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ダイビング体験!(大人編)


ダイビング報告(大人編!)
泳げない&透析患者の私でも、ダイビングを
思いっきり楽しむことができました✨

正直、子どものころから海で泳ぐのが苦手です。
でも、上五島の海の中ってどうなってるんだろう、って、
ずっと興味がありました。
写真ではなく、自分の目で見て、海中の雰囲気を感じてみたい!

今回、家族と留学生、息子の友達と5人でダイビングに
チャレンジすることになり、決まってからは正直
ドキドキでした。

そもそも、シュノーケルさえ使ったことがありません。
前日の夜、あまりにも心配で、息子のシュノーケルを使って、
お風呂でこっそり練習しました。(想像しないで(笑))

主人はダイビング2回目なので余裕顔。子どもたちも、
「楽しみ楽しみ~~!」と能天気。
私だけ、本気で緊張。息できなかったらどうしよう・・。

ダイビングセンターナイスバディーでは、今田さん夫婦と
スタッフさんが、分かりやすく講習してくださり、
疑問も吹き飛び。でも不安は消えない(笑)

1発目にダイブした子どもたちは、先の投稿でもお伝えした
通り、最高に楽しんでいて・・。初めてとは思えないエンジョイの仕方。

私もウエットスーツに着替えましたが、透析でとても大事な
左手のシャント部分がキツイ!これは絶対ダメだと、長そで
インナーを脱ぎ、さらに左手のジッパーは空けたままで対応。
一緒に潜ってくれるインストラクターなつみさんに、シャン
トのことも伝え、準備万端。

さあ、恐る恐る海へ入る。何十年ぶり?意外と気持ちがい
い!
酸素ボンベもしょってみる。もう海面にいるから、重くな
い。
シュノーケルをつけてみる。ボンベで息をしてみる。
ボンベの空気が意外な美味しさでびっくり。スーッと入って
くる。そのままちょっとだけ潜ってみる。お~~!息ができ
る✨

練習後、いよいよ海中へ。でも、潜ったら何もなければ30
分は上がってこないと聞いていたので自信がなく、潜り始め
てすぐに、かなりの不安感。呼吸するのに必死。5分持たな
いかも・・・でも、インストラクターのなつみさんが、こま
めに超笑顔でサインを送ってくれて、早速海の中の
可愛い生き物
たちを次々に見せてくれて・・!

15分経ったあたりからは、呼吸のことより海の中の
夢のような世界に夢中になり、30分はあっという間でし
た。
耳の圧力を調整するための耳抜きも、うまくいきました。
タツノオトシゴ、ウミウシ、ラッパウニなど、可愛いい
生き物 にもたくさん出会えました。

結局、7,8メートルは潜ったようです。自分でもびっくり。

もちろん、シャントも、全く問題なしでした。
チャレンジして良かった!!
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スキューバダイビングしてきました!!(子ども編)

昨日、ダイビング行ってきました~!!

上五島の道土井にある、ダイビングセンター
「ナイスバディー」さんにお世話になりました。
まずは、子どもたちのダイビングの様子を。

1発目のダイブは、子ども達3人で。
ダイビング前の講習もしっかり受けて、海中でのサインや
耳抜きの仕方も教わって・・

一人一人にインストラクターの方がついてくれたので、
安心して潜れたようです。

海中に入って30分、ずっと海の中。
6~7メートル潜ったようです。

海の中は、たくさんの生き物にあふれ、
上がってきた子どもたちは大興奮でした✨

ダイビング後は、もう一回やりたい!Cカード取りたい!
自分だけでダイビングできるようになりたい!
と、それはもう、夢が広がっていました。

いい体験ができて、良かったね!

たくさんの写真があります。
興味のある方はぜひご覧ください!!

