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腎臓病講座で、無事にお話ししてきました。

先日、新上五島町の石油備蓄記念会館で行われた、
町の健康保険課主催の「腎臓病講座」

無事に「透析を受けながら生き生きと暮らす」という演題で、
お話ししてきました。

入り口には、参加者が持参したお味噌汁の「塩分チェックコーナー」
「血糖値測定コーナー」が設けられていました。
IMG_2222 (2)

会場に入ってビックリ。お話を聞いてくださる方が・・多い!!
この時点で、私の緊張はピークに。
脈拍は間違いなく100は超えていましたね(笑)
19598580_1453952531351934_5372551249842187316_n[1]

お話しする内容は、初めから決めていました。
「自分のためにも、大切な家族のためにも、自分の身体を、
大切にして欲しい。身体の声を、しっかりと聴いてほしい」
「透析は終わりではない。透析をしながら、生き生きと暮らす
人生もあるんだと、知って欲しい」

とても緊張しましたが、上五島病院の八坂医院長先生や、
演者として、講演をされた長崎大学病院 腎臓内科教授、西野先生、
私の友人たちや、同じ透析室の患者さん、お義母さんや主人が
最前列にずらっと座ってくれて・・・!!
何度も目を合わせながら、40分の間、何とか落ち着いて
お話しすることができました。
19702113_1453952524685268_8575442476007281357_n[1]

西野先生の「腎臓病の理解と予防」は、目から鱗の話がたくさん!
とにかく分かりやすくて、なんどもうんうんとうなずきながら
聞き入ってしまいました。

実は西野先生とはプライベートでも家族ぐるみで交流があり、
先生の後半のスライドで・・
私達の写真が使われてびっくり!
以前、くらしの学校えんに、ご家族で石釜ピザ体験に
来られた時のものでした。
IMG_2227 (2)

透析は終わりではない。生き生きと暮らす人生があると、
私達の暮らしを紹介しながらお話ししてくださり、
とても嬉しかったです。
IMG_2228 (2)

あとから分かったのですが、講演には、私の親戚の伯父さんや
叔母さんたち、中学校の時の先生、透析室の看護師さん、
息子たちの学校の先生、普段よく利用するホームセンターの
店員さんまで・・!
沢山の方が来てくださっていました。

感激したのは、私の母校の上五島高校の陸上部の後輩たちが
30~40人来てくれていたこと。
講演後の壇上で、後輩から、とても嬉しいメッセージと、花束をいただきました。
涙が出るほど感動しました。

西野先生と同じ壇上に上がらせていただき、貴重な体験をさせていただき、
とても幸せな時間でした。
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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