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手作り米麹で甘酒づくり

手作り甘酒で、甘酒蒸しパン作り。
甘酒は、米麹さえあれば出来るのです!

一昨年の夏、子どもしまキャンプ用にと、たくさんの方からお米を
差し入れしていただきました。ですが総勢40名あまりの
6日間のキャンプでも食べきることが出来ずに
たくさん残ってしまいました。
暑い夏にそのまま置いておくと、高温多湿の五島列島ですので、
あっという間に米虫の餌食に・・・。
せっかくの皆さんのお気持ちを無駄にしたくない!!

そこで、このお米でインターン生とたくさんの米麹を
仕込んでおいたのです。米麹を手作りするのは、
手間と技が必要で、簡単ではありませんが、
残ったお米を米麹に生まれ変わらせておけば、その米麹で
お味噌を仕込んで、時を経てまたキャンプの子どもたちに
食べてもらえます。

実際、去年の夏のキャンプの残りのお米が今、
とっても美味しいお味噌に生まれ変わっています。
これから子どもたちに食べてもらうのが楽しみです。

まだまだ米麹は冷凍保存しているので、いつでも
思いついたときに塩麹や甘酒を作って楽しんでます。
先日も透析がお休みの日に「よ~し!久しぶりに甘酒
つくろう!」と思い立ち・・

色んな作り方がありますが、私の場合は・・
炊飯器でまずは普通におかゆを炊き→水を加えて
米麹の酵素が死なないように50度くらいに冷ましたら
→米麹を入れ、混ぜて→布巾をかぶせて炊飯器の保温
スイッチ入れて→待つこと数時間から一晩。
時々味見をしながらかき混ぜ・・
好みのとろみと甘みになったら完成!簡単!!
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ウィキペディアによると、コウジカビ由来の酵素
(アミラーゼ)によってデンプンを糖化することで
甘くなるらしいです。

こちらが完成した甘酒。甘くてトロリ!
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この甘さを生かして蒸しパン作ったら、
美味しくってふわっふわで最高でした。
りゅうやくんと太志に「これうまっ!!」と太鼓判
押してもらたので、また作ります(^o^)/

米麹から作る甘酒は、アルコールが入ってないし、
昔から「飲む点滴」と称されるほど栄養たっぷりで、
砂糖を使わず甘いおやつが作れるので、子どもの
おやつにもぴったり!
甘酒おススメです♪
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出来た甘酒は、冷凍でストック!
この甘酒、さっそく「えん」のアルバイトさんに差し上げたら・・
甘酒ケーキになって帰ってきました💛こちらも最高に美味しかったです!
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手作りお醤油完成!

自家製の「手塩しょうゆ」、1年半越しにようやく完成✨
発酵食品って本当に面白い(^o^)/

1年半前の夏、インターンの大学生と一緒に
仕込んだお醤油。
段々畑の「麦」と、佐賀から仕入れた「大豆」、「手塩」、
しょうゆ麹用の「種菌」、「水」が材料。

麦を炒って引き割る、大豆を蒸す、麹菌を
植え付ける、2日間の麹の温度管理、完成した麹と
水、塩を共に樽に入れて、時々かき混ぜ・・・
全ての作業がもう懐かしくなったころに、
発酵してようやく完成なのです。

昨日ドキドキしながら少し絞ってみました。
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う~ん!いい香り!!火を入れていない
生醤油、それも絞りたてで、普通のしょうゆとは
全くの別物。
今回は発酵中の管理もうまくいって、雑味もなし!
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しょうゆを味見しながら、2年前の夏、一緒に醤油を仕込んだ
インターン生の元気な若者たちのことを思い出したり、
太志が傑作の自作の歌を大声で歌いながら麹をかき混ぜていて、
みんなで大笑いだったこととか、ヤギのふうたくんが
生後1か月で愛想を振りまきみんなをメロメロにしていた
こととか・・
(以下の写真は、仕込み当時のものです)
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仕込んだ当時の、いろんなことを懐かしく思い出せる、
そんなお醤油。
だから発酵食品は面白い!
搾りたての生醤油で、上五島の美味しいお刺身を
頂くことにいたします💕

