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今年最後の在宅透析中!

今年最後の、自宅(在宅)透析中❣
今日で、在宅透析も966回目です。1000回も目の前✨

体調もすごくよく、子どもたちに囲まれての暮らしも、
私生活も、仕事も、超充実しています。
良くこなしてるなあと、自分でもびっくりするくらいです。

支えてくれる家族や、透析スタッフさんや、周りの皆さんに
感謝です。いつも隣にいてくれる息子も、いつまで一緒に
いてくれるのかなあ。ここは離島なので、成長したら
いつかは、一度は島を離れる日が来ます。

そう思うと毎日が大切ですね。元気に過ごせた一年に大感謝。
新しい年も、皆さんにとって穏やかな一年になりますように。

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留学生の帰省

留学生のリョウ君が、冬休みのため東京に帰省する前日、
地元の漁師さんが
「小野さんとこの留学生、魚好きだから」と
でっかいヒラスを持ってきてくれました!

このサイズ!それも上等なヒラス!とれたて!
もちろんリョウ君は大・大・大喜び!(^^)!

リョウ君は以前、大きなシイラを捌いた経験があったので、あえて
一人で捌いてもらいました。

包丁を握ると真剣そのもの。見事に、大きなひらすを
捌き、5枚おろしにして、皮を引き、お刺身に仕立てて
くれました。
刺身の他、アラで出汁を取るお吸い物や、照り焼きなど
ヒラスの美味しさを大満喫させてもらいました。

留学生は今、それぞれ親御さんの元へ帰省中。
留学生との賑やかな暮らし。私たちも、本当に楽しませて
もらっています。兄弟のような間柄の留学生が帰省し、一
人になった太志は少し寂しそう。

年が明けて、また子ども達が帰ってくるまで
楽しみに待ちたいと思います。


この、嬉しそうな・・
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表情!地元の方に可愛がっていただいて、うちの留学生は
本当に幸せです。
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中学生も、学校から帰ってきた。やったー!今日は刺身だ!
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ひとしきり喜んだ後は、黙々と・・・
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子ども達の大好きな、照り焼き。特に、皮がうまい!
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あらのお吸い物。味見をするリョウ君。
「うーーーん!ヒラスの風味と、ゴリリンの塩の味が合わさって、
さいこーーーう!」と言っておりました。
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翌日、クリスマスのディナーにあわせてママリンが作ってくれた、
カルパッチョ。
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クリスマス♪

「えん」のニワトリのうみたて卵で、
今年もクリスマスケーキ作りました。

お誕生日でもないのに、ケーキにろうそくをたてる子ども達。
そして、男子3人仲良くろうそくの火を吹き消し、
「メリークリスマス!」(*'ω'*)かわいいですね❣

クリスマスディナーの太志からのリクエストは
「おかあさんの手作りケンタッキーが食べたい!」
手塩をベースにスパイスブレンドして、鶏ももを
じっくり揚げるんですが、結構おいしいんです。

留学生との今年の夕飯はこれで最後。
今年も賑やかで、楽しい食卓でした!

主人のお母さん、ママリンも一緒に。
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ママリンからの差し入れは、生春巻き♪
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生クリームを塗るのは、得意ではありません(笑)
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嬉しそう(^^)
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メリークリスマス!
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臼と杵で、かんころ餅づくり

「えん」の田んぼのもち米と、手作りのカンコロ(茹で干し芋)
で、五島の郷土料理「かんころ餅」ができた✨

※かんころ餅・・島でお米が貴重だった時代、主食としていたのは
育てやすい「サツマイモ」。保存のために茹で干しした
芋に、貴重なもち米を2割ほど入れ、搗いたお餅です。
ほぼ干し芋でできたこのお餅。ヘルシーで甘くておいしい。

留学生が冬休みに帰省する前に、みんなで育てたもち米と
これまたみんなで作ったカンコロで、「かんころ餅」を作りました。

外は結構な雨、風も吹き荒れ、冷たい。
でも、両親やきょうだい、いとこも集結。何が何でも決行です!

