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出会いって不思議だね

別れの季節です。
くらしの学校「えん」の事業として、子どもしまキャンプを20年、
その後、新たな事業として始めたしま留学は、もう7年目。

その間、たくさんの出会いを経験してきました。
今年出会った「えん」の留学生は3人。別の里親さんのもとへ留学し、
一年越しに上五島に戻ってきてくれた留学生も合わせたら、4人!!

この素敵な笑顔の4人には、きっと神様が出会わせてくれた✨
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普段は別のおうちに留学しているスバルくん。
バレンタインのお返しにと、一緒に収穫したサツマイモで、
スイートポテトを作ってきて、お泊りに来てくれました💛
(すごくおいしくてびっくり!!)
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チーズ好きのスバルくんのために、夕飯は山盛りの
ポテトグラタン♪
朝食は、以前作ったら喜んでくれたなあと思い出し、
野菜ケーキを!(おかずです)

こちらも一緒に掘った「じゃがいも」と、人参を合わせて
バターで焼き、ケーキ型に入れ・・
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えんの卵と、主人の作った「手塩」を合わせて、、、
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オーブンで焼くのですが・・張り切って前の日に下ごしらえして
一晩、冷蔵庫に入れていたので、ケーキ型も素材も冷え冷えすぎて、
なかなか焼けない💦
この日は朝から学校だったので、泣く泣く「卵が半熟の野菜ケーキ」と
なってしまいました( ;∀;)(卵が新鮮だから許される・・💦)

それでも、美味しい美味しいとおかわりしてくれたスバルくん、
ありがとう!
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寝る前も、それはそれは楽しそうでした。
そんな姿を見て、ふと思いました。
この子たちって、偶然の出会いなんだよな・・
たまたま同じ年に、留学を希望して、ここにやってきた仲間。

でも・・たまたま、とか、偶然、という言葉ではしっくりこない。
出身も、年齢もバラバラのこの子たち。
もしかしたらやっぱり、五島でこのタイミングに一緒に留学することは、
運命だったのかもしれないな。

この子たちの最高に楽しそうな様子を見ていると、そう思わずにはいられません(*^^*)
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話は変わって。
今年の初春は、五島列島にイワシの大群が押し寄せました。
ここまでの大群は、もう30年以上前以来のことだそう。
島の人たちが全員「もうイワシは飽きた・・」とつぶやいてしまうくらい、
1か月ほどイワシ三昧でした(笑)
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刺身、酢で〆たり、塩焼きや・・といろいろ試しましたが、
私は甘露煮が一番美味しかったです♪
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またまた話は変わって。
息子が高校進学のために長崎市内での寮生活を初めて、
あっという間にもう1年です。
のんびり屋でおっちょこちょいで、不器用で・・。
それゆえ困るごとも多くあるようですが、それでも自分の居場所を見つけて
高校生活に奮闘しています!
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私の方は、自宅での透析もこの秋で丸8年となり、絶好調です!!
愛犬イチとの毎日の散歩が楽しすぎて、散歩のついでに拾い始めた
海ごみの数、なんと500袋以上。(自分でもビックリ!)
昨年の5月から毎日コツコツ続けて、いまではこんなに美しい海に
なりました!
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そして、いつも私たち家族や、留学生たちに癒しを与えてくれるこの子。
やっぱり、イチとの出会いも不思議だね。
ありがとう💛イチ💛
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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