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手作り米麹で甘酒づくり

手作り甘酒で、甘酒蒸しパン作り。
甘酒は、米麹さえあれば出来るのです!

一昨年の夏、子どもしまキャンプ用にと、たくさんの方からお米を
差し入れしていただきました。ですが総勢40名あまりの
6日間のキャンプでも食べきることが出来ずに
たくさん残ってしまいました。
暑い夏にそのまま置いておくと、高温多湿の五島列島ですので、
あっという間に米虫の餌食に・・・。
せっかくの皆さんのお気持ちを無駄にしたくない!!

そこで、このお米でインターン生とたくさんの米麹を
仕込んでおいたのです。米麹を手作りするのは、
手間と技が必要で、簡単ではありませんが、
残ったお米を米麹に生まれ変わらせておけば、その米麹で
お味噌を仕込んで、時を経てまたキャンプの子どもたちに
食べてもらえます。

実際、去年の夏のキャンプの残りのお米が今、
とっても美味しいお味噌に生まれ変わっています。
これから子どもたちに食べてもらうのが楽しみです。

まだまだ米麹は冷凍保存しているので、いつでも
思いついたときに塩麹や甘酒を作って楽しんでます。
先日も透析がお休みの日に「よ~し!久しぶりに甘酒
つくろう!」と思い立ち・・

色んな作り方がありますが、私の場合は・・
炊飯器でまずは普通におかゆを炊き→水を加えて
米麹の酵素が死なないように50度くらいに冷ましたら
→米麹を入れ、混ぜて→布巾をかぶせて炊飯器の保温
スイッチ入れて→待つこと数時間から一晩。
時々味見をしながらかき混ぜ・・
好みのとろみと甘みになったら完成!簡単!!
PIC_0551.jpg

ウィキペディアによると、コウジカビ由来の酵素
(アミラーゼ)によってデンプンを糖化することで
甘くなるらしいです。

こちらが完成した甘酒。甘くてトロリ!
PIC_0600.jpg

この甘さを生かして蒸しパン作ったら、
美味しくってふわっふわで最高でした。
りゅうやくんと太志に「これうまっ!!」と太鼓判
押してもらたので、また作ります(^o^)/

米麹から作る甘酒は、アルコールが入ってないし、
昔から「飲む点滴」と称されるほど栄養たっぷりで、
砂糖を使わず甘いおやつが作れるので、子どもの
おやつにもぴったり!
甘酒おススメです♪
PIC_0668.jpg

出来た甘酒は、冷凍でストック!
この甘酒、さっそく「えん」のアルバイトさんに差し上げたら・・
甘酒ケーキになって帰ってきました💛こちらも最高に美味しかったです!
PIC_0601.jpg
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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