主人が小説を書きました・・!

もう50を過ぎたというのに、やりたいことが沢山の、相変わらずの主人。
山村留学を始めたいと言い出したり、馬を飼いたいと言い出したり…、
(結果、どちらもやってよかった!!なのですが・・!)
見た目はともかく、気持ちだけは本当に若々しい!
数か月前、突然「小説を書きたい。協力して欲しい」と言い出し、
掘っ立て小屋の「書斎」に籠ること3か月、本当に小説を書きあげてしまいました。
11月30日が締め切りの新人コンクールに出品し、現在、サイト上で
全文を閲覧可能な状態になっています。
サイト名は「小説家になろう」で、日本最大の小説投稿サイトです。
私は読者第一号ですが、正直ラストは感動しました。
島で、子どもキャンプや自給的くらしを20年以上続けてきたからこそ見えてきた世界。
主人には、たくさんの「伝えたいこと」があったのだなあと。
昔から、小説家になるのが夢だったそうです。夢をかなえるのは
簡単ではないことはわかっていますが、
せめてこのブログを見た方には、是非読んでいただきたいと思っています。
以下にサイト上に書いた「前書き」をそのまま転載します。
そうそう、題名は「吾輩はAIである」 ペンネームは海野一敬です。
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舞台は10年後の2032年、長崎県の五島列島。
そしてこの物語の作者は、2足歩行型のAIロボット…。
美しい島へ東京から移住した小さな家族の元に、
1台のAIロボットが自動運転車で到着したところから物語は始まります。
AIロボットとしての冷静で合理的な視点や、元・経理マンの新米漁師としての視点。
子や孫を持つ母親や、自給自足を営む偏屈な頑固オヤジ、
南米帰りのひたすら陽気な若者などなど、それぞれの立場から
様々な社会問題を論じる知的エンターテイメントを目指して執筆しました。
合理的で効率的な存在(ロボット)からの風刺と警鐘として、
敢えて人間が禁忌(タブー)としている話題にもいくつか触れています。
ただ安易な批判のみに終わらず、田舎と都会、現在と未来を比較しつつ、
建設的な指摘や代案を提示するように心がけました。
50年後や100年後ではなく、10年後という近い未来、
手が届きそうな未来(リアリティ)をリアルに想像することで、
いま自分が何をすべきか具体的にイメージする一助となれば幸いです。
一緒により良い未来を創っていきましょう。
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サイトでの小説の「読み方」ですが、
1,「小説家になろう」というサイトを検索
2,ユーザー登録。ご自分のメールアドレスを入力する必要があります(スマホでもOK!)
3,サイト内の検索で「吾輩はAIである」と入力すれば、全文を読めます。
ぜひ、サイト内や我が家に、ご意見やご感想をいただければ嬉しいです。
