特別な2週間
2週間滞在してくれます。
この夏は、ゆいちゃんと、まいちゃん、2人が、
えんに滞在しました!
夕陽を見るため島の西の海へ。
2週間、えんの様々な仕事を体験してもらいます。
前半はひたすら椿の実を集める作業。
人生でこんなに汗をかいたのははじめてかも…と。
子ども達は、木に登って喜んでお姉さんたちの
お手伝い!
全部で正味15キロほどの実を集めてくれました!
上五島の秋の訪れを感じる、アゴ漁。
これも大学生がお手伝い。
えんに沢山育っているレモングラスを乾燥、カットして…
パッケージ作りまで。
大学生と商品化した、えんの新しい商品が完成✨
島内のエレナ有川店のお土産コーナーで、
塩や小説と共に、早速販売中!
何と、10杯以上分入って、税込み400円!安いです✨
ぜひぜひ、一度お試しください✨
大学生と仕込んだ醤油は…
薪で炒った麦と蒸した大豆も、
無事に綺麗な麹となり
なおきくんが、夏休みの自由研究で作った
「炭の濾過装置」(主人の手焼きの炭を100%使用)で、
お水の塩素をしっかり取り除きながら、樽に手塩と
ともに入れていき…
無事に醤油が仕込み終わりました。
一年前仕込んだものと、仕込んだばかりの醤油。
2週間はあっという間。
子どもたちにとって、2人のお姉さんたちとの
暮らしは、最高に楽しいものでした。
でも、出会いがあれば、別れがある。
特に、留学生の中で女の子1人のやえさんは、
この2週間、お風呂も寝るのも、ずっとお姉さん
2人と一緒でした。
別れの日の前日の夜。
お姉さん2人からプレゼントが手渡されました。
全員の似顔絵と、その裏側にびっしりと書かれた
メッセージ。
それを読んだ1人は、ソファーの裏側にこもって、
泣いてしまいました。
それを見たお姉さん1人も、声をあげて泣きました。
そのお姉さんを、後ろから抱きしめている子もいました。
お手紙には、留学生一人一人に共感し、ねぎらい、
褒めて、認めてくれていて、愛がたくさんこもった
メッセージが綴られていました。
出会いは必然。
この子達の心に、お姉さんたちと過ごした、短いようで
びっしり詰まった2週間は、ずっとずっと、
色褪せることなく残って行くんだろうと思います。
出会ってくれて、ありがとう!!
