島は宝箱
我が家へインターン中。
彼女は、全国にたくさんあるインターン受け入れ先の中から
第一候補に、くらしの学校「えん」を選んでくれました。
「島は宝箱である。
将来、人が幸せに暮らせるよう
”自然と調和した、持続可能な循環社会”を
農業を通して創りたい。
そのヒントは”島”にある。
宝の詰まった島の生活にどっぷりとつかり
働きを通してその魅力を探ってみたい」
そう語る彼女の瞳はキラキラと輝いていています。
彼女が来島した日、たまたま漁師さんがとれたての魚を
持ってきてくれました。

そのまま漁師さんがお刺身にしてくれました。
島の人もあまり食べないという「アイゴ」というお魚を、
皮目を香ばしく網焼きして、お刺身にします。初めての体験!
さすが漁師さんです✨

あれれ、男性陣が、なんだかいつもより満面の笑み。

塩づくりや薪を使って風呂沸かし、ご飯焚きなどを、
子どもたちと一緒に早速手伝ってくれています。

地元小串では、ただいまアゴ漁の真っ最中。
「アゴ(トビウオ)の荷揚げ」もお手伝い。
若い女性が、漁師のおじ様たちに混ざって奮闘していました。

2週間の滞在中に、どれだけ上五島の魅力を伝えられるかな。
そして、島は宝箱だと語ってくれる、20歳の彼女の瞳に、
上五島はどう映るでしょうか。