朝から張り切って、子ども達が外の作業場で、薪で
羽釜にお湯を沸かしてくれました。

もち米を蒸して、地面に据えた石臼と杵で、お餅つき!
「いち、に、さん!えい、や、とー!」と、大声で、
今年も一年支えてくれた、大地へと、臼を通して
感謝を伝えます。
すごく盛り上がり、子ども達も大好きな作業です。

かんころ餅を、餅つき機で作ったことはあるけれど、
臼と杵で搗いたのは初めて。
見た目的にはとても上出来とは言えないけれど、
一口食べた時の
「ちゃんとかんころ餅になってる!うまーーーーい!!」の
笑顔に、大満足でした。

これはもう、毎年の恒例になりそうです。
これからも、息子や留学生たちと、細々ながら
五島の郷土料理「かんころ餅」を作り続けられたらいいな。

サツマイモを育ててくれたのは両親。
芋を茹で干しした「カンコロ」を蒸す。甘くていい香り!
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本当はミンチ機で潰すんですが、今回少量なので
フードプロセッサーで、かんころをペースト状に。
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使うもち米は、100パーセント「えん」でとれたもの!
前日の夜、くず米を取り除く作業が大変でしたー( ;∀;)
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子ども達、火おこしはお手の物!
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元気いっぱい、大地に響け!ぺったんぺっタン!
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さすが一緒に暮らしてるだけあって、息もぴったり!
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まずは白餅。美しい丸餅に!ちょっと早いけど、鏡餅も作りました。
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少量残した搗きあがった白餅に、かんころペースト投入。
なかなか混ざらず悪戦苦闘・・・。
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気合でようやく、いちおうそれなりの出来栄えに。
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みんなでワイワイ、どんどん丸める!
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ありゃりゃ、プロには笑られるね。でも、想いがこもったかんころ餅、
無事完成✨
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アツアツ豚汁と共に、いただきます。
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来年もまた、新たな留学生ときっと作ります!
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シカ肉の燻製品

上五島のジビエの燻製品。今回はシカ肉です。
程よく脂ものっていました。

今回も安定の美味しさ(*'ω'*)子ども達が、2か月に一度の
この燻製の日を、いつも楽しみにしてくれています。

ベーコン、ハム、ソーセージの3種の燻製に加え、
最近はチーズとゆで卵(もちろん、えんの生みたて卵!)の
燻製も大人気。今回は笹かまも燻製してみました。

燻製チップなどは使わず、桜の生木だけで燻製します。
大皿に盛って豪快に食べるのが我が家流。
この大盛りも、子ども達は争奪戦。そしてあっという間に
からっぽ!

一人で、シカ肉をさばくところから、仕込み、燻製まで
やってしまう主人。
最高に美味しそうに食べてくれる子ども達のため、
今回も頑張ってくれました。

全て手作り。完全無添加。大変な手間と労力によって、
この美味しさが生まれています。いつもごくろうさまです!

シカ肉のわりに、脂も程よくのっていて・・
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ジューシー!
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市販のハムとは全くの別物。市販のハムは、食べれなくなりました。
子ども達に「本物のハム」を食べてもらえるのは嬉しい。
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ベーコン。ベーコンに限っては、燻製の熱だけで熱を加えるので、
いぶした香りが一番強い。うまみも濃厚!
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ソーセージ。えんで育つフレッシュローズマリーたっぷり。
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えんの生みたて卵と、太志の好物、笹かまの燻製。最高。
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美味しいに決まっています!
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昨日の夕ご飯です。子どもたちから歓声が上がります。
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この子たちのために、作ってます(*^-^*)
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燻製チーズ。燻製の時だけ味わえる、私のひそかなお楽しみ。
子ども達の昨日の放課後のおやつは、これでした♪
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にわとりのたまご

「えん」のニワトリ、最近卵を良く生んでくれます。
昨日はとれたて卵で、お好み焼きを作りました。

うちのニワトリは、我が家で毎日出る「ざんぱん」を
食べて、翌日卵を産んでくれます。
なので、ゴミに残飯を出すことはありません。
「残飯」とは言っても、野菜くずや、どうしても食べ残したもの、
精米後の米ぬか、特に最近は、魚のあらを茹でたもの
などで、決して汚いものではありません。
その他、通常は廃棄されてしまうこともある、豆腐屋さんの
おからや、パン屋のパンの耳なども、うちのニワトリの
貴重なご飯です。

私たちが食べきれなかったものを、ニワトリたちがきれいに
食べてくれて、翌日「卵」にしてくれる。
ありがたい循環です。

ニワトリが大好きな「魚のあら」を多くあげているからか、
季節がいいからか、ニワトリたちも最近ご機嫌です(^^)

