鉛筆から、想いをつなぐ
短くなった鉛筆を繋げるための、鉛筆削り!
その名も「想いをつなぐ鉛筆削り TU NA GO」
(つなごう)。作ったのは大阪の会社さんです。
小学生の子どもがいると、短くなって使えなくなった鉛筆が
そこらへんにコロコロしてますよね(笑)
ずーっと、もったいないと思ってました。
もったいない大王の息子は、激短くなるまで使ってたんですが・・
そのことをFacebookに投稿したのがきっかけで、
このTU NA GOに出逢えました。

テンシン君も、留学に来たときは新品だった鉛筆が、
ここまで短くなり、使いづらくなってきました。

実際このTUNAGOで繋げてみたら、とてもきれいに繋がります。

TUNAGOには3つの削り器が内蔵されています。
やり方は簡単で、まず一つ目の削り器の穴でで短くなった
鉛筆のおしりに、凹の穴をあけ、
鉛筆の先端に2つ目の削り器で特殊な凸の形にし、
3つ目の穴で形を整えます。

凹と凸とになった2本の鉛筆を、木工用ボンドでくっつければ・・・

完成!!

繋げたものが短くなったら、また繋げて、ずーーーっと
捨てずに使い続けることができます。
繋げる鉛筆の色を変えたら、逆にそれがいい感じで、
世界に一つっだけの鉛筆に変身!
子ども達も喜んで使ってくれます。

最後に、これを作った会社さんのメッセージ。
~~ すてないで、つなげてつかおう
短くなって使いづらくなった鉛筆。
ちょっとした工夫と作業で、また使えるようになる。
それが、なんだか嬉しい。
捨てるものを少なくする。使えるものを長く使う。
まずは鉛筆から。
まわりのものが、より愛おしく感じてきます。~~
こうやって、まずは鉛筆から大事に使うことで、子どもたちの
心に何かが芽生えたら、いいなあ。
