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もったいないの心

小5の息子が使っている鉛筆をみてびっくりした・・!
みじかい~(笑)
「もったいないから、どこまで使えるか試している」そう。
もはや鉛筆削りではとげないので、毎日カッターで
せっせと鉛筆を研いでいます。
思わず、「あなたはえらいっ!!!」と褒めました。

授業で習字があった日は、ランドセルいっぱいに
クラス全員分の使用済みの半紙がぎっしり(笑)
「そのまま捨てるのはもったいないから、お風呂わかしの
焚きつけに使おうと思って、みんなの分もらってきた」と。

私が電気をつけっぱなしにしていると、
「電気がもったいない!!」としかられます( ;∀;)

普段は不器用なところがある息子だけど、
なんでも簡単に手に入ってしまう世の中で、
どんな形であれ「もったいない」の心が育ってくれたことは
本当に嬉しく思います。
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招待給食

在宅透析で時間や体調に余裕が出たことがきっかけで
始めた、息子たちが通う小学校の、絵本の読み語り
ボランティア。始めてもうすぐ1年です。

昨日は子どもたちと1年間関わった方が、学校の
給食にお呼ばれされる「招待給食」の日でした!

ちょうどこの日、日直さんだった山村留学生のりゅうやくんが、
控室にお迎えに来てくれて、あいさつもしてくれました。
終始にっこにこ(#^^#)
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メニューは・ご飯・青菜の味噌汁・千草焼・大豆と昆布の煮物・牛乳。
卵とひき肉、お野菜がたっぷりで、お出汁の旨味で焼き上げた
千草焼が美味しかった(*^-^*)

ビックリしたのが給食の器。なんと波佐見焼だそうです。
プラスチックじゃないところが素敵ですね✨
何より、子どもたちと会話をしながら食べるのが
本当に楽しくて・・・♪

学校側の計らいで、りゅうやくんのクラスで食べましたが、
りゅうやくんがあんまりにも嬉しそうで(#^^#)
私も嬉しくなりました。
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5.6年生が家庭科で手作りしたクッキーも、読み語り
いつもありがとうというお手紙と共にいただいて、涙が出そう(;´∀`)

この一年で、読み語りもずいぶん慣れて、緊張で
手が震えるのもようやく収まってきました(笑)

毎週どの絵本を読もうかと考えるのも、楽しみの一つ。
本が好きな子が、一人でも増えるといいなあ・・・!
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山村留学生用宿舎の棟上げ&合同誕生日会!


山村留学生用宿舎の棟上げ。
今日は絶好の餅まき日和でした!!

私は朝から自宅で透析。その間に母がせっせと
餅を搗き、太志とりゅうやくんが丸めてくれ、
餅まきの準備をしてくれました。

今日の朝は柱と梁だけだったのですが、透析が終わって
外に出てみたら、主人や父や、友人のお父様まで
屋根に上がり、みんなでトンカン!!あっという間に
屋根板が完成しました。

海が眺められる、そして波の音が心地よい、
最高の宿舎です!!
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午後からささやかな餅まきを行いました。
太志とりゅうやが今日の主役です。

思いがけずたくさんの方が集まってくださって、
餅まきは大賑わいでした!!
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夕飯は、父に握り寿司を握ってもらい、
太志とりゅうやくんの合同誕生日パーティー♪
寿司ネタのお刺身は、みんなで持ち寄り。
五島の新鮮なお魚ばかりの、ぜいたく握り!!
父の握り寿司は最高なのです✨
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大充実の一日でした!
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タンカー船事故への対処について

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先日お伝えした「タンカー船事故による重油等の流出」についてですが、
その後も五島近海に直接的な影響は見られず、「ひとまずは安堵」
している毎日です。 そんな中、ここ数日で動きがありましたので、
かなり長くなりますが、今回はそれをお伝えしたいと思います。

重油もコンデンセートも目視することができる物質ですが、「五島の海は
本当に大丈夫」という確証を得るため、また実質的な被害や風評被害に
対応するためにも、まずは水質を検査できればと、「計量証明事業所」に
海水の水質検査について問い合わせてみました。見積もりを取った
ところ、一度に20万円前後の費用がかかることが分かり、この島の
他の製塩業者さんとも相談したりしましたが、最終的には新上五島町
役場に相談をしてみようと思うに至り、一昨日の木曜午前11時ころ、
石田副町長さんに電話で相談したところ、まず以下に記したような
回答をいただきました。

