにいるから捕まえてみよう」と
手を伸ばすと・・
「やった!初体験!」と嬉しそう。
2,5,4,3

いくらでも捕まえられるので、リュウくんの頭にはキラキラの飾りが(笑)
2,6,4,2

虫捕り網の中には・・
2,6,4,4

たくさんのホタル!
あまりにきれいで、家で勉強をしていた太志兄ちゃんも
呼んできて、みんなでホタル飛び交う「えん」の幻想的な
初夏の美しさを、目に焼き付けました。

「今日のことは、絶対に一生忘れないよ!」
子どもたちのその言葉が、嬉しかったです。
2,6,4,5

とにかくチャレンジャーな子ども達。
突然「自分たちだけで、塩が作りたい!!」
ある日のカイセイくんの一言。
早速主人に作り方を聞きに行き・・あっという間に海水を汲みに行き
薪を運び、こtれまたあっという間に薪に火をつけ
(毎日の風呂沸かしですっかり得意)

煮詰めること丸一日。
途中色々ハプニングもありながら、鍋のふちについてきた
塩に、大喜び。
2,6,4,6

ほら、どんどん塩の結晶が浮いてきたよ!
2,6,4,8

たくさんの海水からできた塩は、ほんの少し。
一日10キロほどの塩を、薪の力のみで作るゴリリン。
「すごいなあ!!」肌で感じた一日だったようです。
2,6,4,7

もちろん、とても美味しくできていました!
2,6,4,9

週末は、友達も誘って目の前の海で釣り!
2,6,4,10

さて、何か連れるかな♪
2,6,4,11

2時間ほどで、2匹のアラカブ(カサゴ)あとはフグ。
タイミングよく、知り合いからアラカブをいただいたので、
人数分のから揚げができました!
2,6,4,12

手塩で味付けしたシンプルなから揚げです。
魚を食べるのがちょっと苦手な留学生の一人。
「お魚、僕はいらないよ」
「少しだけでも食べてみてごらん。ちーちゃんおススメだよ!」
「じゃあ少しだけ・・」
「・・・おいしい!!!」
結局、余っていたもう一つを、「おかわりーーー!!」と言って、
この子が平らげてしまいました。
2,6,4,13
島に来たことで魚好きになってくれたら、うれしいですね✨
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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