fc2ブログ
   
09
1
2
3
5
6
8
11
12
14
15
16
18
19
20
21
22
24
25
26
28
30
   

中秋の名月 満月とお団子


先日の稲刈りと同じころ、お月見をしました。
3,9,29,8

3,9,29,6

留学生たちは数日前からススキを探し回り、収穫前の稲穂もちょっと飾り、
それから・・
3,9,29,1

可愛らしいお団子もみんなで準備して。
3,9,29,2

大人たちも手伝いながら、できるだけ自分たちで準備した、
「お月見会」
丸い鍋敷きを満月に見立てるカツキ君。
3,9,29,4

外に出てみると、赤く色づいた満月が。
吸い込まれるように、海辺までお散歩。
海面には月が映し出されて、「月の道」ができていました。
3,9,29,3

お待ちかねの「満月を見上げながら、お団子タイム!」
3,9,29,5

「きれいだね!おいしいね!」満足そうな子ども達でした(*^-^*)
3,9,29,7
スポンサーサイト



お米、無事収穫です!


青方の田んぼにて。無事にお米を収穫することができました!
3,9,25,15 (2)

ご縁をいただき、今年からこの田んぼを使わせていただくことになりました。
今年は3段のみ使いましたが、奥にはまだ田んぼが続いているので、
少しづつ増やしていきたいです。
3,9,25,2 (1)

収穫直前の稲。スズメの群れの襲撃からも、逃れることができました。
3,9,25,4 (1)

思わず稲に話しかけます。「育ってくれてありがとう!」
3,9,25,4 (2)

子ども達に、お米の話、収穫の仕方を伝えるゴリリン(主人)も嬉しそう。
3,9,25,2 (2)

留学生たちも・・
3,9,25,6 (1)

この日を待ちわびていました!
3,9,25,6 (2)

さあ、張り切って収穫です。
3,9,25,8 (1)

3,9,25,8 (2)

小さい子たちも頑張ってくれていました。
3,9,25,10 (1)

小さな体で、収穫の重みを抱える子(*'ω'*)なんとも愛らしい。
3,9,25,10 (2)

ちょっとぬかるんだ場所で、盛り上がる小さな子たち!
3,9,25,12 (2)

一歩引いて眺めてみると、いつの間にか集まってきたトンボたちが
稲刈りするみんなの上を、悠々と飛んでいました。
純粋に「美しい景色だな・・・」と感動してしまいました。
3,9,25,12 (1)

子ども達は色んな生き物と遭遇していました。
軍手の中には、カエル、カニ、ヤゴ、バッタ・・・
3,9,25,13

軽トラに乗るだけ詰め込んで、積めなかった分は田んぼに置いてきて、
その日の作業は終了。

翌朝は、夕日と見間違うほどの美しい朝日。
3,9,25,15 (1)

昨日収穫した稲が、朝日に照らされています。
3,9,25,17 (1)

今年は残念なことに、子ども達の通学路に作った海辺の田んぼは、
大雨の影響か、イノシシの害か、ほとんど稲が倒れてしまい、
大変収穫しづらく、皆さんをお呼びすることができませんでした・・・。

今回、青方の田んぼの方も、スズメの群れに狙われたことで
突然の稲刈りとなってしまい、来れなかった方、申し訳ありません!
ぜひお餅つきには来ていただきたいです!
12月中旬ごろを予定しています。
早めに予定を知りたい方、ぜひとも参加したいという方は、直接「えん」にお電話ください。
お待ちしています!!
3,9,25,17 (2)

本日、稲刈りをします!(秋分の日)

スズメ群れの襲撃にあいそうです!!
急遽、本日14時30分から17時ごろまで、写真の田んぼの稲狩りを行います。
場所・・青方ダム付近、中野橋バス停近く。道路ぞいです。
うちの軽トラや車などにぎやかに止まっているのでわかると思います。
※軍手、長靴、カマをお持ちの方ご用意ください。
お待ちしています!
3,9,23,1

生きた火のある暮らし


先日、たき火をしました。
20年間、この地でやってきた「しまキャンプ」の経験から思うのは、
「炎は人を素直にさせる」・・・という事。
3,9,17,2 (2)

パチパチと、木がはぜる音を聞きながら炎に見入ると、心の中にも
炎の温かさがグーっと入り込んできて、何とも言えない穏やかな気持ちになります。

ふと隣を見ると、炎の光で赤く照らし出された友達の顔が、いつもと違う。
今なら何でも言えそう。
3,9,17,4 (2)

