子ども達が神楽を舞う~秋の例大祭~
今年も、息子と留学生が神楽を舞わせていただきました。
2日間に渡って行われた、秋の例大祭。
毎年、小串の子ども達は、「神楽を舞う」という重要な役割を果たすために
学校を2日間とも早退し、お祭りに参加します。
神楽を舞う、、、まず『踊る』のではなく『舞う』と表現します。
笛や太鼓の音に合わせて能のように舞うからでしょう。
神様に奉仕し神楽を舞うため一般的に『奉仕者(ほしゃ)』と呼ばれます。
この日は可能な限りで、小学校の子ども達や先生も
学校を抜けて、神楽を見に来てくれます。
息子は今年6年目だけあって、堂々と舞ってくれました。
掛け声も低学年の頃の可愛い「や~~~!」と違って、
勇ましく「やぁっ!やぁっ!」
たくましくなったなあと、一人で感動(*^-^*)
留学生のテンシン君は、初めての経験のため
とっても緊張していましたが、頑張って練習した甲斐が
あり、落ち着いて、とても上手に舞ってくれました。
思えば13年前、この神社で結婚式を挙げ、それから
ずっとお世話になっています。
その神社で子ども達が立派に舞いを舞ってくれると、
最高に嬉しい!
子ども達には毎年、なぜお祭りがあるのか、
何のために神社の中で舞うのかを話しています。
太志もテンシン君も、自分なりにしっかりと理解して、
真剣に舞ってくれました。
そんな二人の姿が、とても嬉しかったです。
まずは村周りです。

テンシン君、着物が似合う(*^-^*)

息子と、同級生のアキトくんとの舞い。

カッコよく決まっていました!

テンシン君の舞い。初めてなのに、一人です!

こんなに堂々と舞うなんて、本当に驚きました。
みなさんに、たくさんのお褒めの言葉をいただきました!
放課後、神社に通って頑張った甲斐があったね!

天狗と獅子駒。
たくさんのちびっこの叫び声と泣き声が・・・。
やっぱり一番盛り上がります!

