お味噌づくりを見学に行ってきました。

昔ながらの作り方でお味噌を製造・販売している「有川みそ部会」の工場に、家族3人で
見学に行ってきました。昨年までは自分達でお味噌も作ってきましたが、200キロの麦を
我が家だけで加工するのはさすがに無理なので、私達がすべての原料(麦・佐賀県産大豆・手塩)
を用意して、「みそ部会」の皆さんに作っていただき、我が家で半年から1年ほど熟成・発酵
させて出荷しようと思っています。 友人の農家・村上さんも偶然居合わせたので一緒に
見学しました。 写真の手前が和気あいあいと楽しそうに作業するおばさま達。中央奥が
村上さんご夫妻です。 下の写真は「麹作り器」。蒸した麦に種麹菌を混ぜて入れておけば、
約24時間後には麹が出来上がるとのこと。 私たちが麹を作るときは、3段重ねのセイロ
を3つ、半日がかりで蒸し上げ、40枚程のもろぶたをお風呂の浴槽の上に重ねて2日半、
湿度と温度を管理しながら途中で3度手入れし、と…、麹が白い花を咲かせてくれるまで
大変な時間と労力がかかります。 今日見学をさせていただいて、笑顔が素敵な「おばさま達」が、
こんなに楽しそうに作ってくれるのなら安心してお任せできると、とても嬉しく思いました。
これから毎年の長いお付き合いになりそうです。どうぞよろしくお願いいたします!!
そしてお味噌とは全然関係ないですが、昨日午後は剣道の稽古を1時間、夜はトンキさん、
ケンジさん、そして太志の剣道仲間であり学校の先輩・リョウマくんが遊びに来てくれて、
大人たちは我が家の自家製ビール、子ども達はとにかく賑やかに、楽しい時間を過ごしました。

