あと2日でしまキャンプ!
キャンプ直前ということで、毛布を沢山干しました。
キャンプ中、子ども達もスタッフさんもテントで寝ます。
寝袋は持参なので、毛布はテントの中に敷いて使います。

昨日は、春のキャンプにも参加していた島の中学生が、
キャンプの準備のお手伝いに来てくれました。
自炊で使う羽釜などを、たくさん洗ってくれました。
その他雑用もいろいろ・・ありがたかったです。
もちろん、目の前の海でたくさん泳いでもらいました♪

私の子どもキャンプ準備に欠かせないもの。
忙しい時ほど、チェックリスト大活用(^o^)/
長期子どもキャンプを主宰する主人の嫁になり、
色んな事を任されましたが、慣れない時は失敗ばかり。
さすがに10年経つと、要領も分かってきました。
自分の忘れっぽさやうっかりが、充分身に染みて
分かっているので(忙しい時は、うっかりが信じられないほど
多発・・涙)
とにかく、大切なことは、書く!書く!書きまくる!

スタッフさん用の予定表も、びっしりと主人の熱い思い!?が
書き込まれています。
スタッフさんに臨むことは、子どもの安全に気を配り、
あとは、子どもと同じ目線で思いっきり楽しむこと!!
今回は、東京、埼玉、神奈川から大学生スタッフさんも来てくれます。
これまた熱い思いを持った方ばかり。楽しみです。

準備リストや食事の献立シートを自作し、毎日にらめっこ。
準備リストは、びっしり書いたものが5枚あります(゚д゚)!
自分一人ではとてもこなせないので、皆さんに助けて
もらっています。
透析との兼ね合いもあるので、スケジュールの組み方に
かなり工夫が必要。
大変だけど、でも、楽しい。
子ども達のあのキラキラの笑顔を思い出せば、なんだって
頑張れる気がします。
もうすぐ会える✨
さあ、がんばるぞ~~\(^o^)/

しまキャンプまであと4日!
着々と準備中です。
春の音楽キャンプにも来て大活躍してくれた、15歳の太鼓叩き
星汰が、キャンプスタッフとして今回も来てくれました。
準備も手伝うと、昨日、はるばる神奈川からバス、飛行機、
船と乗り継いで上五島へ。
早速、我が家のジェンベをお手入れしてくれました✨
このジェンベ(アフリカの民族楽器。太鼓)、春の音楽キャンプで
手作りしたものです。
材料は、上五島のクスノキと、主人がさばいたイノシシの皮!
お手入れしてもらったら、とてもいい音になりました。さすが!!
今回は島のスタッフさんの他に、島外から大学生などの
5人のスタッフさんが参加してくれます。
若い力とエネルギーに、大いに期待したいと思います(*^-^*)

京都の農家「こばたけファーム」さんから
しまキャンプ用にとお米を30キロも差し入れして
いただきました。
とってもありがたいです。
みなさんのお力をお借りして、子ども達と元気に楽しく
上五島の夏の、貴重な1週間を過ごしたいと思います。

息子の成長に・・涙(;´∀`)
ゲットできるようになりました!
五島の男ですから、海で泳ぎ、獲物を捕れるように
なって欲しいと、冬も温水プールに通い、主人と
特訓してきました。泳力はしっかりつきました。
シュノーケルの使い方も特訓。
夏休みに入って、毎日必ず海で泳ぎ、シュノーケリングに
慣れました。(それまではお風呂で練習してました)
写真は、友達と海遊びの様子。
船の左でシュノーケリングして泳いでるのが太志。
いつの間にか、足が全くつかない場所でも平気で泳ぐようになりました。

そして先日、ようやく潜りに成功✨
水深2メートルほどのところに貝があるのを見つけ、
頑張って潜るのですが、身体って、なかなか沈まないのを痛感。
あと一歩で貝に手が届かない・・そもそも貝を
海中から見つけるのも難しい。
始めの一個をゲットするまでに、かなりの時間が
かかりましたが・・
この日、目をキラキラさせて「おかあさん!貝採れたよ!!」と見せてくれました。
夏のしまキャンプで、大活躍してくれるかな。

バーベキュー
今日は、海でサザエがゲットできなかったけど、
ミナ貝はたくさん!
いま、山村留学生のりゅうやくんの家族が来ています。
五島の子らしくしっかり日焼けして、3か月で
たくましく成長した姿に、お家の方も本当に喜んでいました。
食べられるようになったピーマンを畑で収穫し、
丸々1個を網焼きして、おかあさんの前で一口でぱくっ!
その時のりゅうやくんとお母さんの表情を見ていると、
しみじみとよかったなあ・・と(;´∀`)
留学は1年。子どもの成長の力ってすごい。
私もたくさんのことを学ばせてもらっています。

