ご馳走ではないけれど・・・
実ってくれています。
朝食を済ませたら、家の前の畑をのぞくのが日課。
毎日少しづつだけれど、お野菜も、それから卵も、
これくらいの収穫があります。

この日の夕飯は、気が付いたら素材も調味料も、
買ったものはほとんどありませんでした!
決してご馳走ではありませんが・・・
毎日飲むお味噌汁のお味噌は、糀から去年の留学生と作ったもの。
物々交換で手に入れているお米は、自然農。
玄米で届くので自宅でその都度精米します。
そこで出た米ぬかと塩で作ったぬか漬けは、息子の好物です。

とれたて夏野菜の焼き浸し。
焼いたお野菜のうまみと、かんだ時のお出汁のじゅわー―が
最高。私は特に、焼いたオクラのトロっとしたのが大好き。

お魚のフライに使ったお魚は「ヤズ」
先日さばきたてをたくさんいただいて、その日はお刺身に。
残りはフライに。

タルタルソースの卵もお野菜もうちの物。

うーーん、素材がいいので美味しい。大成功です!

なり過ぎているキュウリの一番の消費方法は、
うちの場合まるかじりかキュウリスティック。
胡麻味噌ソースをディップにして♪

私は普段お酒は飲まないけれど、美味しさに一人満足して、
これまた自家製の梅酒をちょっぴり。

うーーーん、これまたうまい!!
ご馳走ではなくても、素材が良ければ十分満足です(*^-^*)
にわとりのたまご
昨日はとれたて卵で、お好み焼きを作りました。
うちのニワトリは、我が家で毎日出る「ざんぱん」を
食べて、翌日卵を産んでくれます。
なので、ゴミに残飯を出すことはありません。
「残飯」とは言っても、野菜くずや、どうしても食べ残したもの、
精米後の米ぬか、特に最近は、魚のあらを茹でたもの
などで、決して汚いものではありません。
その他、通常は廃棄されてしまうこともある、豆腐屋さんの
おからや、パン屋のパンの耳なども、うちのニワトリの
貴重なご飯です。
私たちが食べきれなかったものを、ニワトリたちがきれいに
食べてくれて、翌日「卵」にしてくれる。
ありがたい循環です。
ニワトリが大好きな「魚のあら」を多くあげているからか、
季節がいいからか、ニワトリたちも最近ご機嫌です(^^)
日曜日の朝。ニワトリのお世話をやってくれたソウシュン君。

数時間後には、きれいに食べてしまうんです!

産卵箱をのぞきます。さあ、今日は何個産んでるかな。

こんなに産んでました!

こちらは黒烏骨鶏の家族。奥にいるのが、この2羽から生まれた子ども。

両親は黒なのに、この子は白に、黒の模様が少し。
秋生まれの、子どもです。(チャボにそっくり!)

生みたて卵は、プリっぷり。
白身の弾力がすごくて、お箸ではなかなか切れません。

美味しいお好み焼きになりました。

「えん」のお米でお餅つき!
稲刈りをしました
「えん」では小さな田んぼを2か所管理しています。
残念ながら自宅そばの田んぼの方は、この夏の大豪雨で
田んぼに土砂が流れ込み、全く収穫することができませんでした・・・。
でも、小学校の通学路にある田んぼの方は、何とか
収穫にこぎつけることができました!
主人は、荒れ果てていた通学路脇の「かつての田んぼ」を
復活させたくて、地道に開墾し、少しづつ田んぼに戻しています。
理由は「子ども達に、毎日の登下校で稲の成長を見てほしい。
お米の育つ過程を見て、きれいだな、と感じて欲しい!」
今回、小学1年生の男の子が、「学校に行く途中で、
毎日お米を見ていたよ!大きくなって良かったね!」と
言ってくれました。最高に嬉しい瞬間です✨
雀の襲来が予想されたため、急きょ稲刈りが決まり、
広くお知らせが出来ずに申し訳ありません。
おかげさまで、無事にお米を収穫することができました。
このお米はすべて「もち米」。
子ども達と、年末に餅つきをしてしっかり味わおうと思っています。
さあ、来月は段々畑の麦の種まきです。
また近くなったらお知らせします🍀





