しまキャンプ3日目
五島列島子どもしまキャンプ~3日目~
しまキャンプの特徴は、何といってもリピーターの多さ。
そしてスタッフさんも、しまキャンプの卒業生が多いこと。
特に今回は、学生スタッフ「全員」が、しまキャンプの
卒業生!(写真一枚目。今回のスタッフさん)
私たちはスタッフ全員の小さいころ(小学3年生のころ)からを
知っていて、スタッフさんも、しまキャンプのことを良く
分かってくれています。
色んな事がすぐに伝わるし、思いも繋がる。
スタッフさんは、食事も生活もお風呂も、寝るときも
ずっと子ども達と一緒。
数年前までは自分たちがお世話になっていたのに、
今は自分たちが子ども達のお世話をしている(^^)
そんな特別なスタッフさんは、子ども達のよき理解者で、
遊び相手で、私たちの最大の理解者でもあります。
あんなに小さかった子たちに、今では私たちが助けられている。
それは、キャンプ主催者にとって、とても幸せなことです。
そんな最高のスタッフさんのお陰で、今回のしまキャンプも
笑いがいっぱいのキャンプです!

この日は、朝食前の朝早くに、地元小串漁港へ
定置網漁の見学へ。
立派な「ブリ」がたくさんあがっていたので・・

何と、10キロ以上のでっかいブリを、みんなに食べさせたいと
主催者のゴリリンが購入してくれました!!
(漁協の方が、とっても安くしてくれました!10キロ越えのぶりが、
2000円台。信じられません!)
私の父(漁師)に来てもらい、ブリの解体ショー!!
みんなすごいすごい!おいしそう!と、
歓声を上げていました✨
このブリ、夕飯にカルパッチョ、明日のお別れパーティーには
手巻きずし、アラは畑の大根と合わせてブリ大根に・・!

毎日、自分たちの食べるご飯は、自分たちの手で。
いつでもおなかペコペコ、必死に自炊しています。

そして、みんなで作ったご飯は最高に美味しい!

昼食は、「えん」の田んぼでとれたもち米をついて、
玄米もちに。

お砂糖を入れてないのに、ほんのり甘く、うまみも強く、
とても美味しいお餅でした。

グループごとに、それぞれの活動場所で昼食。
調理班が作ってくれた具沢山豚汁も、最高でした。
後ろには山桜と段々畑の麦と菜の花。
うぐいすがホーホケキョ。

こちらはツリーハウスで。眺めも最高、
気持ちよさそう!!

海へ釣りに行った子たちもいました。
私の父に付き合ってもらったのですが、
3人ともカサゴやメバルを釣りました!
これは、美味しいから揚げになりました!

畑の大根が豊作なので、夕飯は、大根カレーに
大根スティック。
大根スティック用のソースも手作り。
みんな驚くほど大根をカリカリかじっていました!

大きなゲガもなく、みんな元気いっぱいです!

みんないい笑顔!
すごくすごくうらやましいことです✨
スタッフ、参加している子どもたちのイキイキした表情を見ていると、いろんな気持ちはきっとずっと受け継がれて行くんだろうなって思います
みんな本当に素敵な顔してる!