主人の手作りの炭で、こんがり焼いて美味しかった!
採れたてのお野菜って、なんでこんなに美味しいんだろう・・(#^^#)

トウモロコシも初収穫💛

私の元気の素!!
発酵食品♪
先日仕込んだ甘酒で、糀漬けを作ってみたら、大ヒット!
超好みの味💛
甘酒に、「手塩」を混ぜて畑のお野菜投入。今回はキュウリ。
一晩おくだけで、簡単。これはこの夏重宝しそう。

伊勢海老!
小串祇園祭
土曜日は、前夜祭で奉納踊りを奉納。

ソーラン節を踊りました。
この日のために、夜、公民館に何度か集まって練習した
甲斐があり、初めてのりゅうやくんも上手に踊ることができました。

このはっぴ、昔、大漁旗だったものを、当時のお母さんたちが
持ち寄って縫い、手作りしたものだそうです✨

小串中の家々を、天狗と獅子駒が回ってきてくれます。
昔は大泣きだった太志も「暑い中ご苦労様です!」と、
笑って言えるようになりました(笑)
りゅうやくんは・・・ちょっぴりビックリしていたようです(*^-^*)

その後は午後の一番暑~い中、山鉾巡業。
タイヤ付きのおみこしを、郷民総出で村の中を引いて歩きます。
なんと引いて歩く時間は1時間半ほど!!
その距離、この島では最も長いのではないでしょうか。
掛け声も変わっています。
「酒ば出~せ!焼酎ば出~せ!」
太鼓もガンガン叩きながら・・・。
猛暑日の、真昼の炎天下の中、アップダウンの道程を、
小さい子供からお年寄りまでが引いて歩きます。
山村留学生のりゅうや君にとっては、未知の世界。
相当きつかったと思いますが、フラフラになりながらも、
みんなと一緒に、最後まで頑張って歩くことができました!!
郷の方々の意気込みがないと、できる事ではありません。
ずっとずっと、続いて欲しいお祭りです。

甘酒を手作り🎶
冷凍保存しておいた、自家製米麹で、
甘酒を手作りしてみました。
(甘酒にアルコールは入っていませんよ!)

この麹、去年のインターンの大学生と作ったもの。
キャンプのお米が余ったので、麹を作ろう!と思い立ち、
たくさん作って冷凍保存しておいたのです。

材料も作り方もシンプルで、思っていたよりずっと簡単。
米麹と、おかゆだけで作れるし、なんと
炊飯器の保温機能を使えば温度管理も楽~♪
一晩で、甘~~い甘酒ができました。

アミノ酸と酵母の働きで、身体を元気にしてくれるし、
カップに入れて凍らせるだけで、砂糖不使用のアイスに!
今、冷凍庫に入れていますが・・・
子ども達、喜んでくれるかな~(*'ω'*)ドキドキ・・・
自然の力を借りて、この夏元気に過ごしたいですね。
今のうちにたくさん作って、しまキャンプの子ども達の
おやつにするぞ~♪

花火大会へ!
羽差太鼓の演奏や、マジックショー、
大抽選会や花火大会・・と、盛りだくさん!!

夜店もどこも行列で、すごい人数でした。
美味しいものも食べられて、夜空に30分ほどかけて
次々に打ち上げられる大輪の花火もみれて、
子ども達も大満足でした!

子どもの頃は、ただただきれいだなあと見ていた花火も、
何だか最近は、これだけのお祭りや花火の打ち上げに、
どれほどの人が関わっていて、どれほどの努力があり、
どんな気持ちや想いで創り上げているんだろう・・
そんなことを考えながら見ていると、なんだか
花火を見上げながら、胸がじーんとしてしまいました。

写真の左下に写っている、赤と緑の彼女たち・・。
おまんじゅうを販売していましたが、別名「盛り上げ隊(笑)」
終始彼女たちの元気な声が会場に響いていて、こちらまで
楽しくなりました🎶島の宝だと思います。
胸がじーんとしたのは、そんな彼女たちを見ていたからかもしれません。

もうすぐしまキャンプです!
アルバイトさん達と手分けして、着々と準備中。
今回も、募集開始から3日で定員いっぱいに。
キャンセル待ちや、定員いっぱいで泣く泣く
お断りした方が20人以上・・(゚д゚)!!
今回は、長崎、佐賀、福岡、熊本などの九州の他、
岐阜、愛知、東京、一番遠くは宮城県から、
25人の子ども達が、くらしの学校「えん」へ集結し、
上五島の夏を思いっきり楽しみます♪
子ども達、待ってるよ~~\(^o^)/
写真は、去年のしまキャンプの様子です。
くらしの学校「えん」 目の前の海岸で。

