腎臓病講座で、無事にお話ししてきました。
町の健康保険課主催の「腎臓病講座」
無事に「透析を受けながら生き生きと暮らす」という演題で、
お話ししてきました。
入り口には、参加者が持参したお味噌汁の「塩分チェックコーナー」
「血糖値測定コーナー」が設けられていました。

会場に入ってビックリ。お話を聞いてくださる方が・・多い!!
この時点で、私の緊張はピークに。
脈拍は間違いなく100は超えていましたね(笑)
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お話しする内容は、初めから決めていました。
「自分のためにも、大切な家族のためにも、自分の身体を、
大切にして欲しい。身体の声を、しっかりと聴いてほしい」
「透析は終わりではない。透析をしながら、生き生きと暮らす
人生もあるんだと、知って欲しい」
とても緊張しましたが、上五島病院の八坂医院長先生や、
演者として、講演をされた長崎大学病院 腎臓内科教授、西野先生、
私の友人たちや、同じ透析室の患者さん、お義母さんや主人が
最前列にずらっと座ってくれて・・・!!
何度も目を合わせながら、40分の間、何とか落ち着いて
お話しすることができました。
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西野先生の「腎臓病の理解と予防」は、目から鱗の話がたくさん!
とにかく分かりやすくて、なんどもうんうんとうなずきながら
聞き入ってしまいました。
実は西野先生とはプライベートでも家族ぐるみで交流があり、
先生の後半のスライドで・・
私達の写真が使われてびっくり!
以前、くらしの学校えんに、ご家族で石釜ピザ体験に
来られた時のものでした。

透析は終わりではない。生き生きと暮らす人生があると、
私達の暮らしを紹介しながらお話ししてくださり、
とても嬉しかったです。

あとから分かったのですが、講演には、私の親戚の伯父さんや
叔母さんたち、中学校の時の先生、透析室の看護師さん、
息子たちの学校の先生、普段よく利用するホームセンターの
店員さんまで・・!
沢山の方が来てくださっていました。
感激したのは、私の母校の上五島高校の陸上部の後輩たちが
30~40人来てくれていたこと。
講演後の壇上で、後輩から、とても嬉しいメッセージと、花束をいただきました。
涙が出るほど感動しました。
西野先生と同じ壇上に上がらせていただき、貴重な体験をさせていただき、
とても幸せな時間でした。
