しまキャンプ夏 無事に終わりました!
子ども達を親御さんの元へ帰すことができました。
あっという間だった8日間。子ども達は真っ黒に日焼けし、キラキラ笑顔で
帰っていきました。
今回、参加してくれた子どもは20人。その内10名はしまキャンプのリピーターさんです。
今回で、しまキャンプ9回目という子もいました。
「どうして何度も来てくれるの?」という質問に、子ども達は口をそろえて
「キャンプのみんなに会えるから!!」という返事。
ここに来れば、あの夏の(あの春の)友達に会える。それが、しまキャンプの
子ども達が、何度も来てくれる理由の一つのようです。
8日間、ともに涙を流しながらご飯を炊き、ともに泳ぎ、話し合い、
笑ったり、ケンカをしたり、おなじテントで眠ったり・・・
特に低学年の子にとっては、ガマンする場面もたくさんあったと思います。
「お母さんに会いたい・・・」と何度も泣いた子も、スタッフの手を握り締め、
8日間がんばり、可愛い笑顔で帰っていきました。
あの子はどんな表情でお母さんと再会しただろう・・・次に会う時は、
一回りも二回りも成長した姿でしまキャンプに帰って来てくれるんだろうなあ・・・。
そんな思いが、私や主人がしまキャンプを続ける原動力になっています。
1日5枚の写真では、載せきれなかった写真をのせて、「2014 しまキャンプ夏」の
報告を終わりにしようと思います。
毎日の自炊を、ゴーグルでがんばる子ども達。(とっても煙いので・・)
失敗しても、代わりのご飯はなし!みんな真剣勝負です。

手作りの竹の竿で、釣りを楽しむ子ども達。
自分で獲って、食べる喜びを味わいました。

キャンプ中の食事で使った、手作りの竹のお箸。
1人づつ、お土産として持ち帰りました。
家でも使ってくれているかなぁ?

テントで眠る子ども。
朝日のまぶしさと、鳥の鳴き声で、自然と目を覚まします。

息子太志も、来年は小学3年生。つまり来年にはしまキャンプの
対象年齢になります。生まれた時からしまキャンプを経験し、誰よりも
しまキャンプが大好きで、今回は、寝る時以外はずっとお兄ちゃん、
お姉ちゃんにくっついて、真っ黒になりながら、おもいきり楽しんでいました。
太志にとっても、しまキャンプはかけがえのない思い出になっているようです。
ですが、可愛いわが子を知らない場所に送り出す親御さんは、一体どんな想いなのでしょうか・・
来年は、息子太志をどこかのキャンプへ送り出してみようかな・・と計画しています。
今回もたくさんの方に支えられて、無事にキャンプが終了しました。
毎日ブログを見て、コメントして下さった方、ありがとうございました。
また次回も、子ども達のキラキラ笑顔に逢えるのを、楽しみにしています!!


お世話になりました

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