ダイビング前の講習風景。
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さあ、まずは海に入ります。「ちょっと緊張する」
と子ども達。
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実際に海中に顔をつけ、空気ボンベだけで
海中で息をする練習。
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そしていよいよ海の中へ!!
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以下は、海の世界を楽しむ子ども達です✨
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タツノオトシゴがみれました!
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30分後、上がってきた子ども達。
「たのし~~~い!もう一回やりたい!!」
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海の底は、さむかった!
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ダイビングをした証のカードをもらいました✨
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おまけ。ダイビングショップのとなりに、地元の方が
孫のために作ったという、海の上の遊具が!
ご厚意で使わせていただきました。
飛び込み台、水面ゴーカート、ターザンロープ、
水面ダイブ滑り台など盛りだくさん!
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いつもとは違う海を、思いっきり楽しんだ、最高の一日でした!
次回は「ダイビング大人編」を書きたいと思います(^^)
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下見取材

「ナニコレ珍百景」の番組の下見取材が来ました(笑)
新たに10月から始まるそうです。

子ども達、主に山村留学生のテンシン君がメインです。
海に潜ってミナ貝をどんどん採る子どもたちを、
水中カメラで長時間撮ってくれました。

夕飯は、このミナ貝を下ごしらえし、自分たちで
羽釜と薪で炊き込みご飯。
ディレクターさんも一緒に食べました♪
「おいしい!!」と言ってもらって、子ども達
ご満悦(*^-^*)

帰り際、珍百景のグッズをもらって大喜びの二人。
グッズには「珍、珍、珍・・・」

「珍」ってなに!?の子ども達。ディレクターさんが
帰った後、辞書で調べた二人。

「え?それで、うちの何が珍なの??」
私もわかりません(笑)

採用されれば、正式な取材は9月。放送は10月ごろだそう。
番組は全国区。
くらしの学校「えん」の山村留学が
必要な人に届くきっかけになるといいな。
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とうとうサザエを・・・!

子どもたちにとって、待ちに待った、夏休み✨
毎日、海です!!
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4月から、「潜りの猛特訓」をしていた留学生テンシン君。
最初は、貝が海底に見えているのに、どうしても
体が浮いてしまい、貝に手が届かず悔しい想いをしました。
でも、今ではミナ貝は、もう日常的にどんどん採れます。
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そしてとうとう先日、夢だった「サザエ」を、自分の力だけで
一つゲットすることができました!!
決定的瞬間を、偶然カメラに収めることができました!
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両手に抱えた貝、すべて自分の力だけでゲットしました✨
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さて、自分でとったサザエは、悩んだ末につぼ焼きに。
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サザエの「肝」が大好きという、シブいテンシン君。
綺麗に慎重に取り出し・・・。
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がぶり!
「最高!最高!美味しすぎる~~✨」と、それはもう
幸せそうでした。肝も、貝殻に残った汁の一滴も残さず
じゅるっ!とたいらげたテンシン君。
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生まれて初めて自分で採った、サザエの殻は、
埼玉のお父さんへのお土産にするそうです(*^-^*)

小串祇園祭

小串祇園祭!!
今年は獅子駒と天狗がまわってくるのが早くて、
子どもたちはまだ海で海水浴中・・。
急いで呼びに行き、無事に獅子駒さんに頭を噛んで
もらえました(*^-^*)
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午後から村周りでの子ども神輿も、暑い中、良く頑張って
歩きました。
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留学生のテンシン君にとっても、初めての
島の祇園祭り。炎天下で、それも道路の上。
全部歩けるか心配でしたが、終始笑顔で楽しんでいました。
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ゴール地点。終わった!思わず笑顔。
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130名ほどが参加した、小串祇園祭の村周り。
水分補給と休憩を入れて、誰も具合が悪くなる人もなく、
無事に終了しました。
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島の生活で、めきめきとたくましくなるテンシン君です!

