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五島にも雪が降る⛄

「えん」でお餅をついた日、上五島では今季初めての雪が降りました!
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沖縄からきている留学生は、人生で3度目の雪!だそうで、
それはそれは大喜びでした(*^^*)
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そういえば、私も子どものころは、雪を見てワクワクと
心躍らせていたっけ・・!
留学生と暮らしていると、息子の小さいころや、
自分の子ども時代と重ね合わせて、胸がキュンとなる
瞬間があります(*^^*)
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今年は「えん」の田んぼではもち米がうまく育たず、
友人が育てたもち米を仕入れて、わずかなお餅つきをすることに。

玄米のもち米を仕入れたので、本格的に臼と杵でつくのは
玄米餅。
外が雪で寒すぎるのもあって、白餅は、私のおばあちゃんの形見の
餅つき機で、簡単に作ってしまいます!
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みんなで熱々を丸めたら、そのまま「いただきまーーす♪」
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一番おいしい食べ方💛この瞬間しか味わえないお味!!
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さあ、外では、主人が3時間半かけて、3キロの玄米もち米を
蒸してくれました。
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お餅をうまくつくコツは、とにかくもち米が熱いままつきあげること!
そのため、臼も杵も、大量のお湯で熱々に保温しておきます。

お餅つきは写真を撮り忘れましたが、子どもたちが上手についてくれました。
お餅つきは、杵から臼へ、臼から大地へと、どすん、ぺったん!と
地面を響かせることで、この大地への感謝の気持ちを表す
儀式でもあると、どこかで聞いたことがあります。

この五島の大地よ、子どもたちを見守り、育ててくれて、ありがとう!!
お陰様で、心も体も、立派に大きく成長しています!!
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今年もおいしい玄米餅ができました。
のしもちにして冷凍保存します。
玄米餅は、うま味と風味がよく、海苔と醤油で食べたら、
他にはない最高のお味です。
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みんなで昼食にお餅を食べたら、おやつにプチクリスマス会。
前日に子どもたちが作ってくれたお菓子と、差し入れにいただいた
絶品!シフォンケーキで!
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食べ盛りの子どもたちは、その後もキャラメルポップコーンを
作ってみたり、またまた差し入れでいただいたドーナツを食べたりと、
食べっぱなしの一日でした(笑)
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そうそう、長崎で寮生活をする息子のところに、三者面談のため
日帰りで行ってきました。
寮生活での学校リズムも、少しづつ整ってきているようですが・・
部活と学校でハードな毎日を、よく頑張っていると思います。
隙間時間に一緒にランチができて、うれしかったです!
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「えん」のクリスマスは・・
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海が大荒れで、終業式の前日に急遽島を離れることに。
慌てて小さなクリスマスケーキを作って・・
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英語が得意なカンナさんに、英語でクリスマスの歌を歌ってもらって・・
(かんなさんは2月に、新上五島町の代表として、長崎県の
イングリッシュパフォーマンスコンテストに、出場するのです!!)
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11月にまいた麦も、麦ふみの時期です。
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上五島も冬本番。
イチも布団に丸まっています(*^^*)

留学生が全員帰省し、シーンと静かな我が家です。
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Secre

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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