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春休み子どもしまキャンプ5日目 無事に終わりました!


第46回春休み子どもしまキャンプin新上五島町 
くらしの学校「えん」 無事に終わりました!!

今回は全日程お天気に恵まれて、大きなけがも病気もなく、
穏やかに過ごすことができました。
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上五島を離れるフェリーから手を振るみんなの頬には
涙が流れて・・
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別れは寂しいですが、
「ここに戻ればまたみんなに会える!」を合言葉に、
全国それぞれの場所に帰っていきました。
DSC_0109 (4)

今回、全体のリーダーとしてキャンプを引っ張ってくれた
大学生Dくんは、小学3年生から中学3年まで、毎年のように
しまキャンプに参加してくれていました。
たくましく成長し、主催者である主人を支えてくれる姿を、
ほんとうに、本当にうれしく思いました。

「しまキャンプが大好きでたまらない!!」そう言ってくれた
今回のスタッフさんのほとんどは、小学校から参加し続けてくれた、
しまキャンプの卒業生ばかりです。
DSC_0073 (4)

しまキャンプは、18年(全46回)続けてきました。
これまでがむしゃらに頑張ってきましたが、これからは
今回のように、後に続く若者に引き継がれて、さらに良い形で
継続してゆくのかもしれません。

(出来たばかりの、母屋と新築の宿舎「かくれが」をつなぐ
渡り廊下で記念写真。)
DSC_0051 (1)

支えてくださるすべての方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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春休み子どもしまキャンプ4日目

春休み子どもしまキャンプ4日目
今日は早くもキャンプ最後の夜。キャンプファイヤーの日。

3つのチームでそれぞれ活動しましたが、
こちらはツリーハウスチーム。
すごく高い場所で作業しているのが、写真でわかるでしょうか?
真剣な表情です。
DSC_0049 (1)

今回のキャンプはお天気に恵まれて、子どもたちと
春の上五島の自然をめいいっぱいに感じながら過ごせました。
DSC_0160 (2)

それぞれのチームに分かれて、活動してきたことの
総まとめとして、発表しました。
DSC_0098 (3)

完成したツリーハウスは子どもたちに大人気。
スタッフさんがギターを弾けば、みんなが集まってきて
自然に音楽会です。
DSC_0064 (3)

キャンプファイヤーも盛り上がりました!!
最初は不安そうだった初めて参加の子も、みんなと仲良くなり
生き生きとしています。
「まだ帰りたくない!!」と言ってくる子がたくさんいます(#^^#)
でも、限りがあるからこそ、今日も精一杯楽しもうとしている、、
そんな子どもたちです。
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島内外の方から、しまキャンプの皆さんへと、
差し入れもたくさんいただいています。
皆さんから見守っていただき感謝です!!

春休み子どもしまキャンプ3日目

春休み子どもしまキャンプ3日目

今日は朝から、地元小串の定置網の見学へ。
お刺身用にアジとイカを激安で購入できました。

DSC_0073 (2)

今日はたくさんの魚が上がっていて、子どもたちも興味津々!
ハリセンボンを触ってみたり・・
DSC_0136 (1)

蛇のような「ウツボ」を見つけて大盛り上がり!!
DSC_0200 (1)

今日の夕飯は、みんなで作るカレー!
お野菜を切るのも大変だけど、薪と羽釜でご飯を炊いたり
カレーを煮たりも大変な作業。
でも、だからこその美味しさなのです。
DSC_0290 (1)

子どもたちと作っているツリーハウスも順調に
進んでいます。
ポカポカ春の陽気のなか、ゲストのサボさんが
ギター片手に歌い出すと、自然とみんなで大合唱♪
今日も気持ちの良い穏やかな一日でした(*^-^*)
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丸一日活動できるのは、明日が最後。
「毎日を大切に過ごそう!」それが今回のキャンプの
合言葉です。

それでは、明日に備えておやすみなさい・・!

春休み子どもしまキャンプ2日目

春休み子どもしまキャンプ2日目
朝は6時20分に起きて、目の前の海へみんなでお散歩。
きれいな朝日を眺めました。

キャンプ中の食事に使う、自分のお箸を手作りしました。
太すぎても細すぎても使いづらい。使いやすいお箸を作るのは、
意外と難しいのです。

危ないといわれる道具も、安全な使い方を教えることで、
なんにでもどんどんチャレンジできるのがしまキャンプです。
チャレンジをした結果の小さいけがは、大歓迎・・?!
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そしてキャンプ中やりたいことの案を出し、今回は
3つのグループに分かれました。
・ツリーハウスづくりチーム
・ものづくりチーム
・料理チーム
さあ、最終日にはそれぞれどんな発表ができるかな?
楽しみです。
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今回のキャンプのゲストは、藤原仙人掌さん(サボさん)。
※写真右から2人目
鳥取県の大山のふもとで、家族とともに自給自足の
生活をしながら芸術活動をしている方で、主人とは
20数年来の友人でもあります。
仙人掌さんの温かい人柄と、穏やかなお天気の中で、
今日も一日気持ちよく、楽しく活動しました。

