留学生、1メートル以上の魚をさばく!
見てください、彼のこの嬉しそうな表情✨
東京出身の小学生の彼は、上五島に1年間の留学中。
この島に来て、魚をさばくことが大好きになりました。
一日中でも、魚をさばいていられるくらいです。
すごーくすごーく楽しくて仕方がないそうです。
彼には島の漁師のお友達(彼は「師匠」と呼んでいます)が
2人いるのですが、その「師匠」が、放課後にシイラを
もってきてくれました。
1メートルを超えるサイズのシイラは、
大きすぎて、頭は出刃包丁と金づちで落としました。
漁師さんにさばき方を教えてもらいながら、1時間以上
時間をかけて、見事さばき終わりました。
終わった時、彼は全身ウロコだらけに・・(笑)
その日はお刺身に。(癖が全くなく、身はふわっとしていて
美味でした)それでもまだまだ身はあるので、
味噌漬けにして西京焼きに、みりん干しに、フライ用にと
たくさん加工してもらいました。
しばらくは、シイラ料理で食卓がにぎわいそうです。
ステキな師匠がいて、幸せ者です(*^-^*)
シイラを受け取ったリョウ君は大興奮で調理場に駆け込み、
私がカメラを持ってきたときには、師匠と一緒にすでに頭は落としてありました。
シイラの全身の写真が撮れなくて残念!それでも大きさは伝わると思います・・!

師匠の教えを真剣に聞いています。

いざ、自分で!

こんなにいい表情で魚をさばく小学生が、他にいるでしょうか(*^-^*)

