20年分の、しまキャンプ同窓会✨
50回、子どもキャンプを主催してきました。
約1週間、総勢30名以上で過ごす野外キャンプは
常にお祭り状態で笑
楽しくて楽しくて、毎回子どもたちに会えることが楽しみで仕方ありませんでした。
それでも、
年々年齢を重ねていく私たちには、だんだん体力の限界が近づいて…
4年前、20年間のキャンプ活動に幕を閉じ、
日常生活の中で3人の子供達と1年間を共に暮らす
「しま留学」をはじめました。
すっかり大人になった、しまキャンプの元参加者たち。
そんなみんなに、「ただいま!」と言える場所を残していきたい。
年に一度はみんなに会いたい。
そんな思いで、しまキャンプ同窓会を開催しました。
開催日初日。
久しぶりすぎて、何話そう…状態のみんな笑
でも、みんなに共通しているのは「しまキャンプが好きで、
何度もここに来ていた」ということ。
数年分のブランクは、あっという間になくなってしまいます!
近況を伝え合って…
あの頃、大好きだった場所に腰を下ろして…
ゴリリンに、子どもの頃大好きだった「軽トラの荷台」をせがんで笑
(私道ですのでご安心ください!)
あの頃、毎朝拾っていた、流木と海ごみをまた拾って。
海辺のバーベキューのために、みんなでおむすび握って。もちろん「手塩」で。
海風を浴びながら…肉を焼く!
海辺というだけで、ご馳走✨
期間中のご飯は、作ってもらうんじゃなくて、
自らつくる!
若者特製、五島うどんの冷やし中華!
錦糸卵が上手でびっくり!
あの頃を思い出して、お米は薪と羽釜で。
特製カレーは最高の味✨
ゴリリンが楽しませてくれていたあの頃を思い出しながら、
自らキャンプファイヤーを準備してくれて、盛り上げてくれた、みんな!
当時のしまキャンプでは、至る所で楽器が鳴っていた。
毎晩のミーティングでは、ゴリリンがギターを弾いて、みんなで歌っていた🎵
しまキャンプの定番、石窯ピザは、みんな大好きメニュー。
ゴリリン手作りの小麦粉を使い、ジビエの燻製をトッピング。
薪で熱々に熱した石窯で焼きます。
美味しいに決まってる!
だってみんなと食べるから!
6日間のしまキャンプ同窓会。
のべ22人が参加してくれました!
小学3年生から参加できた、しまキャンプ。
トータル20回以上参加した子だっています。
そんな子たちが声をそろえて言ってくれる、
「ここは第二のふるさと!!」
みんな当時はあんなに小さかった。
今回会ったみんなは、女の子は綺麗に、
男の子は逞しくなって!
今年も、しまキャンプ同窓会で強く感じたのは、
しまキャンプは終わったけど、なくなるわけではない。
これまで参加してくれたみんなの思いや「未来」が、
新しい形で、むしろパワーアップして続いていく、ということ。
みんなが「ただいま!」と、帰ってきてくれる場所。
これからも、しっかり残していきます!
みんな、また来年ね。