写真は、ツリーハウスの土台作り。
みんなでアイディアを出し合いながら大工仕事。
すごく楽しそうです!!
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薪と羽釜、手作りのかまどを使い、初めての自炊も
行いました。
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夕飯後は、焚火を囲んでサボさんのお話を聞きました。
みんなのこころがつながっていく感覚です。
心があったかくなりました。
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さあ、明日も盛りだくさんの一日です。
明日に備えておやすみなさい・・・。

春休み子どもしまキャンプ1日目

新上五島町のくらしの学校「えん」主催
春の子どもしまキャンプが、昨日からスタートしました。

全国から集まった子どもたちとスタッフさん
総勢35名で4泊5日を過ごします。

昨日はフェリーで島へ渡ってきた子どもたち。
早速自分たちが寝るテントを建てました。
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作業をしながら、すぐに打ち解ける子どもたち。
子どもの順応性はすごいです。
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スタッフさんが、薪と羽釜でご飯を炊いてくれました。
今回、島外から参加のスタッフさんは8名ですが、
そのうち7名は、小学生のころからしまキャンプに参加していた、
しまキャンプのリピーターさん。
高校、大学、社会人となり、今ではスタッフさんとして
しまキャンプを支えてくれています。
キャンプにかける想いもよく理解してくれていて、
勝手もわかっているし、本当に頼りになるスタッフさんです。
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食事の支度中に、釣り上げたばかりという
ブリとひらすを4匹も差し入れにいただきました!
早速お刺身にして、皆で美味しくいただきました。
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夜には、火起こし講習会。お手本を見せたのは、
常に日のある暮らしをしていて、火おこしが上手な
息子、太志。さすが一発で上手に火おこしできました。
キャンプのリーダー的存在として、成長してくれています。
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初めての場所、人に興奮して、ぐっすり眠れなかった子も
いるようですが、2日目の朝もみんな元気です。

山村留学生との別れ

我が家に1年間山村留学していたりゅうやくんが、
東京へ戻りました。
たくさんの想いがあふれて、言葉にできませんが、
はっきり言えるのは、りゅうやくんと出逢えて
本当によかった!!

もう我が家にりゅうやくんはいませんが、今も
私のところにひょっこり顔をだして、
「ちーちゃん!おやつは~~?」という
声が聞こえてくるようです。
「ちーちゃん、おはよう!」とか、
「ちーちゃん、今日のご飯なに?」とか、
「ごめんなさい・・」とか、
「ありがとう!!」とか、
「どうして?」とか、
「いやだ!」とか、
「やった~~~!!」とか・・・
「ちーちゃ~ん」と甘えてくる声とか・・
色んなりゅうやくんの姿が目の前に浮かんでは消えて、
この1年という時間がお互いにとってどんなに
大切だったか、今少しづつ実感しています。

りゅうやくんと兄弟のように過ごして、毎日けんかする割には
いつもべったりくっついてた息子の太志は、りゅうやくんが
島を離れた翌日に、一晩だけ熱を出しました。
太志にとっても、かけがえのない存在だったのは
言うまでもありません。
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出発の船に合わせて、小学校の友達が大勢見送りに来てくれました。
いつの間にか、プラカードや紙テープまで用意されていて・・
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りゅうやくんが「こんなに学校が楽しいと思ったのは初めて!!」
と言っていた理由が分かった気がしました。
でもそれは、りゅうやくんの頑張りや優しさがあったから。そうだよね!
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船が見えなくなるまで、「りゅうやく~~ん!!」と叫びながら、
涙を流しながら、みんな手を振ってくれていました。
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くらしの学校「えん」の山村留学生第1号のりゅうやくん。
私たちにとっても初めての留学生が、りゅうやくんで本当に良かった。
ありがとう。
1年間の留学の経験が、これからの人生を豊かなものにしてくれますように・・!!
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4月からは、新しい留学生がやってきます。とても楽しみです。
これからも、我が家へやってきてくれる子どもたちと共に、
島の暮らしを丁寧に楽しんでいきたいです。


