ママリンの木目込み人形
木で作られたボディに筋を入れ、布を押し込み仕立てられた人形)の師範。
子ども達の学習発表会(文化祭)にあわせて、
新作を披露してくれました✨
題して「汐汲みの舞in上五島」
『汐汲』(しおくみ)とは、歌舞伎・日本舞踊の演目のひとつ。
松風と村雨という二人の姉妹の海女と、その二人を恋人にした
在原行平の話。(Wikipediaによる)
この人形、椿の花の着物を着ています。これは、
ママリンのオリジナル!
「えん」の海岸で、椿柄の着物を着た女性が、
塩づくりのために海水を汲んでいる姿をイメージして
作ったそう。
木で作られたボディに筋を入れ、布を押し込み仕立てる
製法のため、土台となる人形のボディーに椿の柄を彫り、
布を押し込んでいったそうです。
しばらくあちこちで展示した後は、このお人形
我が家へやってきてくれるそうで・・!
とても楽しみです(●^o^●)

毎年、北小の学習発表会には、地域の方の様々な作品が
飾られ、会場をにぎわせてくれます。

ママリンコーナーには、木目込み人形の12支も並べられて、
「かわいい!!」と大人気(*^-^*)

学習発表会でもやっぱり、地域に支えられ、盛り上げていただいていると
実感しました✨

