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五島列島 子どもしまキャンプ4日目

五島列島 上五島をフィールドに1週間、子どもたちとの
キャンプ生活!

しまキャンプ4日目の様子です。
1週間キャンプの中盤だった昨日は、休息日。
ハードな活動はせず、ゆっくりと過ごします。

男の子が夢中になっている、竹で作った弓矢。
DSC_0391.jpg

休息日と言っても、自分のことはすべて自分でやるのが
しまキャンプのルール。
食器洗いも、衣類の洗濯も・・。
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のんびりしていいよ、と言っても、子どもたちはやっぱり元気!
海では、夕飯の食材にと、みんなでミナ貝とりに夢中✨
潜り方、貝の採り方を上手な子が教えて、
初めて貝をとれたという子がいました。
DSC_0411.jpg

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採れた貝は、海の石で殻を割り、中身を取り出し
海水で洗って下ごしらえ。
食べられない部分は海に戻すことで、海の生き物たちの
エサになります。
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DSC_0424.jpg

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スタッフさんが、絵本の読み語りをしてくれました。
「命をいただく」という、とても素晴らしい本を
読んでくれました。目に涙を浮かべながら聞いている子も
いました。
私も何度も読んでいる本なのに、やっぱり涙が。
DSC_0431.jpg

それぞれ感じたことを発表しあった後は、
羽釜で炊いた玄米ご飯とお味噌汁。
ごはんが食べられる幸せを、しっかりとかみしめて、
大切に頂きました。
DSC_0432.jpg

午後は、別の海岸へ移動し、飛び込み大会!!
初めて飛び込みにチャレンジする子も、たくさんいました。
この高さの飛び込みは、とっても勇気がいります。
「やってみたい!!」と決心した子がチャレンジします。
でも、やっぱり怖い。30分以上躊躇していた子も、
友達に励まされ、下で待つスタッフを信頼し、海へ!!

この子は飛び込みに慣れていて、回転しながら
かっこよく飛び込み!
DSC_0464.jpg

こちらは初めての飛び込み。
スタッフさんの名前を叫びながら、ドボン!
よくがんばったね!
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夕飯のメニューは、各班が羽釜と薪を使って、
1品づつ好きな料理を作って持ち寄りパーティー。

こちらは、ミナ貝の炊き込みご飯の仕込み。
自分たちがとった貝。どんな味?
DSC_0477.jpg

すべて子どもたちの手作り!!ミナの炊き込みご飯、
冷製ポタージュスープ、ポテトサラダ、フルーツ白玉。
DSC_0481.jpg

僕たちの班が一番おいしい!世界一の味!と、
大盛り上がり。
やっぱり、自分たちでメニューを決め、羽釜と薪で
苦労して料理し、みんなで協力して作り上げたご飯は、
最高なのです✨

毎日自炊を重ねて、火おこしも、お料理も、
とても上手になりました。
DSC_0483.jpg

こちらはスタッフさんによる、おかき。
残りご飯を利用し、作ってくれました。
味付は、我が家の「手塩」で!!
あっという間にみんなで完食♪

ちなみにこのスタッフさんも、小学3年生から
しまキャンプに参加してくれているリピーターさん。
今回は、東京の大学の夏休みに、しまキャンプの手伝いにと
駆けつけてくれました!
DSC_0489.jpg
小さなけがはありますが、病気も大きなけがもなく
子ども達、みんな元気です(*^-^*)
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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