石釜ピザ体験のお客様

🍀くらしの学校「えん」だより🍀
今日は、石釜ピザ体験のお客様がいらっしゃいました。

段々畑の自家製小麦と手塩のピザ生地、
ハーブたっぷり自家製ソース、
トッピングは、桜の生木で燻製したシカ肉のベーコン、
アゴの塩漬けと、自家製だらけ♡
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薪であつ~く熱した石釜で焼くので、香ばしくて
パリッとしててチーズはトロリ。
野菜たっぷりスープとフレッシュハーブの
ハーブティー付き。
ここでしか食べられない特別なピザは、大好評です!
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今日のお客様。とても楽しんでくださって、嬉しいです。
(許可をいただき掲載しています)

動物ふれあい、エサやり体験、塩工房見学など
全て込みで 2000円です♪(おとな3名から予約できます)
3日前までにはご予約下さい。
お待ちしています(●^o^●)
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週末は、動物ふれ合いのお客様などでにぎわいました。
お天気のいい日は、可愛い動物たちにも
会いに来てくださいね✨
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可愛いうちの子たち🐕

くらしの学校「えん」の癒し犬、芝のリュウくん。
ふだんはとってもいい子なんです。ぼっちゃりした
ボディーと、ムチムチの毛も魅力の一つ。
でもね・・・

とっても食いしん坊なんです💦
食べ物を前にすると、欲望が抑えられず、
子どもたちが手に持つおやつも、あっという間にパックン!
とうとうこんな張り紙を付けられちゃった(笑)

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子ヤギのすずちゃん、もうすぐ生後2か月です。
すくすく大きくなってます。
シバヤギでは大変珍しい、艶やかな真っ黒の毛が魅力的✨
こちらは、かなりのやんちゃな女の子です💕

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ポニーのミルトン君は、冬毛の「もさもさ」が
可愛い時期です。夏と冬では、毛の様子が全く違って
面白いですよ。ニンジンのエサやり体験できます♪

その他、小屋のいたる所にコツコツと穴を掘る
脱走名人のウサギたちや、
家のふ卵器で生まれ、すっかり大きくなった黒烏骨鶏たち、
のんびり屋さんの猫のモモちゃん・・・

週末はお天気もいいですね。みなさん可愛い動物たちに
会いに来てくださいね(●^o^●)

くらしの学校「えん」入園料 大人200円 子供100円
エサ(お野菜など)の持ち込み大歓迎です♪

私の場合の、在宅血液透析導入時にかかった費用

このブログに、在宅透析の導入を考えているという方から
コメントをいただきました。askさんありがとうございます!

このブログを続けている理由は、日々の島での暮らしを
伝えたいということだけでなく、
「在宅透析を知っていただきたい、情報を求めている方に
少しでも自分の実体験を伝えたい」というのがあります。

なのでとても嬉しかったです。
在宅透析の導入時にかかった費用をご質問いただきましたので、
私の場合の導入時の費用を、ここでご紹介したいと思います。


①電気工事(透析の機械とRO浄水器を使うため、
アンペア数を40アンペアから60アンペアに上げ、
機械専用のコンセントもつけました)・・・10,000円
(知り合いにやってもらったので通常より安かったです)

②透析機械用 アースダブルコンセント代・・・1,511円
奥に見えるコンセントです。手前の筒は、水を綺麗にする
ためのフィルターです。RO浄水器のフィルターが詰まりやすかったため、
在宅透析2年後に、このフィルターを追加しました。
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③排水工事・・・30,888円
(上の写真の床についている塩ビ管が、排水のための
配管です。給水管も並んでいます)

以上42,399円が私の場合の必要最低費用でした。

それ以外に家族と透析スタッフさんとで、話し合って
用意したものがあります。

④エアコン・・・92.875円(夏の高温多湿の五島列島の環境から
機械を守るため、透析の部屋のエアコン取付は必須でした)

⑤リクライニングベットとサイドテーブル・・37,152円
(リクライニングは、血圧が下がった時、頭や足が
上げ下げできるように。
私は透析中はずっと座って事務作業をしています。
無理な除水などもしないし、調子もいいので血圧の変動は
ほぼありません)
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⑥物品を入れる引き出し・・2,611円(針やガーゼなどを入れます)
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⑦針入れや鉗子(チューブをとめるためのハサミ状のもの)を
収納するための棚・・3.480円
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私は透析機械の横に置いています。
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⑧穿刺用クッション、掃除用バケツ・・756円