日曜日の朝。ニワトリのお世話をやってくれたソウシュン君。
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数時間後には、きれいに食べてしまうんです!
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産卵箱をのぞきます。さあ、今日は何個産んでるかな。
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こんなに産んでました!
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こちらは黒烏骨鶏の家族。奥にいるのが、この2羽から生まれた子ども。
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両親は黒なのに、この子は白に、黒の模様が少し。
秋生まれの、子どもです。(チャボにそっくり!)
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生みたて卵は、プリっぷり。
白身の弾力がすごくて、お箸ではなかなか切れません。
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美味しいお好み焼きになりました。
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満月

おとといの満月。
「えん」の目の前の海の水平線から現れて、
高く昇っていく満月を見ながら、きれい!きれい!と
嬉しそうな、留学生ソウシュン君。
彼は季節の移ろいを敏感に感じる、きれいな心の持ち主です。
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私たちの身近にある、上五島の海や朝日や、夕日や月や星。
きれいだな、と感じるけれど、それをわざわざ声に出して言ったりしない。
でも、ソウシュン君は感じた自然の美しさを「きれい!!」と
大声で表現し、喜びます。
そんな彼の「感じ方」に、なぜかハッとさせられます。
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その日、明るい月にも負けず、星もすごく美しかったです。
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囲碁

子ども達が、囲碁にハマっています。

きっかけは、塩を炊くために搬入してもらっている
建築廃材に、立派な「足つきの碁盤」が紛れていたこと。

すごく古いけれど、磨けば十分使えました。

「これは囲碁をするためのものだよ」と教えると、
子ども達が食いつきました(^^)

もともと囲碁が得意だった、留学生のリョウ君が
先生になってくれて、太志が夢中に。
最初は全く興味を示さなかった、留学生のソウシュン君も、
いつの間にかハマっています。

ハマり始めたばっかりで、まだまだ無茶苦茶な
打ち方をしているみたいだけれど・・楽しそうで私まで
気になってきました(*'ω'*)

いつものんびり屋の中学生2人が、最近やたらと
宿題をテキパキ終わらせてるなあと感じてましたが、
囲碁を早くやりたくてしょうがないみたいです。

最近の子ども達の愛読書は「初心者のための囲碁」です(^^)

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「えん」職場忘年会

週末は、はまぐりデッキで「えん」の職場忘年会でした❣

食事会や飲み会は、いつも決まって「わが家」で
やって来ましたが、主人の「たまにはゆっくりしていいんじゃない。
今年は外でやろうか」とのお許しが出て(笑)
すぐに思いついたのが、ずっと気になっていた、
「はまぐりデッキ」

上五島の、遠浅の最高にきれいな砂浜のビーチ、
蛤浜海水浴場。
その一角に出来た、今注目のおしゃれスポット!

従業員さんのご家族みんな、子ども達も招待して、えん
始まって以来のはじめての、記念すべき「外飲み忘年会」
です(^^)

お目当ては、上五島産の「ヒオウギガイ」の炭焼き!
オーナーさんが、私たちの到着直前に仕入れてくれたので、
テーブルに出されたときも、口がパックンパックン!
網に乗せると大暴れで、イキが良すぎて子ども達が
大喜びでした。

海鮮多めのバーベキューも、手作りすり身のあったかお鍋も、
美味しくてボリューム満点で、大満足でした。

個人的には、薪ストーブや廃油ストーブなど、要所要所が
楽しくて、雰囲気も素敵でした。

息子も、会の始まりの挨拶をしっかり言ってくれたし、
みんな満足してくれて、いい日でした✨

何より、お料理もせず、片付けもなしで、思う存分
楽しめて・・
毎日の家事や仕事に追われている主婦にとっては
至福の時間でした!

一年のうち、ほとんどの日数を出勤してくれているうちの従業員さん。
2人とも、同世代の主婦です。子育てをしながら、
多岐にわたる「えん」の仕事を、いつも気持ちよくこなしてくれる
2人には感謝です✨

ちょっと早いけど、来年もみんなで力を合わせて
頑張ります(^^)

去年完成したばかりの、上五島の新しいレジャースポット!
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留学生のソウシュン君が、蛤浜は初めてだったので、
少し早めに出かけて遊びました。
奥の建物が、はまぐりデッキ。
夕方だったので、蛤浜の良さが写真では伝わりませんが・・
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実際は、こんなに美しい砂浜なのです!
(町の観光物産のページからお写真拝借しました)
hamaguri.png

さてさて、室内には灯りがともっています。
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外があまりに寒いので、少しのぞいてみました。
薪ストーブで、室内はぽかぽかに温められていました(^^)
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息子による、忘年会はじめの挨拶。
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暴れるヒオウギガイに、ちょっと複雑そうなソウシュン君(^^)
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子ども達大喜びの、焼き肉プレート。
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たくさん食べて、
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たくさんおしゃべりして、、
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みんな大満足。最後は残さず、きれいに!
気持ちよくおもてなししてくれた、はまぐりデッキのスタッフさんにも感謝です!
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本気で夢中!

