炭焼き
我が家の塩釜の隣には、主人が手作りした
炭焼き窯があります。
段々畑を整備した際に出た間伐材が、ある程度たまったら
炭焼きです。
完成した炭は、燃料として七輪で使うほか、水の浄化や
家の内壁や床下に入れたりと、環境浄化にも
ふんだんに利用しています。
生木の段階から炭が完成するまで、全工程を
初めて見たテンシン君。
カマの内部は1000度近くになるそうで、
「あついあつい!!」となかなか近寄れません。
それでも、「炭ってこうやってできるんだ!!」と
興味津々✨
また一つ、新しい経験をしたテンシン君でした(^^)
2日に渡って完成する炭焼き。
これは初日、窯に敷き詰めた木材に、着火した様子。
その後、燃焼して灰になってしまわないよう、
空気を程よく遮断します。

翌日ふたを開けると熱気が噴出します。

かきだして、灰と砂を混ぜたものをかぶせます。

こうやって燃えている様子は、とても美しいですね。

しっかり冷めたら、完成です!!
真ん中の、顔に見える!!と大喜びの子ども達でした(^^)