お味噌の話

一昨年のインターン生「おっくん、やまぴー」と仕込んだ
薪の香りがする、美味しい美味しい味噌が、とうとう
残りわずかになってしまいました。

そこで、去年、うちにきたインターンの女子大生が、
やっぱり薪を使い、踏んで仕込んだ(笑)「手塩の味噌」
総量30キロ以上のお味噌を、初めてお味見。
・・・うん!糀の味と香りが強い、若い味(●^o^●)
まだ、夏を越してないので、これからさらにうまみが
増すかな。

でも、この「若い味」を味わえるのは今しかないので、
存分に味わいます。
※写真の色の濃いのが、一昨年のみそ。薄いのが、去年のみそ。
こんなに色が違う!!
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去年のお味噌づくりの様子。大豆は薪で蒸します。
何時間もかかる作業。
でも、薪で蒸すと、大豆が本当に甘く、美味しくなるのです。
それは、ここ何年で、実践して分かったこと。
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ふっくらほくほく。薪の香りの蒸し大豆。
これだけで最高に美味しい!
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この味噌づくり、女性3人の手でやったので、樽に詰める
作業が大変で、厚いビニールを敷いた上から讃岐うどん風に
「踏んで押し込む!!」方法にはじめてトライしたのでした。

やってみたらすごく楽だし、踏んだらプニプニするので
「クセになる💕」とインターン生が言ってたなあ(笑)
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ぎゅっと踏み固めたお味噌の元。
空気を入れないで詰めるのが、ポイントなのです。
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これがおよそ1年後の様子。しっとり艶やかに。
発酵の力です。

一年経った今も、仕込んだ時のことを思い出せます。
時間を経たからこそ美味しくなる、発酵食品✨
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この、酵母菌が生きたお味噌で作ったお味噌汁を、毎朝いただく。
これが小野家の元気の源!

そして今年の夏も、インターン生の若者と、いろんな
発酵食品を仕込みます。楽しみです!

ゴムボートに夢中!


念願のゴムボートがやってきました!

安定性を疑ってたけど、これは、すごくいい!
乗り心地最高✨
安定性ばっちり。軽くて移動もらくらく♪

土日はずっと海に行きっぱなし。海が目の前で良かった。
ますます海を満喫中の子ども達です(*^-^*)
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そして、漕ぎつかれた主人(笑)
実際は、子ども達も頑張って漕いでくれていました。
正直これは、大人も楽しい✨
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このゴムボート、この夏、大活躍しそうです!

蛤浜を満喫✨


上五島の夏の間中、観光客がたくさん訪れる美しい砂浜、
蛤浜へ遊びに行ってきました。

そして、かねてからずっと子どもたちの希望だった
「クリアシーカヤック」が、この日は半額ということで、
挑戦することに!
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二人とも、嬉しそう!行ってらっしゃい♪
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遠浅で知られるこの砂浜、相当頑張って漕がないと、
深いところに行けません。中央が船をこぐ二人。
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遠くからも、楽しそうな二人の声が(笑)透明なカヤックなので、たくさんの魚たちが見れたそうです!
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この砂浜で、1時間以上泳いで満喫。
ビーチにはゆっくりできるテントや椅子が設けられていて、
子どもたちの様子もよく見えるし、とてもいい場所です。
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このおしゃれな建物、蛤浜にこの夏オープンしたばかりの
「はまぐりデッキ」さんです。
上五島ならではの美味しいメニューが色々食べられてます。
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子ども達も、大満足!
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お祭り🎶

上五島の夏が始りました~!!
週末、「ざーまによか夏 上五島」のお祭りに行ってきました♪

島外各地から集結したよさこいの踊り手たちが、
暑さに負けず、元気に踊り、出店もたくさん。
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お目当ての花野果さんの「ピリ辛肉まん」(唐辛子が、皮に練りこまれてる!)、
すごくおいしかった~!
あんには、五島美豚を使っています。超好みの味。
2個も食べちゃいましたよ(*^-^*)
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「えん」のイベントえんにちでも、肉まんじゅうやかんころ餅を
出してくれて盛り上げてくれた二人。
彼女たちの発想力と元気には、すごく刺激を受けます。
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上五島ひょっとこ連のふわふわかき氷は、手作りのフルーツソースの
クオリティーが高くて、びっくり。
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留学生のテンシン君が、上五島でこんな美味しいかき氷が
食べれるなんて!と絶賛✨
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上五島の夏、地元を愛する元気な人たちのパワーが沸騰中です(*^-^*)

この夏、ダイビングに初挑戦!