〇まだ影響が五島から遠く離れたところでしかみられない現時点では、
 役場が水質検査を実施するのは難しいと思う、、、ということ
〇町役場で年に4回以上、海水の水質検査を実施していて、その結果は
 見せることができる、、、ということ
〇ただ、「油の流出」といった事態を想定して行っている訳ではない
 ので、今回の場合その検査では不十分と思われる、、、ということ
〇この島にある「上五島国家石油備蓄基地」が毎月、海水の水質検査を
 行っていて、そこでは検査項目に「油」も含まれる。そのデータを
 一般に公開できるかどうか分からないので私(副町長)が問い合わ
 せてみる、、、
ということになり、いったん電話を切りました。そしてその日の午後、
副町長さんから電話があり、備蓄基地が行った検査結果のデータを、
(正式に情報開示請求をしたわけではないので)広く公開はできない
けど閲覧は可能ですとの回答をいただき、データでは現在のところ
タンカー船事故の影響は五島にはないだろうというお答えもいただき
ました。それら資料を郵便で送るとも言っていただいたのですが、
電話だけでのやり取りでは失礼であるし、お忙しい中で迅速に対応して
いただいたお礼も述べたかったので、直接役場へ伺ってそれらのデータ
や資料をいただき、今後についてのお話などもして帰ってきました。

上五島には「世界初の洋上石油備蓄基地」という特殊な要件があり、
今回のケースではそのお陰で海水のデータを見ることができましたし、
今後もそこでの検査に異常があれば、町役場には必ず情報・連絡が
入ることになっていると聞くこともできましたので、現段階として、
僕がやれること、知っておきたいことは、知ることができたのかなと
思っています。そして、『島の基幹産業の漁業はもちろん、製塩業者さん
にとっても「五島の海はきれい」という事実・イメージは生命線である
ので、町役場としてもできることはなんでもやっていきたい』という
お言葉を副町長さんから言っていただきました。
一個人からの突然の電話であるにもかかわらず、迅速に丁寧に対応
してくださった石田副町長さんをはじめ、関係各課の皆さんには本当に
感謝していますし、それだけ高く関心を持ってくれているのだと、
とても嬉しくも思いました。
魅力あふれる島「上五島」を、もっともっといい島、元気な島に、
みんなでしていきたいです。
そしてきれいな海、命の海を、少しでも良い状態で次世代に残し、
手渡したいです。
以上、長くなりましたが報告まで。

山村留学生用宿舎、柱が立ちました!

昨日の「大安」に合わせて、留学生用の宿舎に
柱が一本建ちました!
昨日は雨で、作業はほとんどできませんでしたが、
「大安に柱の一本目を建てよう!」という
大工さんの計らいで、わざわざ朝から柱を
一本建てるために来てくれました。
有難いです。
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足場ができた現場は、太志とりゅうやくんの
遊び場と化しています(#^^#)
男の子は、危ないことが大好きですね・・・!
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明日は、宿舎建設に関わってくれている方をお呼びして
ささやかな餅なげをいたします!
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※イベントのお知らせ※豆腐&麦茶づくりワークショップを行います!! 

 いよいよ始まります\(^o^)/
🍀くらしの学校「えん」のワークショップシリーズ🍀

第1回目は「豆腐作り&麦茶づくりワークショップ」
~国産大豆と手塩のにがりで、とっても美味しいお豆腐を
一緒に作りませんか?熱々の搾りたての豆乳や、出来立ての
まだ温かいお豆腐をお味見したり、薪と鉄窯で焙煎したての
香ばしい暖かい麦茶でティータイムも楽しみましょう。~

●日時・・2月27日(火)13時30分から16時ごろまで
●参加費・・1,000円(豆腐1丁、おから、手塩のにがり液500ml、
豆腐やおからのレシピのお土産付き♪)
●限定10名まで!!

今回は平日での開催となりましたが、写真でも紹介している
香川のインターン生の来島に合わせて企画しました!
昨年から、我が家で豆腐作りの研修を重ねてきた、「えん」の
名スタッフコンビの二人と、もう今回で5度目の来島、
香川出身インターン生のおっくんが、みなさまを心からお待ちしております♪

今後も、上五島の自然を生かした「おいしい♪楽しい♪」
ワークショップを企画していきます。お楽しみに✨

※お申し込みは、このページにコメントしていただくか、
直接お電話でお申し込みください。(55-2707 小野)

天然にがりだけで作った豆腐、今やなかなか食べられない
本物のお豆腐です!!
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一度に18丁のお豆腐ができます。
前回のプレワークショップの様子です。
子どもたちが興味津々でした!
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一番右の「おっくん」が来島し、今回の麦茶づくりの
担当をしてくれます。
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すべて薪で焙煎するため、加減が難しいのです!
でも、香ばしさと風味は普通の麦茶とは
比べられないおいしさ✨
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ご参加お待ちしています!
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手作り納豆、大成功!


