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本の読み語りを始めました

在宅血液透析をはじめて、1年8ヶ月が経ちました。

在宅透析の導入が決まった時から、いつかはやりたいと
思っていたことがあります。

それは、息子が通う地元小学校での週に一度の
「本の読み語りボランティア」。
施設透析の時から「やりたい」と思ってきましたが、
様々な事情でどうしても無理で、諦めていました。

在宅透析は、仕事や行事に合わせて自由に
透析スケジュールを組むことができます。
在宅透析のお陰で体調がとても安定しているし、
生活自体にも、精神的にも余裕が生まれ、息子も
「お母さん読み語りやってよ!」と言ってくれているので
始めるなら今だ!と思い、始めました。
IMG_1520.jpg

おとといが、私にとって初めての読み語りでした。
とても緊張しました!
絵本めくる手がプルプル震える~(笑)

でも、こども達はキラキラした表情で聞いてくれました。
終わった時には何とも言えない気持ちになりました。

私が読み語り第1回目に選んだのは、このシリーズ。
シリーズの中から、季節に合ったお話を選びました。
IMG_1543 (2)

ちなみに、アーノルド・ローベルの、かえるくんとがまくんの
「お手紙」は、息子の2年生の時の国語の教科書にも
登場していました。
心があったかくなる、人が愛おしくなるお話しです。

アーノルド・ローベルの「ふたりはともだち」
に載っています。
IMG_1547.jpg

息子は当時、このお話を読んだ後すぐに
お友達に手紙を書きました。
「しんあいなる〇〇くんへ・・・」
大切な人に、手紙を書いて気持ちを伝える・・
息子に大切なことを教えてくれた
思い入れのあるお話しです。
IMG_1544.jpg
本の読み語りを通して、子ども達と
関わっていけることは、とても幸せなことです。

やりたいことを実現できる!
在宅血液透析は、とても素晴らしい治療法だと
改めて感じています。

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鈴木様へ

初めまして。
コメントいただきありがとうございます!
NHK長崎の番組に出ていたのは私です。
思い切って出た理由が、身をもって素晴らしい治療だと感じている
在宅血液透析の普及のお手伝いをしたいということだったので、
このようなご連絡をいただき大変嬉しいです。
今、ゆっくりコメントできないので、改めて(明日中には)
再度ご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。小野千鶴


鈴木様へ

鈴木様
こんにちは。ご連絡が遅くなりました。
私で良ければ、患者の立場から見た在宅血液透析について、お話ししたいと思います。
ただ、私が不慣れなもので、ブログ上でのやり取りではなく、「くらしの学校えん」の
ホームページの「お問い合わせ」に書いているE-mailあてかお電話でやり取りできればと思います。
「くらしの学校えん」と検索すれば出てきます。どうぞよろしくお願いいたします。

鈴木様へ

> 鈴木様
> こんにちは。ご連絡が遅くなりました。
> 私で良ければ、患者の立場から見た在宅血液透析について、お話ししたいと思います。
> ただ、私が不慣れなもので、ブログ上でのやり取りではなく、「くらしの学校えん」の
> ホームページの「お問い合わせ」に書いているE-mailあてかお電話でやり取りできればと思います。
> 「くらしの学校えん」と検索すれば出てきます。どうぞよろしくお願いいたします。

Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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