主人、子ども達と一緒に、初めて挑戦します✨ダイビング!!

私は透析患者なので、ダイビングをするには
医者の診断書が必要、とのことで、主治医の先生に
「ダイビング経験への支障はなし」との診断書を書いていただきました。

10歳からダイビング可能なので、息子と留学生のテンシン君、
主人は当初から決めていましたが、
私は正直ほとんど泳げないし、なんか怖い、
自信もないのでかなり悩みました。

でもたぶん、もう今しかない!!
それに、大好きな生まれ故郷の上五島の海の中を、
一度でいいからから見て、感じてみたい!

在宅透析やってなかったら、この決断はできなかったな。
息子の友達も誘って、5人で楽しみます♪

あ~~でも、想像するだけで、ドキドキ( ゚Д゚)
ほんとに海中で、息できるのかな・・・(笑)

上五島のダイビングショップ、ナイスバディーのみなさん、
どうぞよろしくお願いします✨
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今年も梅干しの仕込み!


この暑ーい夏を乗り越えるために、我が家では絶対に欠かせない!
手塩の天日干し梅干し✨
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来年の夏に備えて、今、せっせと準備中。
先月は、和歌山で無農薬梅を栽培されている、主人の知人
梅の里自然農園さんの南高梅や、無農薬の上門農園の梅を「100キロ!!」塩漬け。
昨日は、梅酢がきれいに上がった樽に、今度は赤しそを投入!
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赤しそは20キロ分!!
途方に暮れそうな赤しその量・・・。
これは、全体の半分の量。
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えんの強力なスタッフさん、マゴちゃんとコズちゃんと
3人で、汗をいっぱいかきながら、ひたすら枝から葉を外し・・・。
(まる一日かかった)
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夜は、主人と赤しその葉をやっぱりひたすら塩でもむ作業。
(遅くまでかかった・・・)

写真は、先月南高梅を手塩で塩漬けした状態のもの。
赤しそ投入前はこんな色です。
このまま熟成させれば「白梅干し」
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こちらは、塩もみした赤しそを投入してすぐの写真。
これから赤しそがなじんで、赤色がより濃くなってきます。
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8月には、カンカン照りのお日様の下で、3日間土用干し。
屋根の上で、ザルに広げた梅を一粒づつひっくり返すという、
これまた気の遠くなる作業。

たいへん!なんだけど、小野家の健康維持には絶対に
欠かせない梅干しだし、一つ一つのこの作業は、すべて欠かせない行程。

この梅干しを、毎年楽しみに待ってくれている人のためにも、
がんばりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

小さな音楽家

太志、ミニギターをゲットし、いよいよギター始めました!!
アフリカン太鼓ジャンベも日常的にたたいてます♪(写真左に
あるのが、イノシシ皮の太鼓)

ジャンベ&ギターと言えば・・・憧れの、あーちゃん!
(池田正博さん)みたいになれるかな♪
今は、ドレミファソ・・まで弾けます(*^-^*)
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池田正博さん・・アフリカンパーカッショニスト山北紀彦氏より太鼓を学ぶ
バンジョー奏者:原さとし、二胡奏者:山平憲嗣と『龍降器奏楽団』を結成
津軽三味線ユニット『吉田兄弟』と2年間に渡り、80ヶ所以上120公演以上、日本全国でコンサートをする
知的障碍者によるアフリカンドラムチーム『ホンキートンク』に5年間、講師を務める
ケニア人と日本人による太鼓ユニット『BAWAMAYA』の北海道ツアーに参加
セネガル人と日本人によるドラムチーム『SAFAIKO』のSAFAIKOツアーに参加
和太鼓奏者:筑紫寿楽氏らと『博多金獅子太鼓』にてアメリカ政府、ジョン・F・ケネディーセンター主催の
ジャパンカルチャー・ハイパーカルチャーに日本代表として2008年2月ワシントンDCのケネディーセンターにて公演
現在、読売文化センターにてジャンベ教室を開講中