空に舞っていく火の粉を見上げながら、一人が言います。
「火の粉の妖精が、空中で踊っているみたい!」

なんて豊かな感性なんだろう。
こういう瞬間、子どもと暮らす豊かさを、改めて感じさせられます。
3,9,17,2 (1)

「えん」では火がない日はありません。
主人の塩焚きの炎はもちろん、お風呂も必ず毎日薪で沸かします。
この日はご飯も羽釜で炊きました。

子どもたちに何度も伝えている大切なこと。
「火は豊かだけれど、同時に怖いもの」
一歩間違えたら火事を引き起こすことが十分にあり得ること。
炎と上手に付き合う方法を、伝えています。
3,9,17,4 (1)

そういえば、夏休みの最終日に花火をしたんでした。
3,9,17,6 (1)

気が付けば、線香花火を持って輪になる子ども達でした(*^-^*)
3,9,17,7

さりげない優しさにキュン❢


学校がお休みの日、いつものように朝食後に動物のお世話に行った
子ども達が、
「ちーちゃん、はい、これ!!」
動物のお世話の途中で見かけたかわいらしい花を、にこにこ顔で
プレゼントしてくれました。

野に咲く花を、きれいだな、と感じる心。
誰かにプレゼントしたい、喜ばせたい、と思える心。
3,9,13,1

そんな優しさあふれる子ども達に、ほっこりした日。
3,9,13,2

私は土曜日には必ず透析をします。(日曜はできないので)
在宅透析なので、こども達のいる前で、普通に透析をしています。
座って、仕事をしながら、子ども達の宿題も見てあげます。
お昼にかかるので、私は昼食が作れません。
そんな時頼りになるのが、エリちゃん。
「ちーちゃん、手伝おうか?」と、よく声をかけてくれます。
もともと料理に興味があって、センスもある。
この日はエリちゃん特製、冷やし中華。

透析中は、子ども達が率先して動いてくれる時間でもあります。
3,9,13,3

先日はみんなで潜ったときにとったミナ貝の下ごしらえを
してくれました。
3,9,13,4

ミナの炊き込みご飯。炊きあがりはこれ。
3,9,13,5 (2)

丁寧な下ごしらえのおかげで、ジャリジャリ感なし!
最高に美味しい一品です。
畑の茄子とピーマン、カボチャも使い、
調味料も自家製。
自給自足ご飯です(*^^*)
3,9,13,5

トビウオ漁~五島の秋の風物詩~


ふとした瞬間に「秋の風」を感じる季節になりました。
外の空気の匂いも、お日様も虫の音も、日に日に秋色に。

そんな中、えんの近くの漁港で、五島の秋の風物詩「あご漁」が
始まりました!
3,9,10,1

留学生はもちろん、あご漁を見るのは初めて。
ワクワクしながら出かけました。
3,9,10,3 (2)

船の底から、漁師さんたちがどんどんとれたてのアゴを箱に入れていきます。
これらは「アゴ出汁に使う焼きあご」用のアゴで、規格外の大きさのものは
はねられてしまいます。
3,9,10,3 (1)

はねられたアゴを見た、魚大好きなはるとくん、すかさず観察!
「トビウオの羽だー―――!!」
3,9,10,5 (2)

海の中に、様々な魚も発見。大きな鯛やクロダイもいました。
3,9,10,5 (1)

活気があって、これぞ秋の小串港!
3,9,10,7 (2)

とれたてのアゴは、リヤカーでどんどん運ばれていました。
3,9,10,7 (1)

規格外のアゴは、ありがたくいただいて・・
3,9,10,9 (2)

まずは塩焼き!我が家の塩「手塩」を使っているので、やっぱりおいしい(^^)
3,9,10,9 (1)

畑のお野菜と共に、秋の食卓。
3,9,10,11 (1)

もちろんお刺身も。あごのお刺身は、もちもち食感。
子ども達が喜んで食べてくれて、足りないくらいでした!
3,9,10,11 (2)

将来漁師になるためにと、アゴの加工も勉強。
3,9,10,13 (1)

塩水につけて水を切って・・
3,9,10,13 (2)

干物づくりです。
3,9,10,15 (2)

そのうち皆手伝ってくれました。
3,9,10,15 (1)

数時間干して完成。風が良く吹いていたので、
いい感じに乾いています。
3,9,10,17 (2)

完成!秋のめぐみを、ゆっくり、たっぷりいただきます!
3,9,10,17 (1)