しまキャンプまであと3日


春のしまキャンプまであと3日!
数日前から、キャンプのスタッフさんや遠方からの
参加者が続々と我が家に集結しています。

キャンプの手伝いをしながらも、「えん」を思いっきり
満喫してくれています♪
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はるばる仙台から来た男の子、クリリンは、
今回しまキャンプ2回目。
ブログで見た!!と、我が家の暮らしや手作りの食品に
興味津々!
それならと、早速納豆を一緒に手作りしました♪
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ほかにも池でサンショウウオを見つけたり・・
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ちなみにこのサンショウウオは、数年前から我が家の
池に卵を産み、増えてきているのです!
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太鼓たたきでキャンプスタッフの星汰君は来島4回目。
今回もキャンプを盛り上げてくれるでしょう!(^^)!
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鉄窯の塩、そして、うちの子たちが「くぎ」を拾うわけは・・

~鉄の話~
うちの子どもたちは、時間があると良く「くぎ」を
拾っています。

我が家の生活の中心は、海水を薪で煮詰める「塩」づくり。
私がお嫁に来る前から、主人は一人で塩を作って
生活していました。主人の塩づくり歴は、もう18年です。
その塩づくりに使う窯は、煮詰めから仕上げまで
一貫して「鉄釜だけ」を使用しています。

鉄は最も身近な金属の一つだし、人間の体にも
重要なものです。

以前、管理が楽で耐久性のあるステンレスを導入したことも
あるのですが、仕上がりに納得がいかずに、鉄に戻しました。
正直、鉄窯はすぐにさびて、毎日の管理も大変だし、
大きな鉄釜の価格は安定しません。
時には、3倍ほどに価格が跳ね上がった時に、
鉄窯を購入しなければならないこともありました。
それでも主人はやっぱり鉄釜にこだわりました。

鉄窯で炊く塩は、手を抜くと必ず失敗します。
でも、そんな塩づくりだからこそ面白いといいます。
実際、鉄窯で丁寧に炊き上げた塩は美しく、味はまろやかで
優しい味わい。
明らかに違いを感じます。
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海水を煮詰めるための燃料は、すべて薪。
遠赤外線を大量に放出します。
薪は、ありがたいことに縁のある業者さんから
建築廃材をいただき、それを燃料にしています。
建築廃材と一緒に付いてくる「くぎ」
「くぎ」は大量に集めて、業者さんのところへ持っていき、
時価で買い取ってもらっています。
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子どもたちは、その時に「くぎ」を拾った分のおこづかいを
もらえる・・というわが家の仕組みなのです。

落ちているものがお金になるなんて・・!と、
子どもたちも大興奮。夢中で拾ってくれます。

佐賀のがばいばあちゃんみたいに、そのうち
腰に磁石をぶら下げそう・・(#^.^#)
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薪と鉄窯で作ったお塩のご注文、承っております!!
6000円以上のお買い上げで、全国どこでも
無料で発送いたします。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
(【くらしの学校「えん」】で検索。)

春のくらしの学校「えん」


春の くらしの学校「えん」

青い海
青い空
段々畑の麦と菜の花
私の大好きな眺め

左に見える木造の小さな建物が
建設中の「かくれが」
もうすぐ、母屋と渡り廊下でつながります。

低予算で、よくここまでできたなあ(;´∀`)
皆さんのご協力のおかげです!!
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種をつなぐ喜び

先日、3〇さいの誕生日を迎えることができました。
21歳の時に腎不全を発症し、透析も気が付けば12年!
これからも、生かされていることに感謝して、
まいにちを大切に過ごしていきます。

先日、夏野菜の種を蒔きました。
土を触って、大切に採種した種をまき、
水をかける。
何度やってもワクワクします。
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もう何年も種取りしてつないでいる地ばいキュウリの種。
五島は台風が多いため、地を這うキュウリは
台風にも負けずに実をつけてくれます。
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昨年の秋、自家採種の野菜の種を数種、島の方からも
分けてもらいました。
こちらはゴーヤ。知人が何年も種取りして繋いでいる貴重なものです。
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種取りできる、伝統野菜の種も仕入れてみました!
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これから毎年、この種を大切に繋いでいけたらいいなあと、
思っています(●^o^●)
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春をいただきます!


春を体中で感じる、あたたかい日に、
「えん」へかわいいお客さま。
女の子と、段々畑で山菜摘み。
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土の中から、今年も三つ葉が顔を出してくれました。
段々畑の日陰の一角に、自生している三つ葉です。
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のびる、よもぎ、三つ葉、菜の花、椿を摘みました。
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手絞りの椿油で天ぷらに。
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今年も春の生命力あふれる山菜をいただいて、
充電まんたん!!
自然の恵みに感謝。
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とことん夏みかん!


