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子ども達が神楽を舞う~秋の例大祭~

小串神社 秋の例大祭🍁
今年も、息子と留学生が神楽を舞わせていただきました。

2日間に渡って行われた、秋の例大祭。
毎年、小串の子ども達は、「神楽を舞う」という重要な役割を果たすために
学校を2日間とも早退し、お祭りに参加します。

神楽を舞う、、、まず『踊る』のではなく『舞う』と表現します。
笛や太鼓の音に合わせて能のように舞うからでしょう。
神様に奉仕し神楽を舞うため一般的に『奉仕者(ほしゃ)』と呼ばれます。

この日は可能な限りで、小学校の子ども達や先生も
学校を抜けて、神楽を見に来てくれます。

息子は今年6年目だけあって、堂々と舞ってくれました。
掛け声も低学年の頃の可愛い「や~~~!」と違って、
勇ましく「やぁっ!やぁっ!」
たくましくなったなあと、一人で感動(*^-^*)

留学生のテンシン君は、初めての経験のため
とっても緊張していましたが、頑張って練習した甲斐が
あり、落ち着いて、とても上手に舞ってくれました。

思えば13年前、この神社で結婚式を挙げ、それから
ずっとお世話になっています。
その神社で子ども達が立派に舞いを舞ってくれると、
最高に嬉しい!

子ども達には毎年、なぜお祭りがあるのか、
何のために神社の中で舞うのかを話しています。
太志もテンシン君も、自分なりにしっかりと理解して、
真剣に舞ってくれました。

そんな二人の姿が、とても嬉しかったです。

まずは村周りです。
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テンシン君、着物が似合う(*^-^*)
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息子と、同級生のアキトくんとの舞い。
DSC_0185.jpg

カッコよく決まっていました!
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テンシン君の舞い。初めてなのに、一人です!
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こんなに堂々と舞うなんて、本当に驚きました。
みなさんに、たくさんのお褒めの言葉をいただきました!
放課後、神社に通って頑張った甲斐があったね!
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天狗と獅子駒。
たくさんのちびっこの叫び声と泣き声が・・・。
やっぱり一番盛り上がります!
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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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