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第一回しまキャンプ同窓会

五島列島しまキャンプ同窓会を、初開催しました!!
19年間、この場所で続けてきたしまキャンプ。
来春で、このキャンプは終了します。

それでも、今までしまキャンプを愛してくれたみんなが
いつでもここに帰ってこれるように、これからは
「しまキャンプ同窓会」を、年に一度開催します。

第一回目となる今回。
あまり十分な声掛けはできなかったのですが、気が付けば
島外から21人も来てくれました✨
最近までキャンプに来ていた子から、
第1回目のスタッフとして来てくれた方が、19年ぶりに
子どもを連れて来てくれたりと、もう主人は嬉しすぎて
涙腺緩みっぱなしでした(^^)

中には、小学3年から高校3年までしまキャンプに通い続けた
ツワモノもちらほら・・・!

あんなに小さかった子ども達が、表情はそのまま、
でも背は見違えるようにぐんと伸びて、たくましくなって!
10年ぶりでも、風貌はずいぶん変わっても、一瞬で
お互い誰だかが分かる。
うわー久しぶり!!って抱き合って、もうそれだけで、
長く会っていなかった時間を一瞬で取り戻したのでした(^^)

面白かったのが、いろんな世代が集まったこと。
「しまキャンプに関わったことのあるひと」が同窓会の
対象でしたが、世代が違って初対面同士ももちろんいました。
でも、気が付けばみんな昔からの友達のように
楽しんでいて・・
しまキャンプつながりだと思うと、壁が一気になくなる
のでしょうね。「初対面なのに、昔からの友達のような感覚になる!」と、
言っていました。

3泊4日の同窓会中は、しまキャンプならではのことを
たくさんして楽しみました。火おこしして、自炊したり、
海で泳いだり、飛び込みしたり、キャンプのテーマ曲
「わすれないで」を歌ったり、キャンプファイヤーでは
お決まりの火星人が登場したり・・。

10年ぶりの子でも、「忘れないで」を覚えてくれていて、
大声で歌ってくれて、それもとても嬉しかった。

来年は、しまキャンプに参加した子ども達自らが
同窓会を企画してくれるそうで・・
楽しみです。

私にとっても、涙腺が緩んだ一コマがありました。
26歳の、A君の言葉です。
「小学3年から、ずっと休まず参加してきました。
小学生のころ、自分に自信がなくて、何をするにも
うまくいかなかった自分が、しまキャンプに参加
するたびに元気をもらえて、
よし、また頑張ろう!という気もちになってました。
しまキャンプは、僕にとってはかけがえのない存在です。
本当に感謝しています。
これからは、僕らが第2のしまキャンプを盛り上げて
いきます!!」

私達も、今回集まってくれたみんなから元気をもらいました。
みんながいつでも安心して「ただいま!」と帰ってこれる場所を、
これからも創り続けていきます✨

みんな、また来年、この場所で待ってるよ!

以下、同窓会の写真です✿
(しまキャンプに参加したことのあるそこのあなた!
懐かしい顔を見つけられますか!?)
1,8,29,2 (1)

1,8,29,2 (2)

1,8,29,4 (1)

1,8,29,4 (2)

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1,8,29,8 (1)

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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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