在宅血液透析、400回目を迎えました!
血液などを見るのが苦手な方は、読み進めないでください。
在宅血液透析、昨日で400回目を迎えました。
今年の9月で導入から丸2年です。
400回目を無事に迎えられたのは、介助者である
主人や、透析室のスタッフさん、先生方のお陰です。
昨日はまず主人に、そして看護師さんにも
「今日で400回目です。いつもありがとうございます!」
と、感謝の気持ちを伝えました。
主人は一言「本当に元気になったよね!!」
そばで見ている主人は、誰よりもそう感じるんだと思います。
何だか日々ハードスケジュールなんですが、
気が付けばしっかりこなしている自分に驚き。
本当に動けるようになりました。

飲食の制限によるストレスから解放され、しっかり食べているお陰で
良く動けます。疲れにくくなりました。
日々の透析も、準備や片付けや・・大変なことももちろんありますが、
メリットが大きいので苦になりません。
透析条件も、自分の生活や体調に合わせて、少しづつ
変化させています。
今は週5回の、1回4時間20分透析。
先日見た「ぜんじんきょう281号」(患者会の会報誌)で、
こんな文章がありました。
「現在世界では、週6~7回、1回8~10時間透析の夜間睡眠時
在宅血液透析を受ける患者さんが増えています。この治療では
腎臓の約40%を代行しており、これは軽度の腎臓機能障害がある
慢性腎臓病患者と同じレベルで、ほとんど健常者と変わりありません。」
腎臓の約40%を代行って、すごい!
私の管理病院の場合、透析可能な時間帯の制限があるので、
上記のような透析は不可能ですが、与えられた範囲内で、
そして自分たちに無理のない範囲内での透析時間を
考えたら4時間20分になりました。
今、ダイアライザーのサイズも先生に検討していただいています。
与えられた環境下で、できるだけしっかり透析ができる工夫をしながら、
これからも安全に気を配り、在宅血液透析を維持できるよう頑張っていきます。

