ずいぶん慣れてきました
島では学校が始まっていますが、うちの子達は来島の日から2週間、
学校をお休みし、えん以外の人には一切会わないようにしています。
もちろん子ども達は、その理由を十分理解しています。
毎日の健康観察も、しっかりと。
規則正しい暮らしが何より大切ですので、毎日20時半には就寝。
朝は早起きし、昼間は「えん」の敷地内で、思いっきり駆け回って
生活しています。
遊ぶことに忙しい!という感じで、退屈な様子は、一切見られません(^^)
毎朝、朝食後は学校のリズムに合わせて、勉強タイム。
子どもたちの「学校のみんなと同じ宿題がやりたい!」という
要望に、学校の先生方が応えてくださり、課題を出していただいたので、
みんなよく頑張ってます。
私は、透析中に子どもたちの勉強を見るのが日課。
子どもたちは透析室に順番に入っきて、私が国語の教科書の
音読を聞いてあげたり、交互に読みあいっこしてみたり・・
読み語りボランティアをしている私としては、子どもたちの音読を
聞くのが、最近の楽しみの一つです。

えんの目の前の海には、良く散歩に行っています。

ポニーのミルトン。大きいので、触れ合うのはまだちょっと緊張!

ヤギや猫のみーちゃん、柴犬のリュウ君とは、もう
大の仲良し♪

段々畑からは、広い海が目の前に。

ご飯は、毎晩薪で炊いてくれています。
お風呂も毎晩、薪で沸かします。
留学生3人とも、「火をつけられる、かっこいい男になりたい!」が
目標。
毎日頑張っている甲斐があって、スムーズに火をつけることが
できるようになってきました。

子ども達だけで炊いたご飯。ずいぶん焦がさなくなってきました。

自分たちが炊いたご飯を食べるって、最高!

ニワトリのお世話も、毎日の日課。
私の透析中に、「今日はこんなに産んでたよ!
ほら、これはまだあったかい。産み立てだ!」と
大興奮の子ども達。
ニワトリのエサやりは、難しい作業なのですが、なかなか
しっかりやってくれています。

実はこの後、この生みたて卵をふ卵器に入れてみたのです。
21日後、ヒヨコが生まれるでしょうか。
子どもたちの楽しみの一つです(*^-^*)