今年もありがたいことに、我が家の夏みかんが豊作。
でも、お客様に差し上げられない、傷ものの夏みかんだけでも大量で、
子どもキャンプ前で皮をむく暇もないし、どうしようと
思ってたところに、
「そういう作業が大好き!!」という若者が我が家へ
やってきました(●^o^●)

彼女は、子どもしまキャンプのスタッフさんとして
以前お世話になった、北海道の現役大学生。
私が透析をしている間に、大量の夏ミカンの皮を
すべてむいてくれていました✨
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お陰で、ヨーグルトやケーキのトッピングに使える
みかんソースや・・
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果実ゴロゴロゼリーや・・
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はちみつ漬けに加工出来て、一安心。
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子どもたちと、汗だくで野球してくれた後にも、
「ちーちゃん、もっと他にやることないですか~!!」と、
やる気満々。

若者の力おそるべしです(#^.^#)
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上五島の夏みかん

上五島の美味しいもの!🍊夏みかん🍊

「夏みかん」はもともと山口県で明治初年に栽培され、その後
突然変異の一種で昭和10年に発見されたのが「甘夏」だそう。
甘夏は、夏みかんより酸っぱくなく、早くから食べられますよね。
日本では、今ではほとんど夏みかんでなく甘夏の方が
栽培されているそうです。
でも、小野家は断然夏みかん派!
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この時期、上五島のいたる所に実っているのは、すっぱ~い
「夏みかん」の方が多いみたいです。
収穫も、皮をむくのも結構面倒で、収穫されないままの
夏みかんが目立ちますね。もったいない!

我が家の夏みかんの木は、先人が植えてくれていたものから
さらに種が落ち自然に芽を出し育ったもののようで、
石垣の際に、大きな枝を伸ばして育っています。
木に登った主人がグローブを持った太志に夏みかんを投げ、
それをキャッチ。野球の練習もできるし一石二鳥♪と太志(笑)
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りゅうやくんも頑張ってお手伝いしてくれます。
食べきれないほど実るので、お塩のお客様への
発送の箱にしのばせておすそわけ。
これがかなり喜ばれるんです。

今は何でも「甘い」が御馳走の世の中。
飛び切りすっぱくて、ジューシーな夏みかんが
喜ばれるのもわかる気がします。
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収穫の喜び(#^.^#)
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お砂糖加えてゼリーにしたり、蜂蜜をかけるのもいいけど、
うちの子たちは、「すっぱ~~~い(#^.^#)!!!」と
言いながらそのまま食べるのが大好きです。
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週末の大工仕事

ずいぶん進みました!
子どもたちも、土日になると張り切って
手伝ってくれている「家づくり」
今、壁の釘打ち作業中なので、金づち持って、
トンカントンカン!!
楽しそうに、いつまでも夢中でやってくれます。
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何せ予算がないので、削れるとこはとことん削って
建てています。内壁や屋根裏はすべて廃材を使い、
サッシもすべて中古です。
玄関ドアは、なんと20年物の中古を修理して
取り付けました(笑)
でも、しっかり使えるのでよしとしました!
この方がうちらしいかな。
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でも、手をかけるところはとことんかけて、
子どもたちにもどんどん手伝ってもらい、
あったかい家を作るのが目標です(*^-^*)
子どもキャンプまでにも、何とか間に合いそうです✨
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椿サミット上五島大会


週末に行われた椿サミット上五島大会、楽しんできました!

土曜日の物品販売の商工会女性部のブースで
販売していただいた「えん」の椿グッズ、
たくさんの方に手に取っていただいて嬉しいです。
お陰様でたくさんご用意した「えん」の新商品
【椿の花びら入り香り袋】は、完売いたしました✨
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椿サミットのオープニングを飾ったのは、上五島の羽差太鼓。
島の子どもたちが、勇ましく太鼓をたたく姿は迫力満点でした!
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講演会には片岡鶴太郎さん!
椿の美しい絵を描くことでも知られていますよね。
さすが便が達者でいらっしゃり、笑わせてもらいました(*^-^*)
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私が一番感動したのは、上五島高校書華道部とシュシュ(歌手)の
書道パフォーマンスのコラボ。
シュシュさんの透き通った歌声に、書華道部の可憐な舞と
書道の腕のすばらしさ。
はじめて書道パフォーマンスを見ましたが、
あまりにも素晴らしすぎて・・感動!大満足でした。
習字を習っている太志とりゅうやくんも、衝撃だったようです。
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個人的に嬉しかったのは・・・俳優であり新上五島町の観光大使の
「田井中将希さん」に会えたこと。
これまで「えん」にも何度か来てくれていて、今後の活躍が
期待される方です。
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椿サミットへは、島外からもたくさんの方が参加されていました。

さあ、椿サミットが終わったので、次は27日から始まる
子どもしまキャンプの準備に向けて、突っ走ります!!!