私の場合、在宅透析の導入以前に考えていたより、
費用はずいぶん安かった、という印象でした。

ちなみに水道代と電気代は、導入後はどちらもほぼ
倍になりましたが、それ以上に「体調がとても良くなる!」などの
メリットがあります!
(自治体によっては、透析にかかった光熱費を何割か
補助してくれるところもあります)

※これはあくまで、私の場合の費用であり、
病院によって、お住まいの地域によって、そしてどの部屋で
透析をするか・・・などで、配管なども変わってくるので、
費用もずいぶん変わってくるはずです。
あくまでも私の場合、ということをふまえた上で、参考にして
下さいね。

腎臓病協議会の総会で長崎へ

めったに一人で島を出ないんですが、週末
一人で長崎の大村に行ってきました。

透析をするようになって12年目。
1年前からは、病院腎友会の会長となりました。
今回の長崎行は、腎臓病協議会の、長崎支部の総会のためです。

長崎県内の透析病院は、現在約60か所ほどらしいですが
今回の総会で30名ほどの病院腎友会長さんにお会いすることが
出来ました。

私たちは今、日々の透析を安心して受けることが出来ています。
これは、とても感謝すべきことです。
でもかつては、誰もが安心して透析を受けられる状態では
ありませんでした。
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全国腎臓病協議会が発行する「腎友会の歴史と活動」によると
約50年前、透析を行けるには当時のサラリーマンの月収と同じくらいの
費用が必要で、透析の機械も全く足りませんでした。
透析をしてもらえる患者が選ばれ、働き盛りで自己負担の
ない男性が優先されたそうです。

腎不全患者は、透析を受けないと生きてはいけません。
透析を受けるため家を売ったり、離婚に追い込まれたりと
悲しい話は全国で相次ぎ、社会問題になったそうです。
まさに「金の切れ目が命の切れ目」だった・・

そんな中、患者同士で結束し、腎臓病患者の会が
誕生。様々な問題を厚生省に働きかけ、ついに
46年前、人工透析に厚生医療が適用され、みんなが
安心して透析が受けられるようになりました。

でも、これからも問題は山積みで、益々の会の結束が
必要です。
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初めて参加した総会でしたが、会員さんがみなさん
本当に良くしてくださり、上五島からよく来てくれましたと
お弁当を作って来てくださったり、車を出してくださったり・・。
患者同士だからこそ話せることもたくさんあり、
元気づけられました。
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今回の総会への参加で、今私ができること、やるべきことを
再確認できました!
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我が家流どんと焼き

15日のどんと焼き。
「お正月に年神様を迎えるために用意した、しめ縄などを
焼く」というものらしいですが・・
我が家には、常に塩焚きやお風呂沸かしで「火」があるので、
その火を使ってどんと焼きをするのが恒例。
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”その火の煙を頭に浴びたら頭が良くなるし、お尻に浴びたら
今年も一年健康で暮らせる”そうで♪
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子どもたちが、真剣にお風呂のたき口にお尻を向けて
じっとしている姿がけなげすぎて思わず・・( *´艸`)
しめ縄の火で熱くわかしたお風呂に入ると、何だか
縁起もいいような気がして、いつもよりさらに気持ちのいい
五右衛門風呂でした。
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残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べる
という所もあると聞きました。
来年は、わが家もどんと焼きの火で、お団子焼いて
食べようかな♪

ネコのモモちゃんも一緒にどんと焼き。
(お風呂を沸かしていると、必ず寄ってきて、火で
暖をとるモモちゃんなのです)
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鏡開き

年末に搗いて作った鏡餅。
昨日、学校から帰った子どもたちと、鏡開きをしました。
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鏡開きは毎年の恒例ですが、今年のお餅は開きやすかった(●^o^●)
🎶ひらけ!ひらけ!ひらけごーまー!!🎶
大好きな極楽波動夢クラブの「ひらけごま」を
みんなで歌いながら♪がよかったのかな。
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開いた餅はさらに乾燥させ、油で揚げて手塩でほのかに
味付けし、美味しいかきもちにします。
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我が家が大事にしている「二十四節季」に沿ったくらし。
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もうすぐ、七十二候の「にわとりはじめてにゅうす」の日。
ニワトリが、卵を産み始めるころ。という意味です。
我が家は自然養鶏なので、本当ににこのタイミングで
卵を産み始めることが多くビックリします。

