今年も梅干しの仕込みをしました。
使っているのは、和歌山県みなべの
「梅の里自然農園」さんの南高梅。
無農薬、無化学肥料の最高の梅です🎶
今年は女性陣が手際よく作業してくれて、
60キロの梅を3時間で仕込みました。

とろっと柔らかい梅干しにするため、完熟梅を使います。
何とも言えないフルーティーな香りに、思わず
ガブッと食べちゃいたくなりますが、そのままでは食べられないんですよね・・。
梅の栽培に対する熱い想いに惹かれ、
ずっと愛用しています。

丁寧にヘタ取りをしたら、ホワイトリカーできれいに洗い
樽の中に「手塩」と梅を交互に入れていきます。
まるで、梅が真っ白な雪をかぶっているようですね!

30キロずづつ、2つの樽に仕込みました!
この上にしっかり重しをしたら、3日後には
梅酢(梅のエキス)が上がってきます。
あとは、赤紫蘇の成長を待ち、塩でもんだ赤紫蘇を樽に
合わせたら、赤く色づきます。
そのあとが、三日三晩の土用干し!
手間がかかりますが、体にいいおいしい梅干しのためには、
手を抜けません。
大変だけど、この作業が楽しいのです♪

昨年仕込んだ、1年熟成梅干しも解禁!
原材料は梅と「手塩」と赤しそのみ。
ひと粒ひと粒天日干しした、本物の梅干し。
これからの季節の体調管理には、やっぱり
昔ながらの「酸っぱい」梅干しが欠かせませんねヽ(^o^)丿