第二の故郷


香川の大学生3人が、くらしの学校「えん」へ
島暮らし体験に来てくれました。

2年前、「島キャン」というインターン制度を利用して
縁あって我が家に滞在した、香川の大学生おっくん。
今回でもう6回目の来島ですが、2回目からは
完全に個人的に来てくれています。

子どもたちももうすっかり仲良しで、親戚のお兄さんが
来たような喜びよう。お風呂も一緒に入ります(●^o^●)

豆腐&麦茶のワークショップに加え、山村留学生用の宿舎の
建設のお手伝いも頑張ってくれました。
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釘を打つ。これもなかなか日常ではやれないことです。
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高いところの作業も、「景色さいこ~~!」といいながら
楽しんで仕事をしてくれました。
お陰で急ピッチで形になりました!!
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おっくんが来るならと、ブリやなまこや、
マグロや・・上五島のおいしい差し入れも集まって✨
元気な学生たちに引き寄せられて、大人数で
夕飯を食べました。
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おっくんは来るたびに、友達を引き連れてきます(*^-^*)
うちについたら「ただいま~~~!!」の元気な声。
思わずこちらも「おかえりなさ~~い!!」

上五島を、第二の故郷のように思ってくれる若者が
いることを、本当にうれしく思います。

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豆腐&麦茶づくりワークショップ報告

火曜日に行った、くらしの学校「えん」主催の、
🍀豆腐&麦茶づくりワークショップ🍀、
無事に終わりました♪

お天気にも恵まれ、ポカポカ陽気で春の訪れを
感じながら、みんなで和気あいあいと楽しみました。
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みなさん豆腐作り一つ一つの工程に、とても楽しみながら
取り組んでくださって、手作りならではの出来立て豆乳の
お味や、枠に入れる前のほろほろに固まりかけた
「熱々の汲みだし豆腐」のあまりの美味しさに舌鼓をうち・・。
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同時進行で、香川の大学生が麦茶づくり。
薪と鉄窯で、煙でむせながら(笑)頑張って焙煎してくれました。
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豆腐を木枠で固める間、焙煎したての麦茶を煮だし、
みんなでティータイムも楽しみました。
香ばしさが、全然違う!!美味しい麦茶で幸せ
ティータイムでした💕
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固めた豆腐を木枠から出した瞬間、
あまりの美しさにみんなで「お~~~~~っ!!✨」
まだ温かさが残る出来立てお豆腐は、お醤油も何もいらない、
濃い大豆の旨味と甘みが楽しめる、スペシャルなお味でした。
参加してくださった方の「楽しかった!!」がとても嬉しかったし、
私たち自身もとても楽しめたワークショップでした。
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今後も、くらしの学校「えん」らしい、楽しい
ワークショップを企画していきますので、ご期待ください(*^-^*)

全国椿サミット上五島大会のお知らせ

3月3日(土)、4日(日)「島で咲く 椿と笑顔 夢つなぐ」をテーマに、
第28回全国椿サミット上五島大会が開かれます。

くらしの学校「えん」からは、上五島の椿にちなんだ
商品3品を、商工会の物品販売ブースで販売いたします✨

真多呂人形師範でもある主人のお母さんが、心を込めて手作りした
【椿手まり】
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椿の絵柄はすべて手彫りの、世界に一つしかない
一点もの!!あまりに素敵で、私も一つ予約しました(*^-^*)
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「えん」のアルバイトさんであるマゴちゃんが、優しいタッチで
上五島の椿を描いた【ポストカード】
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そして「えん」の新商品で、今大人気の【香り袋】の
椿の花びらバージョン。
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「えん」周辺で咲いた椿の花びらを、一枚一枚丁寧に乾燥させ、
ふんだんに使用したぜいたくな一品です!
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どれも、上五島の椿の魅力を存分に詰め込んだ商品です!

物品販売場所・・石油備蓄記念会館
    日にち・・3月3日(土)
    物品販売は10時から14時
午後からは、片岡鶴太郎さんの講演会や書道パフォーマンスもあるようで
楽しみです。

詳しくは、新上五島町のホームページをご覧ください!
https://sites.google.com/view/kamigoto/

プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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