去年生まれた黒烏骨鶏ちゃん、ずいぶん大きくなったし
もうすぐ卵を産むかな💕
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北海道へ息子と2人旅♪④おわり

サッポロビール園で私たちが食べたのは・・・ジンギスカン!
4年生で日本の都道府県を勉強していた太志は、
鉄板を見た瞬間「あ~!北海道の形だ!!」と、興奮気味(笑)
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北海道生まれ、北海道育ちの友人の旦那様に
通の焼き方を教えてもらいました。
野菜をラム肉で覆い、お野菜とお肉を蒸し焼きにします。

羊のお肉、食べれるかな‥と思っていましたが、普段から
イノシシやシカ肉をから食べている私達です。
何の抵抗もなく、いやむしろおいしい!!コクがあって、うまみも強い。
太志もおいしい~🎶と大満足でした(*^-^*)
カニクリームコロッケもいただきました。最高でした!
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あっという間にお別れの時間。
今回、4泊5日の旅行中、ずっと自宅に泊めてくれて、
美味しいご飯を作ってくれて、これまでと変わらず
たくさんの愛で包んでくれた私の友人。
私の体のこと、生き方、いろんなことを柔軟な心で
受け止め、常に支えてくれるかけがえのない人です。

お別れのハグで、じわっと涙が。
こんな素晴らしい友人を持つ私は、最高に幸せ者です。

1歳になった、友人の愛息子ちゃんを抱っこしたい!が、
今回の旅の原動力。
たくさん抱っこ出来て、大満足✨
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友人が太志のリュックに入れてくれた北海道の味の
ポテトチップス。
帰りの飛行機の中で、気圧の影響でパンパンに(笑)
雲仙に山登りした時にも実験しましたが、その時の
膨らみ方とは桁が違う!さすが飛行機です!(^^)!
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福岡についたらもう真っ暗。
駅前がイルミネーションでキラキラ。
上五島行きのフェリー太古に22時過ぎに乗船し、
翌朝無事に、主人と動物たちが待つ愛しの我が家へ帰ってきました。
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主人へのお土産話は、まだまだ続いています(●^o^●)
おわり。

北海道へ息子と2人旅♪③

遠く離れた北海道という所は、五島生まれ、
五島育ちの私にとっては、驚きの連続でした。

・室内が暑い!!常に25度から30度はありました。持参した
ハイネックセーターは、全く着ませんでした。半袖でもいいくらい。
・ストーブが見たことのない特大サイズ。
・でも、室内と外の気温差が半端ない。衣服の調整が
かなり大変。
・空気の乾燥がすごい。室内はほとんど20パーセント台。
鼻と口、目が常に乾いていて辛かった・・。
・道路が凍っていて滑る!歩くのが怖い。
・窓が全部2重。寝る前に暖房を消しても、朝まで暖かさが
持続している。断熱性、気密性が高いのを実感。我が家の方が
ずっとずっと寒い!!
・玄関を開けたらまた玄関がある。
・水道の水が冷たすぎる。凍り水。
・信号機が縦。
・食べ物がおいしすぎる(●^o^●)
ジンギスカン、鮭のちゃんちゃん焼き、豚丼、札幌ラーメン、
カニ、いくら、うに・・ぜーんぶ食べてきました♪

写真は、友人の家で、友人の友達(生まれも育ちも北海道の方)が
ちゃんちゃん焼きを作ってくれ、シメにうどんを投入したところ。
野菜たっふりで、お味噌のコクが最高。
帰ったら絶対真似しよう思いました✨

友人は、帯広名物の「豚丼」を作ってくれました。
太志がおかわりして大喜びでした!
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スーパーには変わった食材が。
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手のひらサイズの大きい貝でした。
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歩道わきには、滑り止めの砂袋ボックスが。
路面が凍ったら、砂を撒きながら歩くそうです!
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サッポロビール園。ここで、北海道の美味しい
名物を食べました♪
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何を食べたか‥続きは次回!