主人の幼馴染。同じ団地の2階と3階に住んでいた中。
去年は3月には我が家のしまキャンプの音楽講師として、
11月には五島列島にライブに訪れています。
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鉛筆から、想いをつなぐ

素敵なものを見つけたのでご紹介♪
短くなった鉛筆を繋げるための、鉛筆削り!
その名も「想いをつなぐ鉛筆削り TU NA GO」
(つなごう)。作ったのは大阪の会社さんです。

小学生の子どもがいると、短くなって使えなくなった鉛筆が
そこらへんにコロコロしてますよね(笑)
ずーっと、もったいないと思ってました。
もったいない大王の息子は、激短くなるまで使ってたんですが・・

そのことをFacebookに投稿したのがきっかけで、
このTU NA GOに出逢えました。
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テンシン君も、留学に来たときは新品だった鉛筆が、
ここまで短くなり、使いづらくなってきました。
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実際このTUNAGOで繋げてみたら、とてもきれいに繋がります。
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TUNAGOには3つの削り器が内蔵されています。
やり方は簡単で、まず一つ目の削り器の穴でで短くなった
鉛筆のおしりに、凹の穴をあけ、
鉛筆の先端に2つ目の削り器で特殊な凸の形にし、
3つ目の穴で形を整えます。
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凹と凸とになった2本の鉛筆を、木工用ボンドでくっつければ・・・
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完成!!
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繋げたものが短くなったら、また繋げて、ずーーーっと
捨てずに使い続けることができます。
繋げる鉛筆の色を変えたら、逆にそれがいい感じで、
世界に一つっだけの鉛筆に変身!
子ども達も喜んで使ってくれます。
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最後に、これを作った会社さんのメッセージ。
~~  すてないで、つなげてつかおう
    短くなって使いづらくなった鉛筆。
 ちょっとした工夫と作業で、また使えるようになる。
     それが、なんだか嬉しい。
  捨てるものを少なくする。使えるものを長く使う。
       まずは鉛筆から。
  まわりのものが、より愛おしく感じてきます。~~

こうやって、まずは鉛筆から大事に使うことで、子どもたちの
心に何かが芽生えたら、いいなあ。

世界文化遺産 登録!!

先日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、
世界文化遺産に登録されました。
12の構成資産の中には、新上五島町の「頭ヶ島の集落」も
含まれています。

約250年続いたキリスト教禁教による宣教師不在の中、
神道や仏教などの日本の伝統的宗教や一般社会と関わりながら
信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統の証となる遺産群です。

長崎本土の外海地方の潜伏キリシタンは、禁教令のさなか
信仰を守るために、島々へ移住しましたが、その一つが
頭ヶ島でした。
今ではとても立派な石造りの頭ヶ島教会が建っています。

世界遺産に登録された翌日、太志とテンシン君を連れて
頭ヶ島へ。テンシン君にとっては、初めての頭ヶ島。
パークアンドライドのバスに乗ってワクワクしながら
向かったら、下車した場所には町長さんがにこやかに迎えて
くれて、記念品をいただきました!

くらしの学校「えん」のイベント、えんにちでお世話になった
佐世保在住の絵本作家「にしむらかえ」さんがイラストを
手掛けた記念切手シートをゲット!(限定品!)
潜伏キリシタンの信仰の歴史が丁寧に描かれていて、
帰りのバスの中で、この切手を見ながら子どもたちに
説明をしました。
自分たちが住んでいる島の一部が、世界遺産に登録された!
子どもたちにとっても、誇らしいことだと思います。

私だけでなく、太志もテンシン君も、それぞれ記念品をいただきました!
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記念品が入っていたバック。
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五島うどんやあご一番まで!
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リーフレットがとても分かりやすくできていて、これで勉強しました。
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この日、バスに乗ったお客さんが続々と訪れる中、教会の
そばに住むおばあさんが、のんびりと畑を耕していました。
島の美しい景色や、島の方の穏やかな暮らしが
今のまま変わりませんようにと、そんな気持ちで教会を
後にしました。

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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