お風呂は毎日、薪で沸かした露天!?風呂。

最終日のキャンプファイヤー。みんなで火を囲んで・・

とても楽しみです!!
海の日クルージング🎶
夏を満喫✨
上五島のアワビ
烏骨鶏ちゃんの二人のパパは・・
2日経ち、羽もふわふわに💕
たまごをつつき始めるところから、産まれてくるまでの
一部始終を見守った二人のパパは、それぞれ
「ぴよぴよ」「ミラクル」と名前を付けて、溺愛しています。
1日目の夜は、興奮して眠れないほどでした(#^^#)
たまごがこの状態になるまでに、何時間もかかりました!
ひよこは、外へ出るために、中から何時間もひたすら
つつき続けます。

生まれた時は羽毛もびっしょりとぬれて、うまく歩けませんでしたが、
2日経って、すっかりふわふわ。しっかりしてきました。

ひよこの誕生を、誰よりも楽しみにしていたりゅうやくん。
初めての抱っこに、緊張していました(#^^#)

太志は、とっても優しい顔をしています。
なかなか見れない表情が見れました(*^-^*)

今朝はエサを食べ始め、お水も飲みはじめました。
小さなぬいぐるみみたいです。
いつでも会いに来てくださいね!

生まれたよ!!黒烏骨鶏のひよこちゃん
島の知人に有精卵をいただき、ふ卵器で温めること3週間。
途中、ハプニングがあり一時はどうなるかと思ったけど
1匹元気に生まれてきてくれました。
検卵をして、卵の中の成長の様子を見て、感動していた子ども達。
今朝、土曜日だからってのんびり起きたら・・
う、う、産まれてる!!
すでに卵の殻を破って、ふ卵器の中で
元気にピヨピヨ鳴いていました。
みんなで想像していた、黒烏骨鶏のひなの色。
グレー?まだら?黄色?実際は・・
真っ黒!

寝ぼけ眼で「うわぁぁぁ~~っつ!!ひよこだ~!」

大興奮です(#^^#)

「初めて見る、動くものを親だと思う」と、図鑑で調べたりゅうやくん。
なんども、なんども「ぴよぴよ、おかあさんだよ!」と、
声をかけています(#^^#)

順調に育ちますように・・!

子ども達、ひよこのそばを、離れません(#^^#)
生まれたのが土曜日で良かったね💛
夏野菜の収穫♪
腎臓病講座で、無事にお話ししてきました。
町の健康保険課主催の「腎臓病講座」
無事に「透析を受けながら生き生きと暮らす」という演題で、
お話ししてきました。
入り口には、参加者が持参したお味噌汁の「塩分チェックコーナー」
「血糖値測定コーナー」が設けられていました。

会場に入ってビックリ。お話を聞いてくださる方が・・多い!!
この時点で、私の緊張はピークに。
脈拍は間違いなく100は超えていましたね(笑)
![19598580_1453952531351934_5372551249842187316_n[1]](http://blog-imgs-106.fc2.com/o/n/o/ono33/20170706114230877.jpg)
お話しする内容は、初めから決めていました。
「自分のためにも、大切な家族のためにも、自分の身体を、
大切にして欲しい。身体の声を、しっかりと聴いてほしい」
「透析は終わりではない。透析をしながら、生き生きと暮らす
人生もあるんだと、知って欲しい」
とても緊張しましたが、上五島病院の八坂医院長先生や、
演者として、講演をされた長崎大学病院 腎臓内科教授、西野先生、
私の友人たちや、同じ透析室の患者さん、お義母さんや主人が
最前列にずらっと座ってくれて・・・!!
何度も目を合わせながら、40分の間、何とか落ち着いて
お話しすることができました。
![19702113_1453952524685268_8575442476007281357_n[1]](http://blog-imgs-106.fc2.com/o/n/o/ono33/20170706114231245.jpg)
西野先生の「腎臓病の理解と予防」は、目から鱗の話がたくさん!
とにかく分かりやすくて、なんどもうんうんとうなずきながら
聞き入ってしまいました。
実は西野先生とはプライベートでも家族ぐるみで交流があり、
先生の後半のスライドで・・
私達の写真が使われてびっくり!
以前、くらしの学校えんに、ご家族で石釜ピザ体験に
来られた時のものでした。

透析は終わりではない。生き生きと暮らす人生があると、
私達の暮らしを紹介しながらお話ししてくださり、
とても嬉しかったです。

あとから分かったのですが、講演には、私の親戚の伯父さんや
叔母さんたち、中学校の時の先生、透析室の看護師さん、
息子たちの学校の先生、普段よく利用するホームセンターの
店員さんまで・・!
沢山の方が来てくださっていました。
感激したのは、私の母校の上五島高校の陸上部の後輩たちが
30~40人来てくれていたこと。
講演後の壇上で、後輩から、とても嬉しいメッセージと、花束をいただきました。
涙が出るほど感動しました。
西野先生と同じ壇上に上がらせていただき、貴重な体験をさせていただき、
とても幸せな時間でした。