留学生のリョウ君が、習字の先生に
「新年のカレンダーに自由に字を書いてごらん」と言われ
書いた言葉は「小串の漁師」!!

小串とは、私たちの住むくらしの学校「えん」のある地区の
ことで、漁港があります。
小串の漁師に、彼の師匠がいます。
とにかく憧れなのです。

魚や漁港、船や海を見る彼の瞳は、誰が見ても輝いています。

最近彼は、魚の干物を作ることにドはまりしています。
漁師さんに魚を頂いたら、台所にかじりつき、どんな量でも
みごとに綺麗に開く(さばく)んです。
主人の塩で味付けしますが、塩加減も干し加減もいい。
焼いたらお味も最高。
私は一切ノータッチ。最初から最後まで、一人でやってしまいます。
最近は、使用した台所の流しまできれいに洗って
終了してくれます。

彼が将来どんな仕事に就こうとも、
上五島でこんなに夢中になった五島の海や魚のこと、
本気で夢中になれたということ、
きっとそれは、リョウ君の財産になると確信しています。

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上五島のマグロの解体ショー!

✨上五島のマグロの解体ショー✨に行ってきました!

会場の地元スーパーカミティーには、実際にそのマグロを
養殖した、若松の漁師さんも来ていて、
上五島の漁師に憧れる、留学生のリョウ君は
もうキラキラのまなざしで漁師さんとマグロを
見つめていました(^^)

子ども達のおねだりに負けて?いやいや私も食べたくて(笑)
2つしかないマグロのカマを一つゲット、そしてリョウ君
おススメのマグロの「なかおち」と「赤身」を
2割引きで購入。

マグロを買うことなんてないので、ちょっとドキドキでした。

立派なカマは、主人が作っている「手塩」を揉みこみ、
オーブン焼きに。男子がお茶碗抱えてがっつきました!
お刺身もすごーーーーくおいしかったです。

上五島の美しい海で育ったマグロ、上五島の新しい
特産品になりそうですね。

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山村留学生との再会

「えん」の1年目の留学生、リュウヤ君。
1年間の留学を終え、東京の家族の元へ戻って
1年半たった今、ひょんなことから再び、
2週間のプチ滞在をすることが決まりました。

そして日曜日、2週間の滞在を終え、東京に戻りました。
来る時と同じで、たった一人で、船とバスと
飛行機を乗り継いで。

東京での受験戦争や、きらびやかな生活に、
ちょっと疲れていたのかな。
島に来るなり「五島は最高、ずっとここに居たい!」と、
思いっきり遊んで笑って走って、思いっきりリフレッシュし、
大充実の2週間でした。

大切な時期に、子どものことを真剣に考えて向き合い、
あえて一人で、五島に送り出したリュウヤくんのお母さん。
信頼して頼ってくれて、とても嬉しかったです。

留学生の受け入れを始めて3年目。
「子どもを1年も留学に出して、親は寂しくないのかな」
という声を良く聞きますが、ほとんどの保護者さんに
共通するのが、寂しいのは当たり前。だけど、
「今しかできない経験をさせたい」という強い想い。

ある親御さんは「子どものうちに、この上五島で一番興味の
あることに心底関わったり、自分のことは自分自身でやる
という1年間の経験は、子どもの人生の宝物になると
思っています」とおっしゃってくださいました。

保護者さんと関わるたびに、先を見据えた子どもへの深い
愛情を、痛いほどに感じます。
そんな志の深い親御さんや子ども達と関われる仕事を
している今、私たちは幸せだとつくづく感じます。

「また絶対に上五島に来るね!」と笑顔で言って、一人で船に
乗り込んだリュウヤくん。その後ろ姿はたくましかった✨
「えん」の留学が終わっても、彼らにとってここは
第2の故郷。またいつでも訪ねて欲しいと心から思います。

(写真は、大好物の上五島小串産の、トビウオのおつまみ
「あご一番」を手に(*^-^*))

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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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