お米の成長

先日川へ行った帰りに、今年からお借りした田んぼの
お米の様子を見に行きました。

この田んぼは、子ども達の学校とは方向が違う場所にあるので、
お米の成長を見た子ども達が、びっくり。
「うわーーーー!お米が実ってる―――!!」
田植えを頑張ってくれたので、喜びもひとしお。

そして思わず走り出す!!
3,9,9,1

イノシシ除けの柵を、周りに張り巡らせてあります。
3,9,9,2

こういう場所を見ると、子どもって走りたくなるんですね(笑)
3,9,9,3

こちらはもち米。
3,9,9,4

年末にみんなでお餅つきをする予定です!
3,9,9,5

こちらがうるち米。
お米の実りを手のひらで感じ、感激。
3,9,9,6

そして、道中寄り道した、五島で一番おいしいたこ焼き屋さんで
たこ焼きをたくさん購入。
田んぼに座って、お米の成長を喜びながら、みんなで美味しくいただきました。
3,9,9,7

稲刈りは、今月中にタイミングを見ながら行います!

たまには川遊び


週末、子ども達と「川」へ遊びに行きました♪
3,9,7,1

島は「海」がきれいですが、この小さな島にはすぐそこに「山」もあって、
「美しい川」もあります。

この川は、私の実家に行く途中にあるのですが、このあたり一帯が
美しい川で、どのへんで遊ぼうかと、結構みんなで迷いました(^^)
橋の上からも、魚がいっぱい見える!ここにしよう!
3,9,7,14


さらさらと浅いところも・・
3,9,7,2

深いところも・・
3,9,7,3

それにしても、川の水ってすごく冷たくてびっくり。
「ひゃっほーーーう!!きれいすぎるーーー!」じゃばーーん!!
何の迷いもなくじゃぶじゃぶと川に入っていく子ども達、すごい・・!
3,9,7,4

魚もどんどん捕まえます。
3,9,7,5

私も川に足をつけながら、子ども達の様子を見ていると、
足が何者かに「ツンツン」されてる・・
気が付くと、私の足には小魚が集まっていて‥ツンツン
くすぐったい(笑)
3,9,7,7

太志が飛び込みを始めました。
3,9,7,8

「たのしそーーぼくもやるーーー!!」
はるとくんも・・
3,9,7,9

えりちゃんも・・
何の迷いもなく飛び込む。たくましい・・。
3,9,7,10

かつきくんも・・
「こ、こわいーーー!!
こんなの、やったことないよーーー」
だいじょうぶ!思い切ってやってごらん!みんなで励ますこと10分。
3,9,7,11

いった!!大成功。
この後エンドレスの勢いで、楽しそうに飛び込みまくる、
かつきくんでした(^^)
3,9,7,13

魚は、えんの亀のくーちゃんにお土産に持って帰りました。
3,9,7,6

豊かな上五島の自然に感謝です✨

美味しいお茶とおやつのじかん♪


留学生のエリちゃんが、農業が盛んな地元産の団子の粉と
きなこで、きなこ団子を作ってくれました。
3,9,3,8

お料理大好きなので、いろいろ手伝ってくれて助かっています!
今回は、まだみんなが海で泳いでいる間、海水浴後のシャワーを早めに済ませ、
みんなのためにすべて一人で作ってくれました。
3,9,3,7

お団子にコシがあって、香ばしいきなこに少々入れた「手塩」が
味の決め手で、とっても美味しかったです。
3,9,3,9

最近、我が家で大人気の飲みものがあります。
この、カヤのように繁っているのが、レモングラスというハーブ。
インドやタイ、マレーシアなど東南アジア原産といわれるイネ科の多年草です。
柑橘類に含まれるシトラールという成分を含み、レモンのような
爽やかな香りをもっています。

去年株分けして、今では20株ほどのレモングラスが
ワサワサと繁っています。
ただの草のように見えるけど・・・と、子ども達。おそるおそるにおいをかぐと
「レモンの香り!いいにおーーい!!」
3,9,3,1

レモングラスの後ろには、子どもの背丈ほど大きくなった
ローズマリーも。
3,9,3,2

乾燥させてカットし、袋に詰めて、お塩を購入してくださった皆さんに
サービスして、喜ばれています。
3,9,3,3

使い切れないくらいハーブ園に繁っているので、毎日飲んでいます。
3,9,3,4

朝はホットで。
3,9,3,5

日中の暑い時は冷たく冷やして。
ハーブティーは苦手な子どもが多いけれど、
子どもたちが喜んで飲んでくれるので嬉しいです(*^^*)
3,9,3,6

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR