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田植え&泥んこ大会②

さあ、泥んこ大会で思う存分遊んだ後は、
泥んこのまま、お米の勉強。
みんながいつも食べている白米、玄米、あまり見たことがない
もみ付きの状態の稲の姿を見てもらい、緑の苗がどうやって
お米になるのか、考えました。
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さっきまで大騒ぎだった子ども達。でも、田植えは
上手に真剣にやってくれました。
DSC_0831.jpg

これまでに何度も田植えに来てくれている子は、さすが
慣れた手つき。
DSC_0834.jpg

たくさんのお友達が来てくれたので、あっという間に終わりました。
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楽しかったね!!みんないい笑顔!
taue3.jpg

田植えの後は、目の前の海へみんなでドボン!
すごく暑い日だったので、海水浴も大満喫の子ども達でした。
DSC_0858.jpg

さっぱりシャワーを浴びたら、おやつタイム。
今日のおやつは、自家製おからと家の卵の、おからドーナッツ。
DSC_0757.jpg

そして、いくり。(この時期、島に実る、スモモです)
DSC_0867.jpg
田植えって、私の場合、ほかのどの農作業よりも、
充実感がすごい。
それは、日本人にとって、お米は主食であり、
かけがえのない穀物だから、、かな。

これから、草取りなどの作業も大変だけど、子どもたちに
「田んぼって美しい✨」と思ってもらえるように、
頑張りたいと思います。

まだまだ小さな田んぼですが、忙しい中荒れ地をここまでの
田んぼに復活させた、主人の熱い想いと根性に・・
「お疲れさまでした!!」

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泥んこ大会&田植え①


旧北魚目中学校横の田んぼの田植え、終わりました!

写真を見てください!見ごとに泥んことなった子どもたち。
そしてこの表情ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

3年前から、子どもたちに、稲の成長を見てほしくて、
土地をお借りし、コツコツ田んぼにしてきました。

お借りした土地は、子どもたちの通学路であり、小学生が
授業で使うプールの近く。
ここなら子どもたちに、稲の育つ姿を見てもらえる!!

道路下のこの田んぼ、3年前まではすっかり荒れ果て、
大きな木や笹が茂り、人が立ち入れれる状態ではありませんでした。
DSC_0761.jpg

うちから車で10分のこの場所。主人は、時間を見つけては
通い続け、山水を引き、ようやく田んぼらしい状態にまで
復活させました。

もとの状態を知る地元の方からは、昔を思い出す。
きれいになって嬉しい!と、作業中に温かい声を
かけていただいているそうです。
DSC_0760.jpg

今回は、初めてこの場所の田植えに子どもたちを誘って
みました。
想像以上にたくさんの親子が集まってくれて、
泥んこ大会も、田植えも盛り上がりました✨

さあ、まずは恒例の泥んこ大会。
今日はいくらでも汚れていいよ!!の声に、テンションMAXの
子ども達。
DSC_0789.jpg

田んぼで泥をはね上げながら、追いかけっこ!
DSC_0779.jpg

泥んこそり!引いてくれるのは、お兄ちゃんたち。
DSC_0790.jpg

ありゃ~!泥だらけ!
DSC_0799.jpg

こっちもすごい。泳いじゃってます。
気持ちがいいそうです(*^-^*)
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沿道には、賑やかな声を聞きつけて、ギャラリーが。
DSC_0792.jpg

さて、そろそろ本番の田植えです。
DSC_0806.jpg
②へつづく。

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和6年度 山村留学生募集中!! 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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