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第6回 麦プロジェクト(100%新上五島のもので五島うどん作り!)&告知です!

先日、第6回目の麦プロジェクトを行いました。
昨年11月にみんなで種まきし、麦踏みや草とりなどをして収穫できた
製麺用の麦。その麦を製粉した「自家製小麦粉」と、我が家の「手塩」、
そして上五島の特産「椿油」を100%使用し、「上五島のものだけで」
五島うどんをつくりました。

主人と太志は朝5時半に家を出発。6時からますだ製麺さんの工場で
うどん作り開始。朝ごはんは、ホームベーカリーで焼いたパン
(こちらも自家製小麦粉入り♪)と昨夜の残りの豆乳シチューを工場で。
うどん作りは丸一日がかり。私は家でせっせとお昼のおにぎりづくり。
その後、工場へ向かいました。

生地をこねて寝かせたら、丸く延ばしていきます。
実はこの色、「全粒粉」なんです。あえて、麦の表皮を剥かずに製粉しました。
IMG_2689.jpg

8時に太志の友達が来てくれました。何だか楽しそう♪
IMG_2699.jpg

延ばしながら、椿油を塗っていきます。
IMG_2710.jpg

お昼前になると、たくさんの方がうどん作りに来てくれました!
うどんはどんどん細くなっていきます。うどんらしくなってきた!?
IMG_2727.jpg

子ども達が、一番楽しそうだった「はざかけ」。
2本の棒に生地をねじりながらかけていきます。
もうすぐ2歳のせいちゃん、とっても上手!!
IMG_2743.jpg

この後、さらに延ばしてうどんが完成しました。
お味は良かったのですが、太さや食感など、見た目はとても
「五島うどん」とは程遠い仕上がりでした・・・。
太さの原因は、製粉状態が粗かったため、粉同士がうまくつながらず、切れたしまったこと。
食感がツルツルでなく「ザラザラ」したのも、やはり粉のキメが粗かったからのようです。

来年こそは、食感がツルツルのうどんを作りたい!!
でも、みんなで種まきからがんばった100%手作りのうどんは、
ある意味、最高においしくて楽しいうどんでした♪

※告知です※

さて、そこで今年も麦プロジェクト、やります。
第1回 麦プロジェクト(麦の種まき、その他 焼き芋、ハーブティーなどで
                                 楽しみましょう♪)
◎11月16日(日) 13時30分~
◎場所 ・・くらしの学校「えん」
◎参加費 ・・無料      作業着でお越しください
たくさんの参加をお待ちしています♪
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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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