北海道へ息子と2人旅♪②

日本の西の端、五島列島で生まれ育ち、
雪を踏む経験もめったにない太志にとって、
スキーをするという経験は、まさに大冒険でした。

「10歳までに、太志に様々なスポーツの経験をさせたい!」
主人の思いが叶い、2日間、スキーのプライベートレッスンを
受けることができました。
お世話になったのは、札幌市の「藻岩山スキー学校」


一日目。片足だけに板をはめて、練習です。
転ばないか、恐るおそるだったようです。
image4[1]

午前中はリフトを使わない予定だったらしいのですがの、とても順調で、
午前のうちにリフトを使い、高いところから滑ってみたそうです。
ㇵの字で滑る「ボーゲン」の練習です。
image1[2] (2)

この日お世話になった先生。
初心者でここまで滑れるのはすごい!体感が強いと
褒めていただき、太志も嬉しそうにしていたとか(*^-^*)
image1[1] (2)

2日目は、昨日のスキーが相当楽しかったようで、一刻も早く
滑りたい!!という太志。私もこの日は同行。
そして、太志の滑りをみて衝撃。
すいすい滑れている✨
不器用な太志に、こんな隠れた才能があったとは・・
結局一度も転ばなかったそうで、これまたびっくり。

分かりづらいですが、結構スピードも出ています。
image5[1]

2日目にお世話になった先生。
とても良い先生に恵まれ、五島から来たと話すと先生も
益々張り切ってくれて、太志もやる気満々!
「風を切る感じが気持ちいい!楽しい!」と、休むことなく
リフトに乗り、滑り続け、結果驚くほど上達しました。
image1[1]
太志の生き生きとした姿を見て、北海道に来てよかったと、
しみじみ感じました。

北海道へ息子と二人旅♪①

冬休み、息子と2人で北海道へ!3泊5日の日程で行ってきました。

20年来の友人が北海道にお嫁に行き、その友人を
頼って行った今回の旅。友人のお陰で、今回の旅を実現する
ことができました。友人の周りの方々も、本当に良くして
下さって、感謝!感激!

朝5時50分に家を出て、まずは高速船に乗って上五島出発!
船内には、ごろ寝スペースがあるので、到着30分前まで
ぐっすり。到着前に手塩と、手塩の梅干しで作った
特製おにぎりで腹ごしらえ。

佐世保についたら特急電車で博多へ。
博多では、太志の希望で「博多とんこつラーメン」を。
美味しかったけど、すごーくのどが渇きました( ;∀;)
スープは飲んでいませんが、それでも塩分がすごかったですね💦

福岡空港から新千歳までの直行便の飛行機内で、ソフトバンクファンの
太志にとって嬉しいサービスが✨

機内のいたる所に鷹ガールのマーク!
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スチュワーデスさんも、ユニフォームを着ていました!
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2時間15分の飛行機の旅でした。
札幌の友人のご実家で、とても豪華なお食事をいただきました。
カニやイクラ、鮭寿司、お節料理・・いくらのしょうゆ漬けがご実家の
御母さんの手作りで、あまりの美味しさにびっくりでした!
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旅行中は、札幌の病院で、透析を2回お世話になりました。
ベットにテレビがついていなかったのは残念でしたが、
天窓からは、透析中ずっとふわふわ降る雪が見えていて、
飽きませんでした。

院長先生ともお話が出来たし(在宅透析のことを
色々と聞いてくれました)
普段のしっかり透析のお陰で、この旅行中もずっと体調ばっちり!
本当に、在宅透析は素晴らしいです。
(睡眠をしっかりとる。これは常に心掛けました)
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さあ、私が北海道2日目に4時間透析をしている間、太志は
スキーへ!友人の旦那様が、貴重なお休みの日に
一日中太志のスキーに付き合ってくれました。

さあ出発!スキーウェアーは、旦那様の甥っ子君に、
スキーの板は姪っ子ちゃんにお借りしました。
道民は、学校の授業で使うのでみんな持ってるらしいです。
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さて、太志はスキーが滑れるようになるのか。
興味のある方は、次のブログで♪

五島列島 しまキャンプ 2018・春休み 募集開始!!

くらしの学校「えん」主催 春のしまキャンプの募集が
始まりました!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
五島列島 しまキャンプ 2018・春休み 
ゲスト:芸術家 藤原仙人掌さん のご案内

西海国立公園に位置する五島列島の上五島をフィールドに
たくさんの「思いっきり!」にトライする。
「しまキャンプ」は、みんながみんなで作り上げる、
「思いっきり!」のキャンプです。
今回は、鳥取県の山中で自給自足の生活をしている、
芸術家・ 藤原仙人掌さんをゲストに、自然の中で
自然のままに、みんなで”何か”を創ります。
さあ、何ができるかな?