山村留学生のりゅうやくんは、納豆が大の大の大好き。
留学前の作文に、「留学中に納豆を手作りしてみたい」と
書いていました。

先日ようやくその希望を叶えてあげることができました。
(本当は我が家で収穫したお米のわらで、本格的な
わら納豆を作る予定だったのですが、残念ながらわらの
保管場所が悪く、すべてヤギに食べられてしまいました(涙))

大豆はうまみを残すためにゆでずに蒸し、お気に入りの納豆
「国産小粒納豆」から納豆菌を取り出し(水に溶くだけ)
蒸した大豆に絡めて20時間ほど保温するだけ。

写真は、納豆菌を大豆に絡めているところ。
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保温はこたつで行いましたが、発酵が進むにつれ、
こたつ周辺は「だれかオナラした~!?」と
言いたくなる匂い(笑)くさ~~い!!
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翌日の放課後、子どもたちが帰ってきた時間には、
正真正銘の立派な納豆が完成したのでした✨
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「ねえねえ、これ腐ってないよね??」と言いながらの、
ドキドキのお味は・・・うまい💕
子どもたちは大興奮、大喜びで、うまいを連発して
納豆を5回ほどおかわりしました。
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子どもたちのおすすめは、「塩」だけをつけて
食べる!だそう。通ですね!
それにしても、粘りと糸引きが市販の納豆の何倍も!!
これには驚きでした。
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りゅうやくんがいる間に、あと何回でも作るぞ~(*^-^*)

タンカー船事故による重油等の流出に備えて

小野ゴリリンです。

1月6日に発生したタンカー船事故により、過去最大規模の
重油及びコンデンセートが流出し、数日前の2月初旬頃、
奄美大島の沿岸にその影響と思われる物質が流れ着きました。

まだ五島近海には何の影響もないと思われますが、とにかく
不思議なくらいメディアで放送されないので極めて情報が少なく、
ネット上では様々な意見が散見されている現在、それらに
踊らされることなく冷静に事の成り行きを見守ろうとしている
ところです。

いま現在の我が家にできる事として、全部で約18トン貯めること
のできる貯水タンクを常に満水にし、五島沿岸に重油等が流れ
着いた時点で海水の取水を中止。そして18トン(約3~4週間分、
300~400Kgの塩)分の塩を作った時点で安全が確認されるまで
海水の取水および製塩を中止する方針です。

詳細等が分かり次第、改めてこのブログでお知らせいたします。

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上の写真は、先月の1月中旬に我が家が設置した海水の取水
パイプです。マイクロプラスチックの除去を目的として、
海岸に4m強の穴を掘り、パイプを垂直に埋めました。
こうすることで、海水中に混入していると思われる、目に見えない
プラスチックごみを、土や砂利等の自然のろ過機能で除去できると
思われ、さらに良い塩を作ることができる…。
このことを書こうとしていた矢先に今回のタンカー事故が
発生してしまいました。

一日も早く収束し、美しい海、いのちの海が、守られることを
切に祈ります。

手作りタバスコ完成

今日のお昼ごはんのパスタは一段と美味しかった♪
ソースは、ハーブ園のハーブをたっぷり入れて。
プランターで育てたルッコラは、ゴマの香りで美味しい。
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でもやっぱり決め手は手作りタバスコ✨
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去年の夏、インターンの女子大生と作ったタバスコ。
数か月発酵させて、ようやくまろやかなタバスコが
完成しました。
原料はシンプル。夏の間実ったものをストックしておいた
赤唐辛子。そしてお酢、お塩。あとは時間です。
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作った時の写真ですが、やっぱり見るからに辛そう~!
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作りたては、瓶のふたを開けるのも怖いくらいの
刺激臭💦
時間と共にまろやかになりました。
市販のタバスコよりさらにピリッと辛く、後味が爽やか✨
発酵期間が長くなれば、どんどんまろやかになり、
味の変化も楽しめます。

りのちゃんと、ゴーグルとマスクつけて、変出者みたいな恰好で
頑張って作ったなぁ・・と、
(唐辛子をすりつぶすとき、刺激で目が大変なことになる)(笑))
懐かしくなりました(*´▽`*)
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このタバスコ、石釜ピザ体験でも使用します♪