・実施期間:平成30年3月27日(火)~3月31日(土)
4泊5日

・ 集合 27日13:00 解散 31日14:00  佐世保周辺(JR駅・バスターミナル・港)

・対 象 : 新小学校3年生~中学校3年生 25名

・参加費 :30,000円(兄弟割り引き29.000円 食・宿泊費、フェリー代等 含む)

・募集開始日時:平成30年1月8日(月・祝) 9:30から先着順(予約はできません)

・お申し込み方法 :くらしの学校「えん」小野 まで。
お電話のみでの受付です。 0959-55-2707

※新しい発見、経験がたくさんできます!島在住のお子さんの
参加もお待ちしています✨

※写真は、一昨年もゲストとして来てくださった
芸術家 藤原仙人掌さんのキャンプ時の写真です。
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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

1月1日、お正月ですが、自宅で穏やかに透析しています💕
明日から、北海道の友人宅へ、息子と4泊5日の二人旅✨
朝5時起きで、北海道の友人宅へ着くのが18時ごろ。
一日中移動で透析できないので、今日しっかり透析しました。

今日の透析中、私に代わって小5の息子太志が、お雑煮を
作ってくれました。私は焼きあごと昆布を水につけ、
ほうれん草を茹でておいただけ。
太志がお出汁を火にかけ、あごと昆布を引き上げ、
お野菜と鶏肉とかまぼこを切り、具材を煮て、
先日ついたお餅を焼いて・・・
見事、太志一人で仕上げてくれました。 

食べたら味がついてなかったので、食卓でお塩と醤油で
調味しましたが(笑)でも、上出来✨
手焼きのアゴ出汁で、お野菜もすべて自家製、そして
息子が作ってくれたとなれば、これ以上のお雑煮はありません
(*^-^*)
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昨日は、結婚以来初めての実家での年越し。
父と母の、上五島の恵みたっぷりのご馳走をたくさん食べて・・・♪
今年も体の声を聴きながら、元気に頑張っていきたいです。
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今年も、上五島の自然を生かした自然体験や、
子どもキャンプなどのイベントをたくさん企画して
皆様と一緒に楽しい年にしていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

(この写真は、事前にとっておいたもの。
山村留学生のりゅうやくんは只今東京の自宅に帰省中!
りゅうやく~ん、東京を満喫してるかな♪)
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プロフィール

くらしの学校「えん」 太志の母

Author:くらしの学校「えん」 太志の母
※令和5年度 山村留学生(小学生)募集は締め切りました。 詳しくは、くらしの学校「えん」のホームページ「カテゴリー」欄の山村留学募集のページをご覧ください。

🌺生まれも育ちも五島列島(旧有川町)です。
🌺上五島高校時代は陸上部長距離のキャプテンをしていました。
高校卒業後、奈良でバスガイドを3年ほど勤めている時に腎臓病を患い、
故郷に帰ってきました。
🌺帰郷後は食や農的な暮らしに興味を持つようになり、
今の主人(ゴリリン)と24歳の時に結婚。25歳で人工透析導入、
26歳で長男・太志(たいし)を出産。
🌺2015年、この島の医療関係者をはじめ、多くの方々の
ご理解とご協力のお陰で、在宅血液透析を導入し、自給的な暮らしを
営んでいます。
🌺まだまだ知られていない在宅血液透析のことを知っていただきたいし、
同じ悩みを持つ人達に情報発信したいと、この度ブログを始めました。
そして私たちの自給的な暮らしぶりも伝えられたら…と思っています。
🌺ちなみに主人は7歳年上の横浜市出身、平成10年に上五島に移住して
お塩を作っています。無人の廃村のあばら家をタダ同然で借り、道を作り、
水を引き、開墾し…。2001年から子ども対象の「しまキャンプ」を
当地で主催して、17年現在まで45回、約800人の子ども達が島外から
この「大浦」に来てくれています。
海水からの塩づくりを中心に、しま留学生と暮らし、
石窯ピザ、ハーブ園、猪肉の燻製品、
その他加工品などなどをしています。

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