埋炭

先日のブログで、山村留学用の宿舎の基礎部分の
中心に、穴が開いている面白い理由は後日‥
と書きました。ここでご紹介したいと思います。

宿舎の基礎を、ベタ基礎にしなかった理由♪
「埋炭」(まいたん)聞いたことありますか?
埋炭とは、地中に炭を埋めて、磁場を整えて
気の巡りを良くする施行のことです。
分かりやすく言えば、土地を元気にするために
行なうものです。

基礎の中心に、コンクリートが流れ込まないよう、
木枠を作っています。
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8年前、自宅を大工さんと一緒に新築しました。
その時も、家の中心となる場所に穴を掘り、
炭を埋めました。その時、邪気を払う効果のある
「塩」も一緒に。
色々と一風変わったこだわりがある我が家。
大工さん泣かせなのです💦

当時の写真。太志3歳です(●^o^●)
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埋炭専用の炭を購入し、穴を掘る手間も
大変だけど、8年前自宅で行った埋炭の効果を
実感しているので、今回も、留学生用の宿舎に
同じように埋炭を行いました。
気持ちよく、末永くその地で暮らしていけるように・・!
埋炭は、地鎮祭のようなものかもしれません。

基礎をべた基礎にせず、中心にわざと穴をあけたのは、
コンクリートをあまり使いたくない、というだけでなく、
大地からのエネルギーをコンクリートでふさぎたくない、
という理由なのです。
「土」が好きな、主人のこだわりなのでした(*´▽`*)

気持ちの良い、宿舎が出来そうです!!

五島のイカは・・💕

五島のイカは、最高💛
漁師さんから生きたままいただくので、
お刺身にしてもまだ透明✨
あまーくて、たまらない美味しさ。

ちょうどいただいた博多土産の明太子があったので、
イカ明太パスタに。イカは生のままで。
子どもたちには、明太子でなくたらこで作ってみました♪
ウマ~~っ!大成功!
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自家製小麦の全粒粉パンとの相性もgood!
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そして、今年もきくらげの季節。
「えん」の敷地内の山で早速発見しました。
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去年の今頃も、たくさん採ったなあ!
宝の山です(●^o^●)
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山村留学用宿舎の基礎完成!

山村留学生用の宿舎の基礎が、完成しました!

コンクリート打ちを聞きつけて、仕事帰りに都合をつけて
手伝いに来てくれた方々もいて、お陰さまで
とてもスムーズ作業ができました。有難いです(*´▽`*)
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私もこの日は透析をお休みにして、手伝いを頑張りました。
(手伝いになりませんでしたが(笑))
左官のお仕事の経験がある方も来てくれて、
とてもきれいに完成しました✨
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宿舎の建築のお手伝いを、張り切って頑張ってくれている
太志とりゅうやくん。
記念にと、まだ乾かないコンクリにみんなで手形を
押しました。
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くらしの学校「えん」の山村留学生の、記念すべき、
第1期生のりゅうやくん。
彼の手形を見るたびに、初心に帰りながら
頑張っていこう。そう思いました。
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ところで基礎の中心になんで穴が開いてるの??
良く聞かれます。面白い理由があるんです。
その話はまた今度♪
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山村留学生の宿舎づくり

山村留学生をゆくゆくは複数名に増やしていく事も踏まえて、
我が家から渡り廊下でつなぐ、小さな宿舎の
建築が始まりました!

もともとここには、「えん」で年に3回行っている
子どもしまキャンプの参加者が宿泊用で使っていた、
主人手作りの小屋「かくれが」がありました。
それを取り壊し、整地するところからのスタートです。

取り壊し、整地は主人が塩づくりの合間に
コツコツと行い・・
ユンボは知人に無償で貸していただきました。
有難いです!
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くらしの学校「えん」で去年から始めた、
小学生の山村留学の受け入れ。
4月からの新たな留学生も決定しています。
30年度からは、さらに島らしく
「くらしの学校「えん」しま留学」と名前を改め、
継続していきます。
知り合いの大工さんと主人の二人で、どんどん形になっています。

学校から帰った子どもたちも、毎日お手伝い。
大工さんと、鉄筋を切っています。
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こちらはカットした鉄筋を、針金で結んでいるところ。
基礎のためのコンクリートの土台になります。
これがなかなか難しい!
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二人とも、これからの留学生のために!!と、
とても張り切って手伝ってくれています。
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寒い中、お手伝いありがとう!!
立派な戦力です✨
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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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